- 2022/05/11 掲載
ウイングアーク1st、カメラ連携機能を実装したBIダッシュボードを提供開始
昨今の急激に変化する国際情勢により世界的に不確実性が高まっている中、製造業においては、多面的なリスクに備えた対応としてレジリエンスの強化とともに、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が求められています。デジタル化により強化すべき事項として、データの収集・連携、AIによる予測・予知、3D設計やシミュレーションによる製品開発の高速化等が挙げられますが、作業の遠隔化などリモート化に向けた取り組みも注目されています。(※2)
これまでMotionBoardは、業種・業務を問わず様々なシーンで数値データを中心としたデータ活用ツールとしてご利用いただいていましたが、最新版ではカメラ映像と組み合わせた映像データ活用が可能となります。製造業や建設業などの現場におけるデータ収集・連携による実態把握の精緻化やリモートでの現場監督ができ、数値化が難しかった人の動作分析が可能となります。
本製品は、提供形態としてクラウドサービスとオンプレミス製品をラインナップしており、お客様の利用形態に合わせて選択できます。クラウドサービスの価格は、月額3万円(10ユーザー、税別)~です。オンプレミス製品は、サブスクリプションライセンスが月額60,500円(10ユーザー、税別)~です。
(※1:ITR「 DBMS/BI市場 2021データ分析/レポーティング市場:ベンター別売上金額推移およびシェア
(※2) 経済産業省・厚生労働省・文部科学省「2021年版 ものづくり白書概要(令和2年度 ものづくり基盤技術の振興施策)」https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2021/pdf/gaiyo.pdf
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