- 2021/06/21 掲載
ソニーネットワークとSREホールディングス、モニタリングソリューションを開発
3社は本プロトタイプのプロダクト化に向けたさらなる機能拡充を進め、幅広い産業における監視/見守りのデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献してまいります。
【背景】
実環境におけるAIとIoT(Internet of Things)を組み合わせたDXソリューションが台頭し広がりを見せる中、IoT回線プラットフォームMEEQを展開するSNCSP と、不動産事業(リアルビジネス)およびAIソリューションを展開するSRE HD及びSRE AIPは、実環境におけるデータ収集と収集データに基づく実環境へのAIサービス展開に向けて、2020年8月に戦略的提携を行い、それぞれの技術/サービスの開発や拡充を進めるとともに共同でのソリューション創出に取り組んでまいりました( https://sre-group.co.jp/news/2020/200827.html)。
■SNCSPのIoT回線プラットフォーム「MEEQ」
MEEQ(ミーク)はSNCSPが提供するIoT事業者向けの回線およびその管理プラットフォームです( https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/meeq/)。 IoT事業で使いやすいSIMから、デバイスから上がってくるデータの蓄積・処理サービスまで、ワンストップで提供していきます。
■SRE HD及びSRE AIPのAIソリューション
SRE HDおよびSRE AIPは、様々な領域におけるデータ分析ソリューションを展開して参りましたが、更なる業種/場面における応用を見据え、コンピュータービジョン分野の技術開発を進めています。今回、Visual SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)(2)を活用した3次元空間認識技術を開発しました。
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