- 2021/06/21 掲載
神戸物産とソフトバンク、AIなどを活用した次世代型スーパーの実験店舗を構築
「業務スーパー」(※1)は、神戸物産がフランチャイズ本部として全国に900店舗以上展開する食品スーパーです。「良いものをより安く」をコンセプトとして、製販一体体制を構築し、国内外の工場で製造したプライベートブランド商品などをベストプライスで販売しています。2000年に第1号店をオープンしてから急成長を続けており、認知度の向上に伴ってお客さまの来店が年々増加しています。引き続き店舗数の増加を計画しており、お客さまのさらなる増加が想定されます。
こうした背景の下、神戸物産はソフトバンクなどが企画・開発したソリューションを活用して、「業務スーパー天下茶屋駅前店」でお客さまの満足度向上を実現するための取り組みを実施します。また、その取り組みの効果や運用方法を検証し、魅力的な施策を全国の業務スーパーに展開することで、さらなる業務スーパーのファンの獲得と事業の成長を目指します。
ソフトバンクは、「Beyond Carrier」戦略の下、従来の通信事業者の枠を超えて、幅広い産業分野における革新的なサービスの提供や、他社との共創によるDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みに注力しています。「業務スーパー天下茶屋駅前店」で検証するソリューションや取り組みを生かして、小売業界が抱える人手不足の課題解決や新しい買い物体験の創出に貢献し、業界のDXを促進することを目指します。
※1 通常のスーパーと同様に一般の方も会費無しで利用できるスーパーです。
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