- 2022/07/14 掲載
TIS、「予測型経営DXサービス」に予測を業務で活かす予予分析業務テンプレートを追加
「予測型経営DXサービス」は、AI予測を基にした意思決定による経営高度化を促進するサービスです。
今回追加された予予分析業務テンプレートは、従来型の予実分析だけでなく計画と予測の差異分析を行う予予分析に対応するための「標準的な業務プロセス」と、データモデルや分析レポート等の「事前定義済みコンテンツ」を、一気通貫の業務テンプレートとして提供します。
これにより、実績値の把握前に早期に対象製品やその製品に影響を与える指標の変化・兆候を把握し、分析することが可能となるため、より意味のあるアクションへつなげることができます。
TISでは予測型経営を志向し、客観的なデータに基づいた意思決定やビジネス環境の変化への迅速な対応、財務・非財務データの統合など、経営へのデータ利活用に課題感を持つ企業の経営企画・事業組織責任者向けに予予分析業務テンプレートを展開していきます。
■背景
VUCA時代(※1)という不確実性が増す現在のビジネス環境により、AI予測を活用してより客観性をもってプランニング精度とスピードを高め、迅速な意思決定をしていくことが求められるようになっています。そんな中、まだ多くの企業は勘と経験による従来型の経営判断や、「過去に起きたこと(=実績)」を見て「なぜ起きたのか」を分析する予防的施策検討を続けている状況にあります。一方で、AI/ビッグデータを活用した需要・市場動向予測をする業績管理サービスは注目されており、今後求められるデータ利活用とは、単なる「予実の答え合わせができる」ではなく、「将来を予測し、目標達成に向けて前向きに意思決定・アクションをとることができる」に変化しています。
そこで、TISは将来を見通した意思決定を迅速に行い、変化に対して事前に策を打つためのより詳細な分析を可能にする業務テンプレートを提供します。
※1 将来を予測することが困難な状態を示し、既存の価値観やビジネスモデルなどが通用しない時代のこと
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