- 2021/08/25 掲載
大和証券グループ本社・大和証券など、顧客向けDX推進サポートを開始
大和証券グループ本社、大和証券、GMOグローバルサイン・HD

なお、本件は金融商品取引所が定める適時開示基準に該当いたしません。
【背景と目的】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、急速なデジタル化の進展や働き方の見直しが進み、日本企業は変革への対応が求められています。また、サステナブルで豊かな社会の創造を目指すSDGsの推進に対する機運も高まっており、カーボンニュートラルに対応した職場づくりへの対応が急務となってきています。
今般、大和証券及びGMOグローバルサイン・HDは、日本企業のDXとサステナブルな組織への転換という二つの変革を後押しし、日本社会全体のDX推進を強力に進めるという理念に共鳴し、DXに資するソリューションツールとして、大和証券のお客様向けに、GMOグローバルサイン・HDが提供する「電子印鑑GMOサイン」を紹介することで合意いたしました。
大和証券とGMOグローバルサイン・HDは、電子印鑑GMOサインの提供を通じて、多くの日本企業の皆様のDXや、ペーパーレス化による環境保全という具体的なアクションを後押ししてまいります。
また、大和証券グループは、2018年にSDGs推進委員会を設置し、経営戦略の根底にSDGsの観点を取り入れると共に、持続可能な社会の実現に資する商品・サービスの提供に努めてまいりました。本年5月には、経営ビジョン"2030Vision"を策定・公表し、「貯蓄からSDGsへ」をコアコンセプトに、資金循環の仕組みづくりを通じたSDGsの実現を目指しています。
他方、GMOインターネットグループは2020年4月より「脱ハンコ」に取り組むと共に、事業を通してSDGsの達成に向けた活動をしています。特に、25万社の事業者へ電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」を提供することで、社会の業務効率化、及びペーパーレス化実現を推進し、『9.産業と技術革新の基盤をつくろう』『12.つくる責任つかう責任』の目標達成に向け貢献しています。
本件は、そうした大和証券グループとGMOグローバルサイン・HDによる取組みの一環でもあり、両社は、今後も、サステナブルで豊かな社会の創造に向けて貢献してまいります。
【概要】
本件では、大和証券のお客様に対し、大和証券の社員が電子印鑑GMOサインの紹介をし、興味を持たれたお客様を大和証券からGMOグローバルサイン・HDに顧客紹介します。
お客様が電子印鑑GMOサインのご利用をご希望される場合は、お客様とGMOグローバルサイン・HDとで、直接利用契約をご締結いただきます。
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