- 2022/03/08 掲載
シニア16%、3G終了「知らない」=KDDIは今月末まで―民間調査
民間調査会社のMMD研究所(東京)は8日、携帯電話の第3世代(3G)サービス終了について高齢者を対象に実施したアンケートの結果を発表した。3Gを使う「ガラケー」利用者のうち、16.1%が3G終了を「知らない」と回答。また、「知っている」人でも1割以上が引き続き電話を使えると思っているなど、状況を正しく理解できていないことが浮き彫りとなった。
KDDIは今月末に停波を控えているが、そのことを知らずに携帯電話が使えなくなる高齢者が一定数出てくる可能性がある。ソフトバンクは2024年、NTTドコモは26年に3Gサービスを終了する。
【時事通信社】
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