- 2022/07/12 掲載
日米間に海底通信ケーブル=24年末開始、最大規模―NTT、三井物産など
NTTや三井物産などは12日、太平洋を横断する日米間の新たな海底通信ケーブルを建設すると発表した。両国間では最大規模の通信容量に対応し、総事業費は約4億5000万ドル(約600億円)。2024年末の運用開始を目指す。
NTTグループと三井物産がそれぞれ約37.5%、JA三井リース(東京)が約25%出資し、月内にケーブル建設や運営を行う事業会社を設立する。ケーブルの総延長は約1万キロで、千葉県南房総市と三重県志摩市から、米カリフォルニア州までを結ぶ。
【時事通信社】
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR