記事 M&A・提携・協業 パナソニックが新会社 「パナソニック システムデザイン」設立 グループ会社2社統合で 2014/12/24 パナソニックは22日、グループ子会社の「パナソニックSNソフトウェア」と「パナソニックSNコンサルティング」を統合し、2015年4月1日付けで新会社「パナソニック システムデザイン」を発足させたことを発表した。
記事 財務会計・管理会計 岩谷誠治 会計士に聞く、軽減税率の意味と企業が知っておくべき2つの重大テーマ 2014/12/12 12月14日の衆議院選が間近に迫ってきた。結果はまだわからないが、世論調査では自民党大勝の予想も多く、少なくとも過半数を割ることはない情勢だ。すなわち、平成29年4月(2017年4月)に消費税は10%となる公算が高い。そこでにわかに注目を集めているのが、その際に導入が検討されている「軽減税率」だ。これは、その名のとおり、特定の商品のみ税率を軽減する措置のこと。一般的に、どの商品が軽減の対象になるのか?という点に目が行きがちだが、岩谷誠治会計士は、企業にとっては、それ以上に重要な2つのテーマとして「インボイス方式」と「価格表示」の問題があると指摘する。
記事 ERP・財務会計・人事給与 あきんどスシロー、経営管理システム刷新 分析データ入力3~5日を0.5日に 2014/12/10 あきんどスシローは、オラクルの分析シミュレーション用多次元データベース「Oracle Essbase」により経営管理システムを刷新した。採用決定から1カ月の短期間で導入を完了し、分析データの入力作業を3~5営業日から0.5営業日に短縮したという。ブレインチャイルドがシステムの導入支援を担当した。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 静岡大学、国立大学改革プラン対応でワークスアプリケーションズの「COMPANY」採用 2014/12/09 ワークスアプリケーションズは9日、静岡大学が同社ERPの「COMPANY 人事・給与」を採用したことを発表した。
記事 中堅中小企業 ミロク情報サービスとオフィス24、中小向けクラウド型POSと会計システムで連携 2014/12/04 ミロク情報サービスと、オフィス24グループ(以下、オフィス24)は業務提携を行い、オフィス24のクラウド型POSシステムとミロク情報サービスの会計システムとの間でシームレスなデータ連携を実現したソリューションを12月8日より発売すると発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 公文教育研究会、世界規模で導入する次世代基幹システム「KiDS」を構築 2014/12/02 野村総合研究所(NRI)は2日、学習塾を展開する公文教育研究会(KUMON)が全世界共通で利用する次世代基幹システム「KiDS」の構築を支援し、北米・英国で運用が開始されたと発表した。
記事 中堅中小企業 リズム時計工業、中堅企業向けERP「JD Edwards EnterpriseOne」導入 2014/11/27 日本オラクルは、リズム時計工業に、オラクルの中堅企業向けERP製品「JD Edwards EnterpriseOne」を導入し、稼働開始したことを発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 三菱商事、新基幹システムMINTSを構築 SAP HANAやBOも採用 日本タタが手がける 2014/11/26 総合商社最大手の三菱商事は、連結経営を支える新基幹システム(MINTS:MC Integrated Information System)を構築した。複数のシステムから構成されるMINTSの全社規模の情報検索・分析を行う単体経営情報システム(MINTS-BI:Business Intelligence)には、SAPジャパンのSAP HANAとSAP BusinessObjects(BO)を採用。約2,000名のSAP HANAユーザー数となる情報分析システムを実現した。日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS)が手がけた。
記事 中堅中小企業 中堅・中小企業のマイナンバー対応に大幅遅れ、「まったく見当がつかない」6割強 2014/10/20 国民一人一人に番号を割り振ることによって、税や社会保障に関連する行政による事務や手続きを効率化および精緻化しようとする国の施策、いわゆる「マイナンバー制度」への対応について、何をするべきかを把握している企業は2割未満にとどまっていることが明らかになった。
記事 グループ会社管理 ビーブレイク、海外拠点管理「GLOBAL EYES」で連結会計支援を強化 在庫管理も可能に 2014/10/09 ビーブレイクシステムズは9日、連結会計支援機能および会計データ連携機能の強化と在庫管理機能の追加をした海外拠点統合管理システム「GLOBAL EYES」(グローバル アイズ)を10月9日より販売すると発表した。
記事 IT投資・インフラ戦略 トランスコスモス、ベトナムとインドネシアにWeb系のオフショア開発拠点を開設 2014/10/08 トランスコスモスは8日、ベトナムのホーチミンとインドネシアのジャカルタに、Webサイトの制作と開発をおこなうオフショア拠点を開設し、サービス提供開始したことを発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 ワークスアプリケーションズ、分散処理採用のクラウド型次世代ERP「HUE」を発表 2014/10/07 ワークスアプリケーションズは7日、同日に開催された主催イベント「COMPANY Forum 2014」において、クラウドネイティブの次世代ERPシステム「HUE」を発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 ソニー銀行によるアマゾンAWSのセキュリティ評価の結果は?最終的に37%コスト削減も 2014/10/03 個人向けインターネット専業銀行のソニー銀行。同行では2011年より、ITコストの削減、ビジネスの俊敏性向上を目的に、ハイブリッドクラウドによるシステム移行を検討していた。パブリッククラウドは、セキュリティの問題から躊躇する向きもあるが、同社ではセキュリティを徹底評価。最終的に「セキュリティ・内部統制の基準をクリアした信頼性の高いシステムを構築・運用できると判断した」(ソニー銀行 システム企画部 マネージャー 基盤統括担当 大久保光伸氏)という。本稿では、大久保氏がAWS Summit Tokyo 2014で語ったソニー銀行のAWS活用について、導入の背景と目的、活用範囲や設計方式、運用方法等を紹介する。
記事 M&A・提携・協業 建設ドットウェブとサイボウズ、「kintone」と連携させた原価管理システムで協業 2014/09/30 建設ドットウェブとサイボウズは、原価管理システム「どっと原価」と業務アプリクラウド「kintone」のデータを連携させる「どっと原価 for kintone」を提供開始した。この連携により、建設現場での原価管理システム利用が可能となる。
記事 製造業IT NECネクサソリューションズ、ERP「GRANDIT」で製造業向けオプション販売 2014/09/30 NECネクサソリューションズは、Web型ERPソリューション「GRANDIT」にて「製造業向けオプション」を販売開始した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 2014年会計管理システムの市場シェア、小規模では弥生会計、中堅では勘定奉行が優勢 2014/09/29 2014年中堅・中小企業における「会計管理システム」の利用実態とユーザー評価調査によれば、小規模企業層では「弥生会計」、中小および中堅企業層では「勘定奉行」のシェアが優勢となった。また、クラウド会計サービスについては、従業員数が10人未満の小規模企業における「ASP/SaaS利用」の割合はまだ数パーセントに留まった。
記事 ERP・財務会計・人事給与 瀕死の老舗旅館 陣屋を継いだ宮﨑社長は、どのようにしてITで売上6割増を実現したのか 2014/09/22 新宿から小田急線で約1時間の距離にある鶴巻温泉。そこで旅館を営む大正7年(1918年)創業の「元湯 陣屋」はリーマンショック後、売上が低迷し、売上高2億9,000万円に対して借入金が10億円、利益もマイナス7,000万円という厳しい経営状況にあった。こうした中、2009年10月に家業を継いだ代表取締役社長の宮﨑富夫氏は、経営危機に陥った旅館を立て直すためにクラウドを活用。「ITを使うぐらいなら辞める」という従業員も出てくる背水の陣から4年、売上高60%増を達成するとともに、新規ビジネスの立ち上げにもつなげた。
記事 ERP・財務会計・人事給与 ビーブレイクシステムズ、ERPパッケージ「MA-EYES」に人材派遣管理機能を追加 2014/09/11 ビーブレイクシステムズは11日、統合型基幹業務パッケージ(ERP)「MA-EYES(エムエーアイズ) 」において「人材派遣管理」機能を追加し、10月1日より販売すると発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 化粧品ノエビアの「クラウドファースト」への転換、167台のサーバをAWSやIIJ GIOに 2014/09/09 化粧品中堅のノエビアホールディングスは、2010年あたりから167台ものサーバの保守切れという課題に直面した。そこで同社が選択したのが、全システムのパブリッククラウド活用だった。業務系・ECサイト等の公開用にはIIJ GIO、情報系のLotus NotesにはSCSKを採用した同社だが、基幹システムであるERP・会計・人事・給与システムはわずか2.5ヶ月という短期間でAWSへの移行を実現させた。プロジェクトを担当した情報システム部 滝川奈緒美 氏がその詳細を語った。
記事 ERP・財務会計・人事給与 西鉄ストアの新会計システム、アマゾンのAWSへの移行で感じた2つの課題 2014/09/03 会計システムのIFRS(国際会計基準)対応にともなって、膨大なデータ量を扱うことになった西鉄ストアでは、Hadoopによる分散処理に対応した新しい会計システムを国内データセンターに構築していた。ところが、プロジェクトの最終段階でインフラに関わるトラブルが頻発し、急きょアマゾンのクラウドサービス、AWSへの移行を決定。最終的には、わずか1ヶ月でAWS移行を実現したものの、移行作業については「非常に苦労した」という。プロジェクトを担当した西鉄ストア 情報システム部 濱田孝洋 氏と移行業務を担当したノーチラス・テクノロジーズ 代表取締役社長 神林飛志 氏がプロジェクト概要とその後の運用結果を明かした。
記事 データセンター・ホスティングサービス・IaaS 総合商社 丸紅はなぜAWSへ全面移行したのか?移行に活用したP2V2Cとは? 2014/08/25 連結売上高13.6兆円、グループ従業員4万名を誇る総合商社の丸紅。同社は、2008年に構築したプライベートクラウドを、更新時期の到来に合わせてパブリッククラウドに全面移行することを決断した。営業支援ツールはSalesforceを、コミュニケーションはOffice 365を、基幹系とグループクラウドにはAWS(Amazon Web Services)を採用した。巨大な組織が、全面的にクラウドを採用するにいたった背景は何だったのか。また、その具体的な移行計画はどのようなものなのか。丸紅 情報企画部長 徳田幸次 氏が、その全容を説明した。
記事 製造業IT NECネクサソリューションズ、基幹業務パッケージ「食品製造業向けテンプレート」発売 2014/07/24 NECネクサソリューションズは、食品製造業をターゲットにした、製販一体型の基幹業務パッケージEXPLANNER/Ai「食品製造業向けテンプレート」を販売開始した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 富士通、製造業向け生産管理ERP「GLOVIA G2」をクラウドサービス対応 2014/07/15 富士通は、組立製造業向けに、生産管理ERP「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA G2」をクラウドサービスに対応させ、提供開始した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 NTTデータビズインテグラル、ERPパッケージ「Biz∫」の導入件数が3年間で350社を突破 2014/07/10 NTTデータビズインテグラルは10日、同社ERPパッケージ「Biz∫(ビズインテグラル)」の導入社数が、2011年4月から約3年間で350社を突破したことを発表した。
記事 データベース 無印良品、基幹DB刷新で在庫引当時間1/4に オムニチャネルとグローバル強化 2014/07/03 無印良品ブランドなどを手がける良品計画は、同社の管理会計および国内外店舗の物流を支える基幹データベース基盤としてオラクルのデータベースアプライアンス「Oracle Exadata Database Machine」を採用し、2014年5月より稼働を開始した。ワイ・ディ・シー(YDC)と日本オラクルが手がけた。
記事 ERP・財務会計・人事給与 豊田自動織機、新グローバル連結会計システムを稼動 国内外約220社を対象 2014/06/19 豊田自動織機は、グループ経営管理システムを構築し、本格稼動を開始した。新システムは、国内外約220社におよぶ同社グループの経営情報一元化とともに、グローバルな連結会計基盤の強化を実現するもので、電通国際情報サービスが手がけた。製品としては、オラクルの経営管理システム「Oracle Hyperion Financial Management」とISIDの連結会計システム「STRAVIS」で構成されている。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク 兼松エレクトロニクス、営業業務支援でアリエル・ネットワークのCRMアプリを採用 2014/06/04 アリエル・ネットワーク(以下、アリエル)は3日、同社のビジネスアプリケーション「CRMアプリ」が兼松エレクトロニクス(以下、KEL)に採用されたことを発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 アクセンチュア、SAPジャパンとチャネルパートナー契約を締結 2014/05/30 アクセンチュアは30日、SAPジャパンと日本市場におけるチャネルパートナー契約を締結したと発表した。これにより、アクセンチュアは日本国内においてSAPソフトウェアライセンスの販売が可能になり、SAP製品を活用した包括的な企業向け業務改革ソリューションの導入から運用に至るまでを、ワンストップで提供できるという。
記事 物流管理・在庫管理・SCM クロネコヤマトのIT戦略、進化を続ける「宅急便」とそれを支える「NEKO」システム 2014/05/22 大正8年(1919年)創業、クロネコヤマトでよく知られるヤマトグループ。1976年には「宅急便」を開始し、初日に11個だった荷物取り扱い数は、今や年間16億6500万個にまで拡大した。2013年3月度の売上高は1兆2823億円にのぼり、同年7月にはさらなる進化を目指してバリュー・ネットワーキング構想を発表した。ヤマトホールディングス IT戦略担当 シニアマネージャー/ヤマト運輸 情報システム部長の田中従雅氏は「この取り組みは、ヤマトグループの中で創業以来3回めとなるイノベーション」と語り、「顧客視点のソリューションとコスト競争力に裏付けされた顧客満足を実現する」と強調した。いまやネット通販などでも重要な物流網を支えるIT基盤はどう進化を遂げているのだろうか。
記事 ERP・財務会計・人事給与 OBCとマイクロソフト、奉行シリーズとAzureで協業 WS2003への移行支援で 2014/04/21 オービックビジネスコンサルタント(以下、OBC)と日本マイクロソフトは21日、Windows Server 2003上で稼働しているOBCの基幹系ソフト「奉行シリーズ」の最新環境への移行などにおいて、マイクロソフトのクラウドプラットフォームであるMicrosoft Azureを活用した、「奉行シリーズ + Azureプラットフォーム」の提供で協業すると発表した。