- 2021/10/19 掲載
JR東日本とシスコ、入院時専用コミュニケーション端末貸出サービスの実証実験を開始
○本サービスを通して、病院の面会ルールや急な入院によるコミュニケ―ション機器の準備不足などに起因する患者の「孤独化」を防ぎ、「患者と家族が、ともに生活できる入院環境」の実現を目指します。
○本サービスは、JR東日本グループのアイデア募集型の新事業創造プログラム「ON1000(オンセン)」にて応募したアイデアによる実証実験です。事業化に向けたサービスの改善や導入効果について検証してまいります。
1.目的
患者が入院生活を送る中で、病院の面会ルールや、急な入院によるコミュニケーション機器の準備不足などが引き起こす患者の孤独化の解消や、患者の様子が把握できないことで感じる家族のストレスを軽減することを目的として、入院時専用のオンラインコミュニケーション端末の貸出サービス「Be With」の実証実験を実施します。本サービスでは、患者や家族の好きな時間にオンラインでコミュニケーションをとることで、何物にも代え難い家族を、入院時でも「手軽に身近に」感じることができ、「患者と家族が、ともに生活できる入院環境」の実現を目指します。
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