- 2021/10/28 掲載
リクルート、「新型コロナウイルス感染症による旅行市場への影響」調査結果を発表
■調査トピックス
・潜在層を含めた旅行意欲全体は調査開始からの最高値を記録
○2021年9月時点の潜在層を含めた旅行意欲は65.6%となり、調査を開始した2020年3月以来最高値。
○「旅行意欲ありの層」の内訳をみると「旅行に行きたいが様子をみている層」が最大であり、感染状況を考慮している状況。
・コロナ禍前の旅行頻度が高かった人は、今後の旅行にも積極的
旅行の予定がある人は男性に多く、女性は様子見傾向
○コロナ禍前に年3回以上旅行をしていた人の49.4%に、今後の旅行の予定があり。
○男女別では男性の方が旅行の予定がある割合が多く、女性は様子見傾向が強い。
○年代別では30代以下と60代・70代の旅行意欲が相対的に高い。
・ワクチン接種済みで、旅行に行きたいが様子をみている人が全体の39.3%を占める
○新型コロナウイルス感染症のワクチン接種者が今回調査では全体の75.5%を占め、ワクチン接種者でかつ「旅行に行きたいが様子をみている層」に分類される人が全体の39.3%を占めた。
○全体傾向として、ワクチン接種後も含め慎重に旅行を検討している状況。
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