文化シヤッター、住宅用オーバースライディングドア「フラムヴェスタ」を発売開始

　文化シヤッター株式会社(社長:小倉 博之)では、車2台分の最大間口6mまで対応した"防火設備"仕様の住宅ガレージ商品で、スマートフォンで屋内外から開閉操作できるIoT化した住宅用オーバースライディングドア「フラムヴェスタ」を、8月4日より首都圏エリアを対象に先行発売を開始します。その後、対象エリアを全国に拡大してまいります。

　「車2台分の最大間口6mまで対応した例示仕様の"防火設備"」

　「フラムヴェスタ」は、車2台分の間口として最大6mまで対応するオーバースライディングドアで、防火地域や準防火地域にお住まいでも設置いただける例示仕様の"防火設備"(※)です。

※建設省告示第1360号に基づく耐火建築物等の外壁防火設備として、20分間の遮炎性能を有した防火設備です。 　「意匠性の高いフラットデザインのパネルで2色の"木目鋼板"を採用」

　本体のパネルは屋外側がフラットデザインのカラー鋼板、屋内側にアルミニウム合金押出形材を採用しています。

　カラー鋼板は全4色のうち、2色の"木目鋼板"を取り揃えた意匠性の高いデザインとしています。

　「耐風圧性能は800Paを実現」

　独自のパネル構造により、耐風圧性能は正圧・負圧ともに800Paと当社のガレージシャッターシリーズでは高強度を実現しています。

　「高速開閉で快適性が向上」

　高さ2.5mの開口部が約14秒で全開状態となるため、出入庫時の待機時間が解消する快適性が向上したオーバースライディングドアです。

　「安全性が高い"非接触多光軸センサ"を標準装備」

　安全装置として、ガイドレールに内蔵された感知エリアの広い"非接触多光軸センサ"を標準装備しています。もし、オーバースライディングドアの降下線上に車などの障害物を感知した場合、オーバースライディングドアは障害物に接触することなく直ちに停止し、反転上昇する安全性の高い仕様になっています。