- 2021/06/21 掲載
小田急電鉄とNTTドコモ、協業プロジェクト「XR シティ SHINJUKU」第2期スタート
※ XRとは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称です。
小田急百貨店や新宿中央公園をはじめとした新宿駅周辺に設ける6か所の体験スポットで、専用アプリ「XR シティ」をダウンロードした体験者自身のスマートフォンをかざすと、スポットごとに「アート&空間らくがき」「キャラ」「謎解き」のXRコンテンツをそれぞれお楽しみいただけます。
「アート&空間らくがき」の体験スポットでは、デジタルアートの鑑賞や、現実空間にイラストを重ね合わせて描くことができます。それらは写真や動画の撮影や、各種SNSへの共有もできます。
「キャラ」の体験スポットでは、テレビアニメ作品「銀魂」のキャラクター「坂田銀時」「新八」「神楽」や、ドコモのキャラクター「ポインコ兄弟」が3Dで出現し、タップに合わせてリアクションをします。また、アプリコンテンツの体験中に表示される広告・クーポン掲載店舗までキャラクターが道案内をします。
「謎解き」は、話題のリアル脱出ゲーム(R)の生みの親、株式会社SCRAPが監修した「AR 謎解き」をお楽しみいただけます。
なお、アプリのご利用は無料で、体験はどなたでも参加可能です。
イベントには、ご自身のスマートフォンで、期間内いつでも参加できます。そのため、接触や密を避けながら、エンタメ体験をすることが可能です。
本施策は、昨年11月から開始しているXRによってデジタルと現実世界が融合した新しい感動やワクワクにあふれる未来の街の実現をめざす新宿の新たなまちづくりプロジェクト「XR シティ SHINJUKU」の一環として実施するものです。小田急電鉄は、本施策の実施に必要な新宿駅周辺に所有する施設を提供するほか、新宿を拠点とする企業・団体とのネットワークを活用し、それらとの連携を促進します。ドコモは、XRアプリ「XR シティ」を通じたコンテンツの提供により、街の回遊、店舗への送客、購買の支援およびその効果検証を担います。
また、新宿区、一般社団法人新宿観光振興協会、歌舞伎町タウン・マネージメント(TMO)、一般社団法人新宿副都心エリア環境改善委員会からの後援およびさまざまなパートナー企業の協力のもと、本施策を実施します。
小田急電鉄とドコモは、多彩な魅力を持つ新宿の街でXRアプリ「XR シティ」を通じたコンテンツを提供することで、ニューノーマル時代での新たな街の魅力を発見するきっかけや、いつものお出掛け先やショッピングがより魅力的になるXRサービスとしての受容性を検証してまいります。
* 「XR シティ」は、株式会社NTTドコモの商標です。
* 「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。
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