• 2022/06/30 掲載

GEヘルスケア・ジャパン、核医学装置ワークステーション「Xeleris V」の販売を開始

GEヘルスケア・ジャパン

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 医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:多田荘一郎:以下、GEヘルスケア)は、AI自動セグメンテーションを搭載した次世代 核医学装置ワークステーション"Xeleris V (エクセラリス ヴイ)"の販売を6月より開始しました。Xeleris VはGENIE Xeleris(ジニー・エクセラリス) シリーズの最新型となり、定量アプリケーションの機能を大幅に強化したことから、作業を自動化し、ワークフローの大幅な改善を実現します。そして、核医学診断に適した定量値の提供および再現性にも優れていることから、より精度の高い診断を行うことができます。

■開発の背景

 近年、個々の患者さんが必要とされる個別化医療へのニーズが高まる中で、核医学において求められる個別化医療とは、診断-治療-予後のモニタリングに至るまでのトータル・ケアパスウェイを患者さんごとに個別化して提供することにあります。このことから、煩雑で時間を要するため再現性の低かった臓器のセグメンテーションやTheranosticsにおけるDosimetry(臓器ごとの内部被ばく測定)の管理などを自動化および一連化し、技師や医師の負担を大幅に軽減すると共に再現性を向上させることができる解析プラットフォームが長らく求められていました。このような課題に対応するべく、GEヘルスケアではXeleris Vを開発し、これまでルーチンで行うことが困難であったSPECT定量解析、あるいはTheranosticsにおけるDosimetry解析をより手軽かつ確実に行うことができるようサポートし、核医学における個別化医療の提供を後押しします。

■製品特長

・肺葉のセグメンテーションをディープラーニングで学習したAIを活用して自動化:Q.Lung AI

 Q.Lung AIは、ディープラーニングによって学習したデータを活用して肺の区域分け処理を行った後、肺換気・肺血流SPECTの区域ごとのボリューム、アップテイクなどの肺機能を定量評価できるアプリケーションです。さらに肺換気・肺血流SPECT、Fusionのレビューおよび解析 を1つのソフトウェアで完結することでワークフローを簡略化します。

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