- 2021/06/28 掲載
NTT西日本、地域活性化を推進する「地域創生Coデザイン研究所」設立
地域のスマート化に資するサービスラインナップ「スマート10x」、並びにNTT西日本として地域活性化に特化した支援資金を併せて準備・活用することで、地域の皆様とともに社会課題解決をより強力に進めてまいります。
1.背景と目的
地域活性化に向けては日本全国で様々な取り組みが進められており、NTT西日本でも2019年から、西日本管内の各30府県(※1)で支店長をプロジェクトオーナーとし、地域が抱える本質的な課題を探索し、地域のパートナーとともに持続可能な解決策を創出する活動を進めております。
しかしながら、多くの地域、特に地方部の市町村やそれらを多く抱える都道府県においては、地域活性化に関する知見・ノウハウに課題を抱えることも多く、地元自治体や企業・組織、あるいはその連携体(地域民民・公民共創)の活動をトータルでサポートする担い手の確保が必要です。
そこで、このたび地域活性化に取り組むパートナー企業等と互いに保有するリソースやナレッジを結集・共有・深化させることを目的としたコンソーシアム協定を締結するとともに、それらを活かしたコンサルティング等を通じて地域の皆様の課題解決に資する新会社を設立することといたしました。
新会社設立によって、今後は地域活性化の取り組みをより広範にトータルでサポートし、地域社会・住民の皆様のウェルビーイング向上に貢献することをめざします。
※1 NTT西日本管内の全30府県をさす(富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県及び沖縄県)
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