- 2022/07/12 掲載
ユーロ圏債券利回り差、不適正と証明されない限り適切=独連銀総裁
ECBはイタリアなど欧州南部の高債務国の借り入れコストを抑制するため、新たな債券買い入れ制度に取り組んでいる。ナーゲル氏はECBが債券市場に介入する際のハードルを引き上げた格好だ。
同氏はイベントで「金融政策の見通しが変わったことで、金融市場はさまざまなリスクをより区別するようになった」と指摘。こうした価格動向は間違いとの証拠がない限り、ファンダメンタル的に正当化されると述べた。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR