記事 業務効率化 元キーエンスNo.1営業が伝授「一生物の仕事術」、結果が圧倒的に変わる「あの改善」 2024/03/28 「仕事の結果」は「行動の量」×「行動の質」で決まります。成果を最大化するためには、まずは「量」の改善から始めることが基本原則です。しかし、あなたというリソースが限られている以上、「量」の改善にはいつか限界がきます。その時にこそ、「質」の改善が必要となります。驚異の高収益企業として知られるキーエンスの元トップ営業が、圧倒的な結果を出すためのコツ、「行動の質」を改善する方法を解説します。
記事 人材育成・人材獲得 企業が作る「女性活躍の制度」が効果ゼロで終わる理由、数字に見えない日本特有の問題 2024/03/25 現在、日本の基幹産業である製造業は、厳しい状況に立たされている。急速に進むテクノロジーの変容に伴い、ビジネスモデルを含めた変革を迫られている一方、人手不足や熟練技能者のリタイアが進むなど、人材面における課題にも直面している。これまでのやり方が通用しなくなりつつある中、「業界や組織を大胆に変えるには“人の問題”から変えていく必要があります」と語るのが、長年、製造業の抱える問題と向き合ってきたダッソー・システムズ 執行役員 人事本部 人事本部長のミルハウス邦子氏だ。同氏が語る「人の問題」とは何か。
記事 人材育成・人材獲得 「良い人」が必ずしも「良いリーダー」ではないと断言できる本質的理由 2024/03/22 皆さんの周りにいるリーダーはどのような人でしょうか。「困っていたらすぐに助けてくれる」「厳しい指摘をしない」「いつも優しくフォローしてくれる」──そんな“良い人”も増えているのではないでしょうか。しかし、良い人が必ずしも「良いリーダー」とは限りません。ラグビー元日本代表で指導者としても2度の全国優勝経験を持ち、現在は組織コンサルティングを行う筆者が、その理由を解説します。
記事 人材育成・人材獲得 終身雇用制度は時代遅れ?ガートナーが説く「人的資本の価値を最大化させる」人材戦略 2024/03/21 日本で長く続いてきた終身雇用制度は採用の前提ではなくなり、ジョブ型雇用や役割給制度を採用する企業が増えている。いまや高度な専門性を持つIT人材の獲得や育成は人事部門に任せておけば良いというものではなく、企業全体が「人的資本経営」と連動する人材採用・育成を戦略的に進める必要がある。ガートナーのシニア ディレクター/アナリスト 一志 達也氏が、人材の新常識を基に、人的資本の投資対効果を最大化させる方法を解説する。
記事 人材育成・人材獲得 デジタル化を阻む社員の「知識不足問題」、抜本改善に“役立ちすぎる”学習法とは 2024/03/08 今やビジネスに必要不可欠になりつつあるデジタル技術・ツールの活用。しかし、従業員のITリテラシーの低さから、導入した技術やツールの能力を十分に生かせていないケースも散見される。DXを適切に推進するためには、ITスキルの教育をどう行うのが正解なのか。ガートナーが解説する。
記事 人材育成・人材獲得 「雰囲気は良いけど業績は伸びない職場」に決定的に欠けている視点 2024/02/15 職場において、働きやすさや社員の心理的安全性が重要視される中、社員同士のコミュニケーション活性化や、上司・部下など役職を問わないフラットな関係構築などを模索する企業が増えています。ですが残念ながら、仲の良さ、職場の雰囲気の良さ“だけ”では組織は成長していきません。ここでは、心理的安全性を保ちながらも、成長できる組織の秘訣を解説します。
記事 人材育成・人材獲得 社員17人でも「取引先は1100社超」、長野のメーカーに「熱狂的ファン」爆増のワケ 2024/02/14 長野県伊那市に本社を構え、メイド・イン・ジャパンの在り方を再定義することに挑戦している製品設計会社、スワニー。社員数17人の中小企業だが、新卒入社2カ月の社員が第一線で活躍するなど、30代を中心に若者たちが躍動する。それでも「熱狂的なファン(顧客)」を生み、事業を大幅に拡大させ、取引先数はなんと名だたる大手企業をはじめ1100社を超えた。同社はどのようにして、若者が活躍できる土壌を作り上げてきたのか。業界も注目する同社の取り組みに迫る。
記事 リーダーシップ 年始に目標を羅列する人が知らない、必ず成長する人が「目標設定」でやる4つのこと 2024/01/25 新年がスタートし、新たな目標を掲げた人も多いでしょう。しかし、その目標であなたは本当に成長できるでしょうか。成長する人が無意識に実践している、目標設定の4つのポイントを解説します。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 マイナンバーなどは本当に安全? サイバー攻撃より「自治体職員が超危険」の現実 2024/01/23 サイバー攻撃の脅威が日増しに高まる中、地方自治体も攻撃対象として狙われやすくなっている。特に昨今ではマイナンバー制度が開始するなど、多数の重要情報を有することから、情報漏えい対策には万全を期す必要がある。しかし、いまだセキュリティ体制の不十分な自治体が多く、それらを狙ったサイバー攻撃は後を絶たない。そもそも、自治体はそれ以前に注意するべきこともある。そこで、昨今の地方自治体で発生したセキュリティインシデントを取り上げながら、地方自治体が直面するサイバーセキュリティ上の課題に迫る。
記事 人材育成・人材獲得 Betterleapとはいかなる企業か?生成AIで大注目のHRテックの可能性 2024/01/11 多くても数百万ドルといわれるシードラウンドで、HRテックスタートアップBetterleap(ベターリープ)が1,300万ドル(約19億円)を調達したとして注目を浴びている。2020年に設立され、これまで特に話題になることもなかった企業だが、生成AIを同社のプラットフォームに統合したことで、注目を集めるようになった。Betterleapとはどのような企業なのか、注目される理由を探ってみたい。
記事 人材育成・人材獲得 テック業界の人気“就職先ランキング”、1位はGAFAMでない「あの企業」、その秘訣とは 2024/01/05 米テック業界で仕事を得るのは狭き門だが、その競争はますます苛烈になっている。そうした中、米IT大手各社への求人応募人気ランキングが明らかになった。意外なことに、最も人気なのはGAFAMではなく日本でも有名な「あの企業」であった。このランキングからIT各社の企業文化や米労働市場について何が読み取れるのか、分析する。
記事 リーダーシップ ひろゆきが明かす「声が大きい人」に飲み込まれない会話術、人を動かす“言い方”とは 2023/12/27 集団でいるとなぜかいつも場を仕切っている人。こちらが正論を言っても、なんとなくみんな、声が大きい人についていくような場面に遭遇してモヤモヤしたことがある人は少なくないでしょう。こんなとき、どうすれば最終的に自分が思った結果を手に入れられるでしょうか。「論破王」として知られるひろゆき氏流の処世術をお届けします。
記事 リーダーシップ 結果を出す人が密かにやっている「仕事の断捨離」、コツはたったこれだけ 2023/12/24 年末の大掃除と合わせてモノの断捨離を進めている方も多いのではないでしょうか。実は、仕事で成果を出せる人が必ずと言って良いほどやっていることが、仕事の断捨離です。本当にすべき業務か見極めることで、その業務に集中ができ、成果を出しやすくなる「仕事の断捨離」のポイントを解説します。自らが抱えている業務を照らし合わせてみてください。
記事 人材育成・人材獲得 若者は努力しない…?なぜ「製造人材」が育たないのか、脱昭和できない“ヤバい”現実 2023/12/21 とにかく人手が足りない。効率化も一杯一杯で、コストも限界まで切り詰めている。改善しようにも、人材を育てるにも、その時間やお金に余裕がない。企業によって状況に差はあるものの、製造現場は多かれ少なかれ、こうした思いを抱いている。製造業を取り巻く状況は厳しくなる一方だが、ものづくりのやりがいや楽しさを取り戻し、その中で人が育って、生かされるという好循環を生み出せないものか。本連載第1回では、製造現場における人の問題を取り上げ、現場の声も交えて問題を掘り下げていく。
記事 リーダーシップ “大人ひろゆき”が指南する、「ムカつく仕事相手」に対する生産的な対処法 2023/12/20 人間関係にどうしようもなくモヤっとする場面は、多かれ少なかれ誰しも遭遇します。そんなときの対処法の1つとして、「論破王」としても知られるひろゆき氏が、大人の対応をするための感情コントロールを身につける方法を指南します。
記事 人材育成・人材獲得 DX失敗は人材育成が原因か? 成功させたいなら「6つのスキル」を組織でカバーせよ 2023/12/13 最近、筆者の元には「AIを活用できるデータサイエンティストを育成したい」といった声や相談が増えてきました。DXを進める中で、ノーコードやローコードのプランニングツールなどを導入しても思うように成果が出ない、といった失敗を経験するからでしょう。ですが、人材育成を進める前に、どのような人材にどのような役割やスキルを担ってもらうか見極めることが大切です。これがDX推進のとても重要なポイントとなります。今回は、ダイキン工業やLIXILの事例を紹介しながら、DX推進のための考え方を整理します。
記事 リーダーシップ 「離職者が少ない企業」が当たり前にやっている「たった3つ」のこと 2023/11/29 企業にとってはできるだけ防ぎたい社員の離職。昨今では、「働きやすさ」を判断するために離職者の数に注目する求職者も多く、企業側も社員の定着率を向上させるための取り組みが重要になってきています。離職者が多い企業と少ない企業では、何が違うのでしょうか? これまで数々の企業を見てきた筆者が、離職者が少ない企業に共通する3つのポイントを解説します。自社には当てはまるかを比較してみてください。
記事 AI・人工知能・機械学習 「製造現場×生成AI」、世界に遅れる“日本の製造業”は変われるか? 識者7人が激論 2023/11/22 生成AIを製造現場でどのように使えば良いのか──。いま巷ではChatGPTによる驚異的なビジネスへの影響が話題になり、すでにさまざまな分野で応用への検討が始まっている。それは製造現場でも同様だ。とは言え、製造現場でどのように生成AIを適用していけば良いのか、まだ見えないところも多い。今回、IVI(インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ)の理事長、西岡 靖之氏による司会の下、製造業のAIやデータ活用に詳しい識者6人が一堂に会し、生成AIの課題やビジネス展開、将来性などについて熱い議論を交わした。
記事 リーダーシップ 今すぐ見直すべき、組織をダメにする「謎慣習」。成長しない企業が軽視していること 2023/11/20 「やって当たり前」と思われているビジネス上のルールや慣習の中には、生産性の向上に寄与しないどころか、組織にとって悪影響を及ぼすものも少なくありません。どのようなルールが組織をダメしてしまうのでしょうか。当てはまる企業は今すぐ見直すべき、「誰も得をしない」ビジネスの慣習や考え方を解説します。
記事 生産・製造管理 ただの町工場から「海外も注目」に異例の激変、ここだけの秘密「4つの人財戦略」とは 2023/11/20 石塚(株) 本部 石塚まさひこ おお!こんなに人に寄り添った経営をされているんですね。 素晴らしいです。 これからも学ばせてください。 よろしくお願いいたします。
記事 中国ビジネス 中国で制度化進む「従業員シェア」とは?日本の「在籍型出向」と何が違う?人手不足の解消策 2023/11/07 今や人手不足は先進国共通の社会課題だ。欧米各国は移民を受け入れることで解決をしようとしているが、移民受け入れに消極的な日本、中国、韓国などの東アジア各国は、テクノロジーによる省力化と人材の有効活用に注力している。そのような取り組みの1つとして、日本と中国では、従業員を企業間でシェア(共有)する制度が進み始めている。アリババやウォルマート、レノボなど大手が続々と導入し、中国で注目を集めている「従業員シェアリング」とはどのような制度なのか、日本の「在籍型出向」とは少し異なる仕組みを解説しよう。
記事 スマートファクトリー・次世代工場 アイシン九州が目指す「EV変革への完全対応」、950時間も効率化した“製造DXの実力” 2023/10/30 自動車部品大手のアイシン九州とアイシン九州キャスティングは、DXを一丸となって推し進め、2030年までに、業務効率で25%、生産性で30%を向上させる目標を掲げている。その特徴は、過去の苦い経験を踏まえた「身の丈に合った」デジタル化およびDXで、現場業務を中心に進めている点だ。すでに950時間の業務効率化につなげた成果も出しているという。一体どのようにDXを進め、大きな改善効果を出しているのだろうか。アイシン九州 DX推進室 室長の熊谷 隆之氏が、DXの取り組み概要と成果について語った。
記事 人材育成・人材獲得 周りがついてくる上司・離れていく上司の差は何か? 上司を成長させる「2つの方法」 2023/10/27 部下とは一定の距離感を保ちつつも信頼を集める上司がいる一方で、寄り添う姿勢を見せているのに部下がついてこない上司も少なくありません。その違いは何から生まれるのでしょうか。
記事 スマートファクトリー・次世代工場 成功例をマネて“大失敗”するワケ、慶応大・松川教授が教える「スマート工場」実現法 2023/10/26 日本の製造業界では今、大手メーカーを中心に工場のスマート化が推し進められている。しかし、企業によって「スマート」の捉え方が異なり、真の意味での「スマート」を実現している企業は少ないのではないだろうか。これに対し、慶應義塾大学 管理工学科 教授の松川 弘明氏は、スマート工場を実現するにはサプライチェーンの最適化が必要であり、その重要な任を負うのが「サプライチェーン・サイエンティスト」だと指摘する。一体どんな人材なのか、目指すべきスマート工場の在り方とともに解説する。
記事 人材育成・人材獲得 【単独】「新しいことは若い人がやればいい」元F1ドライバー中嶋悟流の後継者育成術 2023/10/12 日本人初のフルタイムF1ドライバーとして、日本のモータースポーツを切り開いてきた中嶋悟氏。ドライバー引退後も自身のレーシングチーム「NAKAJIMA RACING」を立ち上げ、モータースポーツ人気を支えてきた。そんな中嶋氏も現在はチームの監督業を後任に委ね、日本レースプロモーション(JRP)の会長職も退いた。70歳の節目を迎えた中嶋悟氏に、モータースポーツの変遷と現在、人財不足が叫ばれる業界の後継者育成の「中嶋流哲学」などをSeizo Trend編集部が単独インタビューで聞いた。
記事 人材育成・人材獲得 連載:リーダー必携マネジメント術 2023/10/01 組織の成長に欠かせない「マネジメント」。働き方やキャリアに対する価値観が多様化している中、マネジメントの“当たり前”も変化しています。現代のリーダーに必要なマネジメントスキルを、全国3000社以上に組織コンサルティングを行う識学のコンサルタントらが解説します。
記事 リーダーシップ 松下 幸之助が教える「成功への極意」、ビジネスパーソンが“胸に刻むべき”金言とは 2023/09/28 経営の神様と謳われる松下 幸之助の著書「社員心得帖」をご存じでしょうか? 松下 幸之助が実践し、成果を挙げてきた金言が書されているビジネスパーソン必見の本です。この中で、松下 幸之助は激動の時代こそ基本が大切だと断言しています。事実、成功した人、成果を出せる人を見ると、社員心得帖の内容を自然と実践していると感じます。では具体的に、松下 幸之助はどのようなことを心得えておくべきと話しているのでしょうか。
記事 地銀 浜松いわた信金がぶち上げた「デジタル人財育成」計画、挙手制でも“なんと半数”参加 2023/09/26 日本有数のモノづくり都市として知られる静岡県浜松市、この地でもデジタル化やDXの波が急激に押し寄せている。中小をはじめとした企業のDXを支援しようと、浜松いわた信用金庫ではデジタル人財の育成に早い段階から着手してきた。そして2023年6月からは、新たにデジタル人財育成プログラムを開始。エントリー制にもかかわらず職員の半数が参加したという。目標の1つとしては、2025年度までにITパスポート取得者数を計400人にすることを掲げる。IT/DX人財の不足が叫ばれる中で、先進的なリスキリングに挑む同金庫の取り組みについて聞いた。
記事 人材育成・人材獲得 近年のイノベーションの共通点「バイカルチュラル人材」とは?企業が欲しがる理由と背景 2023/09/25 テックビジネスの新しいイノベーションはシリコンバレーからやってくる──そんな時代はスマートフォンが終わらせた。米国だけなく、中国やインド、欧州、東南アジアでもイノベーションの種が生まれる時代となり、そのような種を集めてビジネスを育てられる人が成功を勝ち取れるようになっている。近年のイノベーションをひもとくと、重要な働きをしているのが「バイカルチュラル人材」だ。
記事 人材育成・人材獲得 管理職にしたら活躍する人の条件「5カ条」、「向かない人」との差はどこにある? 2023/09/22 チームや部下を率いる管理職のパフォーマンスは、会社の業績や社員の離職を左右するといっても過言ではありません。管理職にすべき人材は、どのような基準で選べば良いでしょうか。管理職に向かない人と管理職で活躍する人の差は、大きく5つあります。