記事 IoT・M2M 世界のIoT市場規模、1.9兆ドルから7.1兆ドルに拡大 2014/06/12 米IDCは3日、世界のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)市場は、2013年の1.9兆ドルから2020年には7.1兆ドルに拡大するとの見通しを示した。年平均成長率(CAGR)は17.5%に達するという。
記事 IoT・M2M 東京大学 森川博之教授が衝撃受けたグーグルの買収 IoTで生産性を改善できる3分野とは 2014/06/12 ICTのめまぐるしい進化によって、現在では異業種間をつなぐ新たなビジネスが生み出されている。またこれまでICTがほとんど活用されていなかった業種にICTを適用することで、大きな生産性を上げることが期待できる。その際に重要な鍵を握るのが、膨大で多種多様なデータの活用だ。データ活用による新たな価値創造について、東京大学 先端科学技術研究センター 教授 工学博士の森川博之氏が富士通フォーラム2014 東京にて語った。
記事 IoT・M2M 富山県の次世代路面電車LRTにおけるM2M時代のスマートICT活用 2014/06/11 鉄道と路面電車の短所を克服し、互いの長所を組み合わせた次世代型路面電車「LRT:ライトレールトランジット」が第三の都市鉄道として注目を集めている。愛知、広島、熊本、埼玉など各地で導入を検討・推進する動きが高まっているほか、2020年の東京五輪を見据えて、都内湾岸部でも輸送網として導入する動きがある。ここでは、日本の高齢化率が高まる中、コンパクトシティを進めるM2M・IoT活用事例として、富山県のLRT「セントラム」における実証実験の研究成果を紹介する。
記事 IoT・M2M NTTドコモ、テスラモーターズの電気自動車「モデルS」にM2M通信を提供 2014/06/10 NTTドコモ(以下、ドコモ)は10日、テスラモーターズ(以下、テスラ)が2014年夏以降に日本で納車する電気自動車「モデルS」にM2Mプラットフォーム及びデータ通信回線を提供することを発表した。
記事 IoT・M2M トヨタとパナソニック、クルマと家電をつなぐ新サービス テレマティクスをクラウド連携 2014/06/09 トヨタ自動車とパナソニックは9日、両社で協力して、便利で快適なスマートモビリティ社会を実現するクルマと家電をつなぐサービスの共同開発を進めており、2014年後半にも新たなサービスの提供を開始すると発表した。
記事 新規事業 ソフトバンク、感情を持ったロボット「Pepper」発売 19.8万円 2014/06/05 ソフトバンクは5日、感情認識機能を備える人型ロボット「Pepper」を発表した。クラウドベースのAIで動作し、「世界初の感情を持ったロボット」(孫正義社長)という。
記事 新製品開発 ソフトバンク、ロボット事業参入か?13時から発表会 グーグルらに追随 2014/06/05 ソフトバンクの孫正義社長は4日、自身のTwitterで、「明日、我々の新技術への取り組みを発表します。私は、25年間この日が来ることを夢見て来ました。6/5 13時~」とツイート。ロボット事業への参入を発表すると日本経済新聞、ロイターなどが報じている。
記事 IoT・M2M ホンダのテレマティクス戦略、クルマはIoT・M2MやICTでどこまで安全に走行できるのか 2014/06/05 Internet of Things(IoT)やM2M(Machine to Machine)のコンテクストでも語られる「テレマティクス」。通信技術の進化や低価格化などにより、クルマのトラブルや、故障、不具合などを把握する技術として改めて期待を集めている。こうしたなか、外部パートナーとの連携で、新しい価値を創出する取り組みを行っているのが本田技研工業(以下、ホンダ)だ。同社グローバルテレマティクス部 サービス企画開発室の田村和也 室長が、同社のテレマティクスへの取り組みの歴史から最新のデータ活用方法、さらに外部サービス事業者を巻き込んだテレマティクス戦略について解説した。
記事 イノベーション 富士通 山本 正已社長「変化の時代だからこそ、攻めの経営が重要」 2014/06/05 急速に進む技術革新や経済のグローバル化。それを受けて今、国内市場は大きく変化を遂げようとしている。その一方で、環境汚染、資源・エネルギー問題、自然災害への備えなど、解決すべき待ったなしの問題への対応も急務になっている。先ごろ開催された「富士通フォーラム2014」の基調講演に登壇した富士通 代表取締役社長 山本 正已氏は、「人を支える我々のICTを通じて、お客様や社会におけるイノベーションの実現をお手伝いしたい」と強く語り、今年のフォーラムのテーマである“Human Centric Innovation”というキーワードを中心に、同社が取り組んでいる挑戦について紹介した。
記事 ウェアラブル Fitbit、Livescribe、PayPalが語る、ウェアラブルデバイスの今と未来 2014/06/02 ライフスタイルとITをつなげるウェアラブルデバイスは、起業家たちが先導、開拓してきた新しい分野だ。市場から大きな期待が寄せられる同分野の画期的な製品は、どのようにして誕生したのか。また、新興勢力に対して大手企業はどう受けて立つのか。新経済サミット2014のセッション「イノベーション - つながりゆく世界~ウェアラブルや近距離通信技術などのテクノロジーの変化がもたらす新しいライフスタイルとは?」で、Fitbit、Livescribe、PayPalの代表者が語る。
記事 IoT・M2M 【特集】ロボットと創る未来 2014/06/01 M2M、モノのインターネット(IoT)といったキーワードが注目される中、AmazonがロボットメーカーKiva Systemsを、GoogleがSHAFTを買収するなど、世界規模でロボットの開発競争が激化している。国内でもソフトバンクグループが、ロボット事業への本格参入し、感情認識パーソナルロボットPepper(ペッパー)、ロボット制御ソフトウェア「V-Sido OS(ブシドー・オーエス)」を相次いで発表するなどその動きが活発になってきた。急激に進むロボット開発競争の波は人間の未来に何をもたらすのか?各社の動きとその技術を、レポートする。
記事 IoT・M2M 落ち目のインテル、PC凋落で2つの課題 IoT事業は巻き返しの契機になるか? 2014/05/29 キャッチコピー“Intel Inside (インテル入ってる)“で一世を風靡し、世界最大の半導体メーカーであるインテルが今、苦境に立たされています。マイクロソフトのWindowsとインテルのCPUがOS・CPUを独占し、ハイテク業界で圧倒的優位なポジションを築き上げましたが、2010年代のPCからモバイルへのシフトへの対応の遅れからここ数年の株価パフォーマンスは冴えません。今後、インテルは復活するのか、それともモバイル時代の負け組になってしまうのか、同社の業績を踏まえてみていきましょう。
記事 IoT・M2M サーコム・ジャパン、IoT/M2M向け「IoTゲートウェイ」を発表 2014/05/23 サーコム・ジャパンは23日、IoT(Internet of Things)/M2M(Machine-to-Machine)市場向けにODMソリューションとして「IoTゲートウェイ」を発表した。
記事 IoT・M2M 福島県の浄水場でウェアラブル活用の実証実験 ビッグデータ活用で業務効率化も 2014/05/12 水道関連設備の設計・販売などの事業を行うメタウォーターと富士通は12日、富士通のビッグデータ分析およびウェアラブルデバイスを用いた設備保守点検業務の実証実験を、5月後半より福島県会津若松市の滝沢浄水場にて開始すると発表した。
記事 IoT・M2M IPAMとは何か? 日本参入のBlueCatが目指すIoT時代の“透明性が高いネットワーク” 2014/04/25 カナダのトロントに本社を構えるIPAM(アイパム)ソリューションベンダーのBlueCat Networks Inc.(以下、BlueCat)は24日、ジェイズ・コミュニケーションとの代理店契約締結を発表。同日より、同社IPAM製品の販売を開始した。
記事 IoT・M2M ソフトバンクとGE、企業向けIoT・M2Mソリューション分野で提携 急拡大する市場に一手 2014/04/23 ソフトバンクテレコムとGEソフトウェアは23日、企業向けIoT(Internet of Things)/M2M(マシン・トゥ・マシン)ソリューション分野での開発を行うための戦略的提携契約を締結したと発表した。両社は今後、予測分析ソフトウェアと通信機器をベースにM2M技術を組み合わせたプラットフォームの設計・開発・構築で協業し、日本およびアジア太平洋地域において、IoT(Internet of Things)、「インダストリアル・インターネット」を推進するという。
記事 流通・小売業IT JR貨物、コンテナ位置管理システムの通信手段にWiMAXを採用 2014/04/11 UQコミュニケーションズは11日、日本貨物鉄道(以下、JR貨物)が運営するコンテナ位置管理システムの通信手段としてWiMAXが採用されたことを発表した。
記事 IoT・M2M モノのインターネット(IoT)、2020年に260億台 データセンターに7つの潜在的な課題 2014/04/08 米ガートナーは3月18日、モノのインターネット (Internet of Things: IoT) がデータセンター市場とその利用者、テクノロジ・プロバイダー各社、各種テクノロジ、セールス/マーケティング・モデルのすべてを変革する潜在性を持っているとの見解を発表した。
記事 ウェアラブル ウェアラブルやM2Mが高成長、2018年度までのIT主要市場規模とトレンド-NRI発表 2013/11/27 野村総合研究所(以下、NRI)は27日、2018年度までの国内を中心とするICT(情報通信技術)主要4市場=「デバイス市場」「ネットワーク市場」「プラットフォーム市場」「コンテンツ配信市場」について、動向分析と規模の予測を行い、その内容を発表した。
記事 IoT・M2M ソフトバンクモバイル、グローバルM2Mアソシエーション(GMA)へ加盟 2013/11/13 ソフトバンクモバイルは13日、M2M分野における欧州の協力協定である「グローバルM2Mアソシエーション(GMA)」に加盟したと発表した。ソフトバンクテレコムとソフトバンクモバイルが2013年10月から提供を開始している「ソフトバンクM2M ソリューション プログラム(SMSP)」のサービス強化を図る。
記事 セキュリティ戦略 セントラル警備保障に聞く、モバイル監視カメラシステムがもたらす警備サービスの革新 2013/11/12 安全・安心への社会的需要の高まりなどから、20年前から急速に拡大してきた警備保障サービス市場だが、ここ数年はやや頭打ちになっているようだ。こうした中、業界3位のセントラル警備保障(CSP)は、監視カメラの画像解析による「機械警備」分野にいち早く注力している。ボストンマラソンのテロ事件で、街中に設置された無数の監視カメラが早期の犯人逮捕につながったのは有名な話だ。2020年には東京オリンピックもひかえる中、画像システム開発室の室長を務める加藤勉氏は「画像の分野では(上位2社より有利に)戦える」と取り組みに自信をのぞかせる。警備サービスに革新を起こそうとするCSPの監視カメラビジネスについて、加藤氏に話を聞いた。
記事 IoT・M2M ソフトバンク、M2M活用を支援「ソフトバンク M2M ソリューション プログラム(SMSP)」 2013/10/10 ソフトバンクテレコムとソフトバンクモバイルは10日、国内外で事業を展開する企業向けに、車両・機械や設備などを遠隔で監視・制御する機器間通信(M2M=マシン・ツー・マシン)を総合的にサポートするサービス、「ソフトバンク M2M ソリューション プログラム(以下「SMSP」)」を開始すると発表した。
記事 IoT・M2M M2M市場調査:国内市場が急拡大、関連収益10~20%成長 今後は4方向に向かう動き 2013/07/09 IDC Japanは9日、国内M2M(Machine-to-Machine)サービス市場のビジネス動向分析結果を発表した。IDC Japanでは、通信事業者、大手ICTベンダー、通信モジュールベンダー、通信機器ベンダー、サービスプロバイダーといったM2Mに関連するさまざまな事業者へのヒヤリングを実施した。それによると、2012年度(会計年)における事業者のM2M関連収益は、前年度比で10~20%程度成長していることが分かったという。
記事 IoT・M2M サムスンやLG、Internet of Thingsの世界標準目指す協議体 韓国で新設の国家機関主導 2013/07/06 韓国の国家行政機関の未来創造科学部は5日、韓国のサムスンやLG、SKテレコムなどの主要企業とともに、Internet of Things(モノのインターネット)に関する協議体「事物インターネット標準化協議会」を発足させた。聯合ニュースらが報じた。
記事 IoT・M2M 欧州委員会、自動車事故を自動通報する「eCall」搭載を義務づけ 2015年10月から 2013/07/03 欧州委員会は、自動車事故が発生すると自動で通報する「eCall」というシステムの搭載を義務化する。関連2法案が通過すれば、2015年10月から適用が開始される見込み。
記事 IoT・M2M Internet of Everything(IoE)の市場価値は14.4兆ドルに、10年で企業収益2割上げる 2013/06/11 シスコシステムズは11日、インターネット上で人、プロセス、データ、モノをインテリジェントにつなぐ、Internet of Everything(以下、IoE)の世界の可能性を検証し、今後10年間に日本を含むグローバル企業のIoE に関する経済価値をまとめて発表した。同検証によれば、日本のIoEの価値は今後10年間で7,610億ドルになるという。
記事 IT投資・インフラ戦略 ガートナー スティーブ・プレンティス氏:今後5年間でITに影響を与える10のトレンド 2013/05/17 市場環境や社会の変化、あるいは人員の流動など企業内の変化が、ITインフラとその運用計画に大きな影響を及ぼすようになってきている。ガートナー リサーチ バイスプレジデント兼ガートナー フェローのスティーブ・プレンティス氏は、現在の企業が注目すべき最重要トレンドとして、SDNやInternet of Things、IT/OTの将来、BYODのマルウェア被害に対する見通しなど、今後求められる取り組みに対する重要な示唆を行った。
記事 省エネ 日本システムウエア、スマートハウスであらゆる家電をつなぐENESMA Home提供開始 2013/05/08 日本システムウエアは8日、家電製品を遠隔制御しエネルギーの効率化を図るHEMSソリューション「ENESMA Home」を6月より提供開始すると発表した。
記事 IoT・M2M CTC、M2Mプラットフォーム「deviceWISE」のトライアルサービス開始 2013/04/23 伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は、北米を中心にM2Mソリューションを展開するILS Technology LLC.(以下、ILST社)のM2Mプラットフォーム基盤技術と、CTCのシステム構築、運用ノウハウを組み合わせたM2Mプラットフォーム「deviceWISE」のトライアルサービスを開始した。トライアルサービスでは、遠隔から必要なデータを収集し管理する仕組みをクラウドシステムで提供される。
記事 LTE・WiMAX・Wi-Fi・モバイル通信網 テザリングは1割採用、海外拠点活用やWAN最適化まで含めた通信サービス需要が増大 2013/03/18 国内企業の通信サービス利用調査結果によれば、2013年度にデータ通信予算が増加する最大の理由は「モバイル対応を進めるため」で、増加すると回答したユーザーの約4割を占めた。