- 2021/12/01 掲載
小田急電鉄など、XR技術を活用した商業施設での購買支援サービスの検証を実施
※XRとは、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称です。
本イベントは、XR技術を活用し、リアルとデジタルを融合したくつろぎを感じる新たなフィッティング体験を通じた商業施設での購買支援サービスの検証を目的に実施します。本イベントの特設ブースは、お客さまがゆったりとくつろげるようにデザインされており、お客さまは店舗内でご自身の足にスマートフォンをかざすことで、ハルクスポーツで実際に販売しているシューズをバーチャル試着することができます。さらに、お客さまは空間に広がるデジタルヒーリングの世界をお楽しみいただけます。AR技術で店舗空間に表現された雪や氷、オーロラなどの自然界のヒーリング要素を楽しみながら、まるで氷の惑星に旅に出たかのような没入体験を味わうことができます。体験中にバーチャル試着を行い気に入った商品は、そのまま店舗で実際に購入いただくことができます。本イベントはどなたでも無料でご体験いただけます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、インターネットでのモノの購入が伸長する中で、商業施設は従来型の物販から、お客さまが店舗に足を運ぶこと自体に楽しさを感じ、店舗内でより長く時間を消費してもらえる「体験志向型」店舗へ変革することが求められています。本イベントではXRによってリアルな店舗にデジタルの体験を掛け合わせることで、店舗での滞在時間をより楽しく、快適にすることをめざします。
本イベントにおいて、小田急電鉄は、多彩な魅力を持つ新宿のまちづくり活動の一環として、XRによるデジタルと現実世界が融合した新しい感動やワクワクにあふれる街の実現に寄与します。小田急百貨店は、本イベントの会場となる小田急百貨店新宿店ハルクのスペースを提供し、イベントの実現に向けてお客さまとの接点を創出します。また、今後もXRを活用したリアルとデジタルが融合された体験から、そのまま購買へとつながるサービス等も検討してまいります。ドコモはMESONと共にXRコンテンツの企画開発を行い、店舗への送客、購買の支援およびその効果検証を担います。
3社は、商業施設内でのXRの活用により、ニューノーマル時代において、いつものお出掛け先やショッピングがより魅力的になるXRサービスの受容性を検証します。
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