- 2022/01/27 掲載
セイコーHD、和光本館に再生可能エネルギーを導入
和光が、芙蓉リースグループが運営する「浪江酒井第一太陽光発電所」を由来とする環境価値を裏付けとしたトラッキング付FIT非化石証書を購入することで、和光本館建物で使用する電力を、実質的に再生可能エネルギー化することが可能となります。
今回の取り組みにより、震災からの復興に向けクリーンエネルギーを活用した街づくりに取り組む福島県浪江町で発電された再生可能エネルギーが、実質的に銀座のシンボルとして親しまれている和光本館の全館で利用されることとなります。
※FIT非化石証書とは、CO2を排出しない再生可能エネルギーで発電された電力が有する環境価値を取り出し、証書のかたちにすることで、小売電気事業者の販売する電気料金メニューを通じて電気の使用者が環境価値を受け取ることを可能にしたものです。また、FIT由来の非化石証書については、経済産業省が実施する非化石証書トラッキング実証を通じて発電所のトラッキング情報(電源種別、所在地等)を付与することにより、RE100にも適合可能となります。
関連コンテンツ
PR
PR
PR