• 2022/03/29 掲載

旭化成ホームズ、DXを用いた太陽光パネル施工管理システムの試験運用を開始

旭化成ホームズ

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 旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:川畑 文俊、以下「旭化成ホームズ」)は、自社で提供する戸建住宅ヘーベルハウス及び賃貸住宅ヘーベルメゾンに設置する太陽光パネルについて、旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅、以下「旭化成」)とグループ共創による、AIを含むDXを活用したボルト管理システム(特許出願中)を4月より試験運用開始することをお知らせします。今後は半年間の試験運用を経て、一部の施工エリアでの本格運用開始を目指します。

■DXを用いた太陽光パネル施工管理システムの概要

I.「超音波」を用いたボルト締結判定システム

・独自開発のシステムを組み込んだインパクトレンチ(ボルト締め器具)を利用

・ボルトを締める際に発する超音波を、器具に内蔵したシステムが判定し、適正な締結音に達した時点で工具を自動停止するように設定

 締めたボルトの数と時刻に関する情報は、クラウド上に設定された顧客データベースに自動でアップロードされ、「いつ・誰が・何本のボルトを適正に締めたか」という記録が残ります。このシステムには、旭化成のデジタル共創本部の高度な技術が活かされています。

II.「AI音声対話アプリ」を用いた施工済み箇所確認判定システム

・あらかじめ設定した箇所、例えば太陽光パネルを載せる架台の縦一列分のボルト締めが終了した時点で、独自開発した音声認識アプリをインストールしたスマートフォンとつないだ、ウェアラブル端末のBluetooth(R)マイクに「締め付け完了」と話しかけることで音声認識アプリとの会話を開始

・どの部分で何カ所のボルトを締めたか、などの問いかけに答え、会話を通した「いつ・誰が・どこのボルトを締めたか」の情報を自動でクラウドへアップロード

 ボルト締結時にアップロードされた「適正に締められたボルトの本数記録」と、会話時にアップロードされた「締められたボルト箇所の記録」をエビデンスとして残すことができます。

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