- 2021/10/29 掲載
郵便局にファミマ初出店=無人決済、飲食料品販売
ファミリーマートは29日、郵便局内に簡易型の店舗を初出店した。取扱品目を食品、飲料、日用品などに絞り、無人決済システムを採用した。2024年度末までに簡易型店舗を1000店に増やす方針で、今回の1号店を郵便局への出店モデルとする考えだ。
1号店は、川越西郵便局(埼玉県川越市)のロビーの一角に設置した。14平方メートルのスペースに陳列棚や冷蔵商品のショーケースを置き、約350種類の商品を扱う。利用客が商品を手に取ると、天井に取り付けられた20台のカメラと棚のセンサーが購入する商品を特定する。利用客は出口の無人レジで代金を支払う仕組みだ。
【時事通信社】 〔写真説明〕郵便局内に出店したファミリーマートの無人決済店=29日、埼玉県川越市
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