- 2022/07/12 掲載
東京株、4日ぶり反落=中国コロナ拡大で心理悪化
12日の東京株式市場は、中国での新型コロナウイルス感染拡大が投資家心理を冷やし、売りが優勢となった。日経平均株価の終値は前日比475円64銭安の2万6336円66銭と4営業日ぶりに反落した。
中国ではコロナの感染増加を受けて検査強化や商業活動の制限が始まっており、投資家はリスク回避姿勢を強めている。東京市場は朝から幅広く値下がりし、特に中国の設備投資動向に業績が左右されやすい機械株の下落率が大きくなった。
【時事通信社】
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