- 2022/07/01 掲載
電力需給、来週は安定水準=天候で悪化も、節電呼び掛け―経産省見通し
経済産業省は1日、2~8日までの電力需給見通しを公表した。それによると、電力供給の余裕を示す予備率は4日に東北、東京両電力管内で6%台と、工場などが休止する週末から落ち込むものの、安定供給に最低限必要な3%は、1週間を通して全国で上回る見通しだ。
暑さが和らぐ予想となっているためだが、経産省は「気象の変化や発電所の稼働状況で(需給は)変わり得る」と強調。冷房を使いながら無理のない範囲での節電を呼び掛けている。
【時事通信社】
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