- 2022/08/02 掲載
住友電工情報システム、「楽々WorkflowII」が手書きサインで承認できる機能を搭載
今回、新しくサービスの提供を開始した機能は以下のとおりです。
1.手書きサインによる承認機能
画面の入力項目として、新しいデータ型「手書き」を指定できるようになりました。画面の入力フォームをデザインする際に、新しく追加されたデータ型「手書き」を配置することで、ユーザの申請・承認の際に、手書きでサインやコメントを追加することが可能となります。
2.ワークフロー統合機能
複数の楽々WorkflowIIシステムを、1つのシステムのようにシームレスに利用できる「ワークフロー統合機能」を搭載しました。
たとえば、グループ会社や部門毎に個別の楽々WorkflowIIを利用している場合、会社や部門を兼務する承認者は、それぞれの楽々WorkflowIIにログインして文書の閲覧や承認をする必要がありました。本機能を利用すると、メインで利用する楽々WorkflowIIの画面上に、他の楽々WorkflowIIのフォルダや文書を表示することができるため、業務毎のログイン先切り替えが不要となり、業務効率が向上します。
3.相談機能(複数人指定対応)
「相談機能」を強化し、利用者は承認経路上の複数人を指定して相談ができるようになりました。従来の「相談機能」では、申請者と承認者間での1対1のチャット機能に限られていましたが、今回の機能強化により、3名以上の複数人でのチャットを可能にしたほか、相談に気付いてもらえるよう相談相手にメールを送信することもできるようになりました。
当社は今後もますます需要が見込まれるワークフロー市場において、時代のニーズを先取りした製品開発に取り組んでまいります。
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