• 2021/08/03 掲載

マクニカネットワークス、オリンパスへ感染症対策追跡ソリューションを提供

マクニカネットワークス

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 セキュリティ対策やネットワーク、AI、DXなどのソリューションを提供するマクニカネットワークス株式会社(以下、マクニカネットワークス、本社:神奈川県横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:池田 遵)は、オリンパス株式会社(以下オリンパス、本社:東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス、取締役 代表執行役 社長兼CEO:竹内 康雄)へ国内工場で初となる(※1)、新型コロナウィルス感染者及び濃厚接触者の工場内での接触履歴追跡を行う、"感染症(COVID-19)対策追跡ソリューション"を提供したことを発表いたします。

 グローバル・メドテックカンパニーを掲げるオリンパスでは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴い、徹底した感染症防止対策を実践してきました。コロナ禍の中でも「医療機器の修理サービスを止めない」を命題として対策に取り組み、修理センターの操業を止めないために、懸念されるリスクを最小限にする強固な対策の導入を検討していました。

■修理センターでのリスクと課題

 修理センターでは製造工場と同様にテレワークの全面導入が難しく、どうしても従業員の現場作業が発生します。通常時は社会的距離を確保した上で作業を行っていますが、作業の内容によっては、打ち合わせ、教育・指導、相談等で近い距離で会話をすることが避けられません。また、職場での対策が万全でも、家庭や職場以外での感染リスクは排除できず、外部から持ち込まれたウイルスによってクラスターが発生するリスクを抱えています。

 ひとたび感染者や濃厚接触者が確認された場合、修理センター内で誰とどの程度接触を持ったのかを客観的に計測する術がなく、記憶に基づいた曖昧な情報で接触対象者の絞り込みをせざるを得ませんでした。海外の修理センターでは感染者が確認された際にライン全体を停止せざるを得ず修理の作業に影響が出た経験もあり、対象者の絞り込みを迅速かつ正確に行い、作業への影響を最小化させる対策の構築が喫緊の課題でした。

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