- 2022/04/15 掲載
高インフレ対応で「体系的な」利上げ実施=米フィラデルフィア連銀総裁
「FRBはインフレ高進を引き起こしている供給問題改善で多くのことはできないが、需要に影響を与え始めることはできる」と述べた。
ハーカー氏は、金融引き締めの影響で今年の成長率は3.5%前後となり、その後数年は2─2.5%になるとの見方を示しているが、講演でこの見通しをあらためて示している。
インフレ率も今年「先細りし始めるはずだ」と述べ、2022年末には4%前後となり、その後数年はFRBが目標とする2%まで低下するとの見方を示した。
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