- 2021/06/24 掲載
ヤマハ発動機、ロボティクス事業の中国蘇州での拠点整備・拡充について発表
新社屋は延床面積約5,000m2の広さを有し、各ビジネス部門のオフィスとショールームにて迅速・的確なプロモーションができるほか、新規・既存ユーザー双方に向けたセミナーやトレーニングを実施できる施設を確保しています。また、そのような教育活動を通じて、さらに現地特約店のサービスおよび営業スキルを強化し、より強固なサービスを産み出す循環創出を狙っています。加えて、ヤマハロボティクスホールディングス株式会社(YRH)(※)の現地事務所と集約させることで、YRH主力である半導体関連ビジネスとのシナジーを進めていきます。
今回の拠点強化は、当社の長期ビジョンの一つ「ART for Human Possibilities,Advancing Robotics」の一環です。ロボティクス分野では、YRHの得意とする半導体後工程を含めた「YAMAHA ONE STOP SMART SOLUTION」コンセプトによる高度なトータルソリューションを、いち早く提供可能とする体制が構築されます。
※発足当時の名称はヤマハモーターロボティクスホールディングス(YMRH)。2021年に名称変更
■YAMAHA MOTOR IM(SUZHOU)CO.,LTD.蘇州本社新社屋の概要
・所在地:蘇州工業園区蘇虹東路 17号8号廠房
・延床面積:4,916m2
・従業員数:113名(2021年6月現在)
・事業概要:中国における表面実装機・産業用ロボットの販売、アフターサービス
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