- 2021/06/15 掲載
セールスフォース・ドットコム、購買確率の高い顧客をAIで特定するABM機能を提供開始
新型コロナウイルスの世界的大流行はマーケティング業界に大きな変化をもたらし、あらゆるビジネスは事実上デジタルファーストの世界への移行を余儀なくされました。
B2Bの営業担当者はコロナ禍以前、会食、ライブセミナー、業界カンファレンスなど、対面で顧客と会うことでビジネスを進めてきました。現在、このような顧客とのやり取りは主にデジタルでどこからでも行われ、今ではZoomが会議室に取って代わり、商談も自宅から行われるようになりました。
このようなデジタル体験への顧客要望が高まる中で、B2B企業は顧客の情報を一元化し重要な顧客の特定、そして新規リードを迅速に商談につなげられるプラットフォームを必要としています。
■Salesforce ABMがパーソナライゼーションを新しい次元へ
Einstein(https://www.salesforce.com/jp/products/einstein/overview/)を搭載したSalesforce Account-Based Marketing(ABM)(https://www.salesforce.com/jp/products/marketing-cloud/account-based-marketing/)テクノロジーは、企業に包括的なB2Bマーケティングプラットフォームを提供します。世界No.1のCRMを基盤としたABMは、AIを活用しマーケティングチームや営業チームが購買担当者の行動を理解しながら、最も重要な商談に焦点を当て、パーソナライズされたコンテンツを配信することで顧客との関係強化をサポートします。
Salesforce Digital 360(https://www.salesforce.com/jp/solutions/digital-360/overview/)にはABMに関する2つの新機能が搭載されています。これらの機能により、企業は最も強い購買シグナルを持つ顧客を簡単に特定し、すぐにABMキャンペーンを開始することが可能になることで、より精度の高いパイプラインの成長を促進することができます。
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