- 2021/11/05 掲載
ホンダ、通期予想を下方修正=半導体不足響き減益に―22年3月期
ホンダは5日、2022年3月期連結業績予想(国際会計基準)に関し、純利益を前期比15.6%減の5550億円(従来予想6700億円)に下方修正した。半導体不足などで四輪車の生産・販売が落ち込み、減益となる見通し。売上高に当たる売上収益は14兆6000億円(同15兆4500億円)、本業のもうけを示す営業利益は6600億円(同7800億円)。
半導体不足や東南アジアでの新型コロナウイルス禍に伴う部品調達難で減産を強いられている。これに伴い、通期の販売台数見通しは従来の485万台から420万台に引き下げ、期初計画(500万台)から計80万台下振れする。
【時事通信社】
関連コンテンツ
PR
PR
PR