- 2021/08/25 掲載
スリーエムジャパン、気候変動対策「TPGライズ クライメート」ファンドに出資
〇気候変動対策技術関連企業への投資機会を拡大
〇サイエンスを通じて社会と暮らしをより豊かにするため、新たな外部パートナーと連携
3Mは、現在進めている環境スチュワードシップの取り組みをさらに拡大することを目指して、TPGライズ クライメートへ出資します。TPGライズ クライメートは、数十億ドル規模の気候変動対策投資ファンドで、ミッションに基づいた大規模な投資を進めています。
TPGライズ クライメートは、主としてクリーンエネルギー、環境に貢献するソリューション、輸送の脱炭素化、産業のグリーン化、農業と自然ソリューションへの投資を行っています。3Mをはじめとする20社を超えるグローバル企業が参加したファーストクローズが7月27日朝発表されました。( https://therisefund.com/news/tpg-announces-54-billion-first-close-tpg-rise-climate-fund)
3Mのシニア・バイス・プレジデント兼サステナビリティ最高責任者であるゲイル・シューラーは次のように述べています。
「3Mは気候変動の抑制に努めており、水使用量の削減、水質改善、カーボンニュートラルの達成という環境目標をはじめ、サステナビリティを推進するための新しい技術への投資( https://www.3m.com/3M/en_US/company-us/about-3m/3m-ventures/)を行っています。3Mは外部のパートナーとの連携を進めることで、人材、アイデア、サイエンスを集結させた気候変動対策を構想し、世界最大の課題の解決を目指します。」
TPGライズ クライメートには、資本、イノベーションそしてアカウンタビリティで結ばれた、他に類を見ない世界的な機関投資家や企業投資家のグループが参加しています。TPGライズ クライメート連合(TPG Rise Climate Coalition)は、TPGの投資プロセスを活用して、技術を引き出し、ソリューションを拡大し、幅広い影響を与えるという共通のコミットメントを追求しています。
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