- 2021/09/16 掲載
日本ユニシスと東急不動産、マンションのVRモデルルームを共同開発し導入開始
【開発の背景】
新築マンション販売現場では、複数ある間取りの中から代表的な1または2タイプのモデルルームを設営し、他のタイプは図面のみで検討していただく事が一般的です。昨今ではVRモデルルームを作成する場合も増えてまいりましたが、再現する点数は少なく、メーカーの掲載許可を要する実在商品ではない仮想の家具CGを配置するなど、物件の完成後を想像しにくい状況に留まっていたのが実情です。
【新たなVRモデルルーム作成スキームの共同開発】
今回、日本ユニシスと東急不動産は、家具メーカー5社(アクタス、カンディハウス、リビングハウス、高野木工、日本フクラ)とのタイアップにより、前述の問題解決を試みました。日本ユニシスが作成するVR上で家具メーカーの自社製品CGを配置し、51プランのVRモデルルームを作成します。
VRモデルルーム製作コストや日数が大幅にカットできる為、「ブランズシティ南草津」では、全タイプの間取り×内装(床・建具カラー)3色という大量のVRモデルルーム作成を実現いたしました。
関連タグ
関連コンテンツ
PR
PR
PR