- 2021/06/23 掲載
キヤノンMJ、中小企業のデジタル化を支援する「業務バーコード化アプリパック」発売
デジタル化の進展や人手不足などの課題に対応するため、ITを活用した業務の効率化や生産性の向上を進める企業が増えています。しかし現状では目視による紙資料での作業やPCへの手入力する業務が残り、業務端末を活用したさらなるデジタル化が求められています。しかし、業務専用端末を活用したシステム導入にはアプリケーション開発が必要であり、IT人材の不足やコスト面が導入の妨げとなっていました。
"業務バーコード化アプリパック"は、業務専用端末と、個別の業務に特化したアプリケーション、さらに5年間の保守・サービスをパッケージ化し、アプリケーション開発することなくバーコードを活用した業務をすぐに導入できるパッケージ商品です。物品管理や照合、棚卸業務におけるバーコード利用を推し進め、人間の目と手作業で実施していた業務をデジタル化することで、各種業務の効率性と精度を向上させます。取り込んだデータはCSV形式で保存でき、各種業務システムと連携が可能です。
本パックには専用コールセンターによるハードウェア、ソフトウェアの問い合わせ対応に加え、代替機のサービスも付属するため、トラブル時もスムーズなリカバリーを行うことができます。
■ 業務ごとに特化したバーコード化アプリを用意
〇 物品管理パッケージ(文書管理、貸出管理)
総務部門などの管理業務において、入り払い時にバーコードをスキャンすることで、誰がいつ持ち出したかを簡単で確実に管理します。
〇 照合業務パッケージ
製造業の生産現場などにおいて、現物と台帳のバーコードを照合することで目視確認による間違いによるミス、ピックアップ間違いによるミスを防止します。
〇 棚卸業務パッケージ
製造業や流通業などにおいて、バーコードスキャンで正確に「モノ」、「数量」、「場所」を紐づけて管理します。
対象の業務別パッケージは、今後も在庫管理や業務日報等、業務ごとに追加していき、中小企業のデジタル化をさらにサポートしていきます。
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