- 2022/07/12 掲載
寄り付きの日経平均は反落、世界景気懸念が重し 利益確定売りが先行
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比111円30銭安の2万6701円00銭と、反落してスタートした。その後、200円超安に下げ幅を広げている。前日の米株安を嫌気する形となり、利益確定売りが先行した。欧州でのエネルギー供給逼迫や、中国でのコロナ規制への警戒感が重しになった。
トヨタ自動車やソニーグループといった主力株は軟調な銘柄が目立つ。東京エレクトロンなど半導体製造装置関連は総じて弱い。
指数寄与度の大きいファーストリテイリングは小安い。ソフトバンクグループは大幅安となっている。セブン&アイ・ホールディングス、第一三共はしっかり。
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