• 2021/09/07 掲載

JR東日本、海外スタートアップとの連携により駅から新たな価値を提供

JR東日本

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○東日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:深澤祐二、以下「JR東日本」)は国内のスタートアップ企業が中心であったオープンイノベーションの取り組みを海外に広げ、グローバルな共創活動を推進します。

○多様な発想から生まれるサービスを取り込むことで駅をもっと楽しく、もっと便利に進化させ、駅とお客さまをつなげる「Beyond Stations構想」をより力強く推し進めていきます。

○共創活動の第一弾として、シンガポールのスタートアップ Crown Technologies Holding Pte. Ltd(以下「Crown社」)と同社開発のロボバリスタ「Ella(エラ)」を活用した無人化・省人化による新たなコーヒーサービスの実装に向け、東京駅および横浜駅でテストマーケティングを実施します。

○このサービスにより、直面している飲食店舗のコスト構造改革や券売機跡地の利活用といった課題解決に繋げると共に、非接触・非対面の新たなサービスをお客さまに提供していきます。

1.海外スタートアップとの共創活動

 JR東日本がシンガポールで展開するオープンイノベーションプラットフォーム"One&Co"を活用し、"イノベーションテーマ"と"直面する課題"を組み合わせ、ソリューションを生み出す"海外スタートアップとの共創活動フロー"により、駅の持つ可能性をさらに拡げ、新たな収益確保と価値創造を実現します。

 今回、このフローから導き出されたソリューション第一弾として、Crown社とエキナカで提供するコーヒーをより楽しく便利なものに進化させ、お客さまのニーズや社会環境の変化に即した新しい駅の在り方を実現するための共創活動を実施します。

 今回のCrown社との共創活動では、コーヒー×デジタル×AI の観点でコーヒーサービスが直面している課題の解決とサービスレベルの向上に取り組みます。狭小スペースでコーヒーサービスを可能とするロボバリスタの導入により、カフェ、待合室、券売機跡地など駅施設の配置や機能を見直し、限られた駅構内のスペースを有効活用することによってBeyond Stations構想で掲げる“これからの駅の姿”を実現していきます。

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