- 2022/04/12 掲載
イトーキ・NTTコムなど、コミュニケーションサービス「office surf」の実証実験を開始
イトーキが新たに開発した什器に、NTT Comが提供するオンラインワークスペース「NeWork(R)(※1)(ニュワーク)」とドコモが提供する法人向け共通認証ID「ビジネスdアカウント(※2)」を組み合わせた新たなコミュニケーションサービス「office surf(TM)(オフィスサーフ)」を活用し、働く場所の異なる社員同士の"雑談"を生み出し、社内コミュニケーションを活性化する実証実験(以下 本実証実験)を本日から2022年6月30日(木)まで実施します。
今後、バーチャルオフィスとリアルなオフィスをシームレスにつなぐことで、離れた場所にいる社員同士のスムーズなコミュニケーションを実現し、快適な「働く環境」づくりに取り組んでいきます。
1.背景
リモートワークとオフィスワークを組み合わせた働き方「ハイブリッドワーク」が主流となり、働く場所がますます分散されていく中、これまで新たなアイデアが生まれるきっかけとなっていたオフィスでの気軽な会話や相談ができる環境を求める声が高まっています。また、「新型コロナウイルス禍における働く個人の意識調査(※3)」では、仕事中の"雑談"があるほうがリモートワーク下でのストレスを解消できていることが示されており、ハイブリッドワーク環境で気軽な会話や相談をする場を作ることは企業にとっても課題となっています。
※1:NeWorkとは、従来のWeb会議サービスでは難しかった立ち話感覚での雑談やちょっとした相談が活性化できるようにデザインされたコミュニケーションサービスです。ログインしておくことで、同じオフィスにいるかのように、チームやプロジェクトのメンバーに話しかけることができます。
※2:ビジネスdアカウントとは、法人のお客さまが無料でご利用いただける共通認証IDです。生体認証によるパスワードレスのログインや、24時間365日体制のセキュリティ監視などの対策のもと、各種ソリューション・サービスを「ビジネスdアカウント」1つで利用できます。
※3:株式会社リクルート「新型コロナウイルス禍における働く個人の意識調査」より。
https://www.recruit.co.jp/newsroom/recruitcareer/news/pressrelease/2021/210122-02/
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