• 2021/12/01 掲載

パスコ、次世代のTMSサービスを開発

パスコ

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 株式会社パスコ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:島村秀樹、以下:パスコ)は、2003年より配送計画、動態管理などを支援する物流ソリューションを提供しています。現在、新たな発想のもと、次世代の輸配送管理システム(TMS)を開発しており、12月より営業を開始いたします。

 新たな物流ソリューション群を「LogiSTAR Geospatial LINKS」とし、Geospatial(空間情報)とLogistics(物流)、2つの技術を融合した輸配送全体の最適化を支援する新たなソリューションへと進化。2022年5月にサービス開始を予定しています。

(※)「LogiSTAR」はパスコの登録商標です

■物流業界を取り巻く現状と課題

 社会様式の変化に伴い、経済活動と私たちの生活を支える物流は、複雑化、多用化、高度化の一途をたどっています。また、運送業やトラック含む「車両運転業務」に関して猶予されていた「働き方改革関連法」が2024年から適用され、物流業従事者の時間外労働時間の規制、正規・非正規社員の同一労働・同一賃金、月60時間を超える時間外労働の割増賃金引上げに対応しなければなりません。

 こうした背景から、法整備や温室効果ガスの排出抑制と物流を利用する市場ニーズにより、物流業における業務の効率化は喫緊の課題となっています。

 物流業務の効率化の一つとして様々なシステムが提供され、DX化を推進する動きが活発化していますが、輸配送管理システムの多くは物流全体で見た際の下流にあたるラストワンマイルの部分に特化したものが多く、上流部の輸配送の効率化まで及ばず、車両不足や労働規制に対応する物流全体の効率化・最適化にまでは至っていません。すべての輸送領域における全体最適化、モーダルシフトへの対応、労務管理など、TMSに求められる課題は多岐にわたります。

■全体最適へと進化する次世代のTMSソリューション「LogiSTAR Geospatial LINKS」

 LogiSTAR配車管理簿の開発・販売・導入支援、運用定着に向けたユーザーサポートで培った物流輸配送のノウハウをもとに、パスコの物流ソリューションは、新たなTMSへと進化します。

 幹線からの輸送、物流センターや地場配送など、輸配送の全体を最適化し、次世代物流のフィジカルインターネットの実現を支援します。

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