- 2022/02/09 掲載
博報堂DYHD、AIを活用した広告動画制作サービス「H-AI EYE TRACKER」を提供開始
このたび、beatの一翼を担う株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小坂洋人、以下アイレップ)が、第二弾プロダクトとして、アイレップ独自の技術で開発したアイトラックAIを活用し、人の注視箇所を予測・可視化して訴求力の高い広告動画を制作するサービス「H-AI EYE TRACKER」(エイチ・エーアイ・アイ・トラッカー)の提供を開始いたしましたので、お知らせします。
近年、動画広告市場は勢いを増しており、その需要はますます高まると期待されています。広告動画は静止画やテキストの広告に比べて情報量が多く、成果を可視化する測定や分析手法が複雑化しています。そのため、効果的な広告動画がどのようなものかを論理的に説明することが難しく、手法や制作プロセスそのものに課題を抱える企業も少なくありません。また、国内ではいまだ多くの企業でロウワーファネルでの顧客獲得と、マス広告を中心とするアッパーファネルでの認知・好意形成を分断して考える傾向にあります。
アイレップでは、ロウワーファネルからミドル・アッパーファネルに至るまで、マーケティング活動全体を推進することで、統合的なマーケティングを実現しています。広告動画において、アッパーファネル中心のテレビCMからミドル・ロウワーファネル中心のデジタル広告まで、幅広い制作をおこないます。また、アイレップでは四半世紀に渡り、広告効果を最大化するプロセスの検証を重ね、その知見を広告運用や広告クリエイティブ制作に活かすことを強みに、クライアント企業の事業成長に貢献してまいりました。このような背景から、人の注視点を予測するAIを活用し、成果に寄与する広告動画を制作するサービス「H-AI EYE TRACKER」を開発し、提供いたします。
今後もbeatでは、産学連携の学術研究やテキスト認識、動画認識、画像認識、3DCGなどの自動生成AIツールの開発、クリエイティブ業務のワークスタイル研究を進め、世の中を魅了するクリエイティブを生み出し、生活者や社会にとって魅力的なコミュニケーション体験を提供してまいります。
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