- 2021/09/09 掲載
エフセキュア、不審と報告されるメールが実際にフィッシングメールである調査結果発表
2021年上半期、エフセキュアのMicrosoft Office 365向け不審メール報告用プラグインを使用している企業の従業員のうち約3分の1から、合計20万通以上のメールが分析対象として報告されました。同期間中、それらのアクティブユーザーは1人平均2.14通のメールを提出しました。
分析結果(*1)によると、ユーザーがメールを報告する理由として最も多かったのは「不審なリンクが含まれている」であり、59%のユーザーが理由に挙げています。それに続くのが「誤った/予期しない送信者からのものである」の54%、「スパムの疑いがあると」が37%でした。更に、34%のユーザーが「ソーシャルエンジニアリングの可能性がある」、7%が「不審な添付ファイル」を報告の理由としています。
*1: (調査レポートのインフォグラフィックスをダウンロードいただけます) https://www.f-secure.com/content/dam/press/ja/media-library/reports/202109_Automated_Phishing_Triage_JP.pdf
プレスリリースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR