- 2022/04/14 掲載
ECB、第3四半期の量的緩和方針を維持 政策据え置き
債券買い入れを今四半期中に縮小し、第3・四半期に終了するとのガイダンスを維持。金利は量的緩和終了後も「しばらく」は上昇せず、また緩やかなものになるとした。
ECBは声明で「前回の会合以降に入手したデータが、資産購入プログラム(APP)の資産買い入れは第3・四半期に終了するとの見通しを補強すると判断した」とした。第3・四半期の買い入れ量は今後決定する。
その上で「主要金利の調整は、資産買い入れ終了後しばらくしてから実施し、緩やかなものになる」とした。
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