- 2021/07/14 掲載
NTTデータ関西、新型コロナウイルスワクチン接種証明書の申請入力画面の提供を発表
現在交付している接種済証では英語表記がないことや記載事項が不足していることで、国際的な人的往来における利用の際に課題があることから、2021年6月25日に、内閣官房副長官補室から海外渡航者向けの接種証明書は、新たに発行が必要であると示されました。その中で、7月26日に紙媒体による接種証明書の発行手続きの受付を開始した後、電子による申請および接種証明書の紙または電子による交付が予定されており、今後、全国の地方自治体で準備を進める必要があります。
そこで、NTTデータ関西では、地方自治体での準備作業の効率化を支援するため、申請入力画面を提供することとしました。なお、本サービスでは、職員自ら入力画面を簡単に作成できる機能を有していますが、NTTデータ関西が提供することで、作業負荷の低減につながると考えています。
時期:2021年7月14日
対象:e-TUMO APPLYを導入済の地方自治体
内容:新型コロナウイルスワクチン接種証明書の申請入力画面
出典:「コロナワクチン接種証明書 発行手続 第1回自治体向け説明会」資料 (厚生労働省) 令和3年6月25日(金)
■電子申請サービス「e-TUMO APPLY」の概要
2009年からNTTデータ関西が提供している「電子申請サービス」は、全国26都道府県、約800の地方公共団体で活用されているインターネットで行政手続を行えるサービスで、手続作成の容易さや電子署名、電子収納など幅広い手続に対応できる充実した機能で、住民・自治体が利用しています。
行政職員が自ら簡単に作成できる「手続様式作成機能」により、オンライン対象業務を順次拡大できます。また、申請者からの一方通行の申請のみではなく、行政側による審査機能の充実が特長で、専門知識を有しない職員様でも簡単に申請様式を作成することが可能です。
■関連リンク
電子申請サービス「e-TUMO APPLY」 https://www.nttdata-kansai.co.jp/public-serv/apply/
行政総合サービスモール https://www.nttdata-kansai.co.jp/public-serv/
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