- 2021/07/05 掲載
ダイエー、AI除菌清掃ロボット「Whiz iアイリスエディション」を本格導入
本機はソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:冨澤文秀)が開発し、アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山晃弘)が提供する、シリーズで1万台以上販売する世界シェアNo.1(*)のAI除菌清掃ロボットです。高い吸塵率に加え、床面に付着している菌、ウイルス等の減少効果もあり、事前に設定したルートに沿ってお客さまや什器を避けて自動的に清掃することが可能です。
新型コロナウイルスの感染拡大により、お客さまの施設に対する衛生管理への意識が高まっていることを受けて、当社は本機を5月中旬より実験的に18店舗に導入いたしました。閉店後の活用だけではなく、営業時間中の店内にて実証を行ったところ、近未来を感じさせるユニークな見た目からお子さまを中心に非常にご好評をいただいております。
本機は高い清掃機能に加え、クラウド録画サービスSafie(セーフィー)のカメラと連動させることで遠隔からの売場確認や指導、スピーカー機能による販促やお客さまへの注意喚起などに活用することも可能で、新たな顧客体験の提供にも繋がることから、当社では実験導入の18店舗を含む79店舗に7月より導入いたします。なお、本導入はWhizシリーズのスーパーマーケット業態への導入としては国内最大規模となります。(2021年7月時点)
当社は今後も最新のデジタル設備を積極的に導入し、あらゆるプロセスにおけるデジタル化の推進をめざしてまいります。
(*)商用使用されているバキューム型自律清掃ロボット累計販売数において(Grand View Research社調べ、2021年7月5日時点)
記
1.導入機器:AI除菌清掃ロボット「Whizi(ウィズアイ)アイリスエディション」
2.導入店舗:
先行導入 18店舗(関東4店舗、近畿14店舗)
追加導入 61店舗(関東24店舗、近畿37店舗)計79店舗
3.導入開始日:2021年7月1日(木)より順次導入
4.活用方法:
・店内の自動清掃
(実証実験の際に好評だったことを受け、営業時間中の店内でも稼働予定)
・今後、カメラとの連動やスピーカーの搭載により、売場改善に活用予定
関連コンテンツ
PR
PR
PR