- 2022/03/29 掲載
東京海上日動など、MaaSアプリを活用した通院サポートプログラムの実証実験を開始
医療MaaSサービスの提供を通じて、移動困難者の通院を支援することで、「治療継続率の向上」、「QOL(Quality of Life)向上」を目指します。
1. 背景・目的
近年、免許返納後の高齢者や慢性疾患の罹患者増加に伴い、移動困難者が増加しており、MaaSは様々なデジタルイノベーションの手段として医療分野での活用が注目されています。身体機能が低下している患者の皆様には、通院での治療継続率の低下や、日常における外出機会の低下等の課題があり、MaaSの導入による課題の解決が期待されています。
このような中、東京海上日動は、診療予約とタクシー配車を繋ぐアプリ「ZQN!」を開発し、参画事業者と共同で、国家戦略特区である千葉市を拠点とした移動困難者の通院を支援する医療MaaSに関する実証実験を行うこととしました。
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