- 2021/06/25 掲載
中外製薬とALBERT、製薬業界向けデータサイエンティスト育成プログラムを共同開発
■製薬業界のDXをリードする社員の育成を推進
ヘルスケア産業では、予防医療や診断支援、個別化医療、新たな治療法・新薬の開発、健康寿命の伸長など、様々な分野でデータ分析・AIの活用が期待されており、データの高度な解析技術や統計の専門スキルを有する人財の育成が重要な課題です。加えて製薬業界特有のスキルも必要となります。
中外製薬は「CHUGAI DIGITAL VISION 2030( https://www.chugai-pharm.co.jp/profile/digital/index.html)」の基本戦略のひとつに「デジタル基盤の強化」を掲げ、デジタル人財育成の体系的な仕組み「CHUGAI DIGITAL ACADEMY」を2021年4月より開始しました。これにより社内デジタル人財の育成強化に取り組むとともに、社外還元による採用力強化・外部との連携促進、エコシステム形成を目指しています。
ALBERTでは250名を超えるデータサイエンティストが在籍しており、社内人財育成で培ったノウハウを活用し、また現役のデータサイエンティストが講師を務めることで、より実践的なプログラムである「データサイエンティスト育成支援」を各産業に提供してきました。さらに、業界特化型の育成プログラムの構築にも取り組んできました。
今回、中外製薬とALBERTは製薬業界向けデータサイエンティスト育成プログラムを共同で開発しました。データサイエンティストの育成に強みを有するALBERTの支援の下、中外製薬はDXを推進する人財の育成を強化していきます。
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