記事 クラウド 大分の自治体クラウド「豊の国IaaS」の取り組みは地方経済の活性化につながるか 2012/08/10 クラウドによる情報基盤の構築は、民間企業だけでなく、自治体レベルにも進行の兆しを見せ始めている。構築期間の短縮、運用面の工数の削減など、自治体側のメリットは大きいが、クラウドを推進するベンダーなどの負担が大きいことは、現状の大きな課題のひとつにもなっている。今回取り上げるのは、自治体のクラウドでありながら、民間の企業も同じクラウド基盤でサービスが展開できることを志向した大分の自治体クラウド「豊の国IaaS(=とよのくにイアース)」だ。システムインテグレーション企業のオーイーシー(OEC)と、それを支えたネットワンシステムズの取り組みについて紹介しよう。
記事 グローバル化 東洋ビジネスエンジニアリングとネットマークス、インドネシアにおけるERP拡販で協業 2012/08/07 東洋ビジネスエンジニアリングとネットマークスは、グローバルERP「A.S.I.A.」のインドネシア国内における拡販で協業していくことを発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 佐世保重工業、新人事システムとしてワークスアプリケーションズの「COMPANY」採用 2012/07/26 ワークスアプリケーションズは、佐世保重工業が、新人事システムとして「COMPANY 人事・給与」「COMPANY 就労・プロジェクト管理」「COMPANY Web Service」の3製品を採用したことを発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 パロマ、国内グループ社員約2500名の人事給与システムにクレオマーケティングの「ZeeM 人事給与」採用 2012/07/19 クレオマーケティングは、パロマに人事給与システムソリューション「ZeeM 人事給与」を導入したことを発表した。
記事 グローバル化 TIS、人事業務全般をサポートし企業のグローバル展開を支援するクラウドサービスを提供開始 2012/07/04 TISは4日、グローバル展開を図る日本企業向けに、人事業務全般をフルラインナップでサポートする「人材管理クラウドソリューション(仮)」を提供開始することを発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 NTTドコモ 西川清二執行役員:競合の新サービスに即対応できる「基幹システム大構造改革」 2012/06/19 2012年7月で営業開始からちょうど20年めの節目を迎えるNTTドコモ。2012年3月期の決算では、グループ全体での営業収益が4兆2400億円、営業利益が8,745億円となり、8期ぶりに増収増益を達成した。2010年12月にサービスを開始したLTE採用の高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」の契約者数も約220万と順調に推移している。同社では早い時期から様々な情報システムを稼働させていたが、激化するサービス競争により迅速に対応していくため、基幹システムの大々的な構造改革を実施した。その際の情報システム戦略とはどのようなものだったのか。NTTドコモ 執行役員 情報システム部長の西川清二氏が語った。
記事 ERP・財務会計・人事給与 アデランス、新統合基幹システムにオラクルのERP「Oracle E-Business Suite」採用 2012/06/14 日本オラクルは、アデランスの新統合基幹システムにERP製品を提供した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 人事システム・人材管理市場シェア:グローバル人材育成・活用のため、市場は2年連続で約50%の伸び 2012/06/05 国内人材管理市場の2010年度の出荷金額は7億7,000万円で、市場規模はまだ小さいながら、前年度比55.6%増と大幅な伸びとなった。調査を行ったアイ・ティ・アール(以下、ITR)によれば、グローバル規模での人材管理需要の高まりにより、2011年度も引き続き同48.1%増の見込んでいるという。
記事 ERP・財務会計・人事給与 徳島大学、新たな人事給与システム運用開始 導入テンプレートを活用し、わずか6か月で構築 2012/05/24 ワークスアプリケーションズは24日、徳島大学より人事給与システムとして「COMPANY」人事シリーズを受注し、4月より稼動したことを発表した。
記事 競争力強化 独SAP、クラウドに着手:「2011年にはゼロだったクラウドの売上を、2015年までに10%にする」 2012/05/22 業務アプリケーション最大手の独SAPは、日本時間の5月15日から同社最大の年次イベントSapphireをフロリダで開催しました。イベント初日、そして二日目の基調講演では、SAPがコンシューマライゼーションを積極的に受け止め、モバイル、クラウド、インメモリといった新しいテクノロジーを、エンタープライズアプリケーションを変革させる道具として取り組んでいくことが明確に示されました。初日、二日目の基調講演のハイライトをまとめて紹介しましょう。
記事 中堅中小企業 日本事務器、中堅・中小企業向け統合業務システム「CORE Plus NEO」を販売開始 2012/04/23 日本事務器は23日、中堅・中小企業向け統合業務システムとして、「CORE Plus NEO」を販売開始すると発表した。
記事 人材育成・人材獲得 資生堂、グローバル人事管理システムを本格稼働 グローバルタレントマネジメントを導入 2012/04/23 資生堂は2012年1月より、本社および国内外の関連会社のマネジメント職などを対象とする「グローバルタレントマネジメント」と、分散されていた国内約3万人の給与計算システムを一元管理するソリューションを本格稼働した。日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)とSAPジャパンが手がけた。
記事 BPO・シェアードサービス トヨテック 木村和雄社長:トヨタグループ販売店の構造改革を成功に導いたカギ 2012/04/19 1990年初頭のピーク時には800万台を超えていた国内自動車販売台数は、2010年代にはほぼ半減している。こうした国内市場の急激な縮小に伴い、東京のトヨタ販売店グループは一丸となり、身の丈にあった経営を目指して、さまざまな構造改革を推進してきた。その中心的な役割を担ったのが、販売店などのグループ会社を束ねる「トヨタアドミニスタ」だ。同社では縮小市場でも活路を見出すため、シェアードサービスによる事業効率化を推進してきた。3月6日に開催された「BPMフォーラム2012」では、この構造改革を推進してきた中心人物の一人であるトヨテック 代表取締役社長 木村和雄氏(前トヨタアドミニスタ 専務取締役)が登壇し、パラダイムシフトとなったグループ化までの道程や、グループ経営体制に移行するにあたり留意した点などについて熱弁を振るった。
記事 ERP・財務会計・人事給与 日本オラクル、食品飲料業界・医療機器業界向け機能などを強化したERP「JD Edwards EnterpriseOne 9.1」発表 2012/04/06 日本オラクルは、レポート機能を強化し、ライフサイエンス、食品飲料、農業関連産業、不動産、プロフェッショナル・サービス業界向けの機能を強化したERPスイート「JD Edwards EnterpriseOne 9.1」を発表した。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 三菱商事ユニメタルズ 大三川越朗CIO:在庫・受発注管理の課題を解決した業務プロセス改革 2012/04/06 三菱商事ユニメタルズは、非鉄金属や地金を取り扱う総合商社だ。ここ数年の間に三菱商事の非鉄関連子会社を統合、さらに三菱商事からの業務移管を受けて、大きく成長し始めている。同社の主な取り扱い製品の1つに建材/店舗資材があるが、従来の店舗資材取引のやり方には非効率な部分が数多くあった。そこで同社 CIO/情報システム室長の大三川越朗氏は、業務プロセスを含めた大改革に乗り出すことになる。その具体的な取り組みとはどのようなものだったのか。3月6日に開催されたBPMフォーラム2012の基調講演で登壇した。
記事 財務会計・管理会計 福井県勝山市、財務会計システムなどのクラウドサービスの利用を開始 2012/04/04 共同コンピュータが提供する財務会計などの自治体向け内部事務システムのクラウドサービスを、福井県勝山市が、2012年4月2日から本格的に利用開始した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 富国生命保険、人事関連システムをホストからワークスアプリケーションズ「COMPANY」へ刷新 2012/03/30 ワークスアプリケーションズは、富国生命保険に、「COMPANY 人事・給与」などが採用されたことを発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 ERPベンダーシェア:中小企業向けはOBCがトップ、グローバル対応で市場規模拡大 2012/03/30 国内ERP市場全体の市場規模は、2010年度は前年度比4.7%増の762億円で、2011年度は同7.8%増の約822億円に伸びる見込み。アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発表した。景気回復によりIT投資が徐々に拡大していることが背景にあるという。
記事 ERP・財務会計・人事給与 静岡銀行、みずほ情報総研の単体決算支援システムと固定資産管理システムを導入 2012/03/29 みずほ情報総研は29日、静岡銀行に金融機関向けのERP統合パッケージソフト「金融業向け会計テンプレート for SAP ERP」を活用した単体決算支援システムおよび固定資産管理システムを導入したと発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 インテック、販売管理システム「社長の右手」がSQLServerに対応へ 2012/03/27 インテックは、マイクロソフトのSQLServerに対応した販売管理システム「社長の右手」を発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 日立ソリューションズ、製造・流通業向けビジネスソリューションスイート「BELINDA」発表 2012/03/27 日立ソリューションズは、ERP、CRMなどのソリューションを体系化したビジネスソリューションスイート「BELINDA」を4月2日より提供開始すると発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 TKC、地方公共団体向け基幹システムをクラウド化した「TASKクラウドサービス」を提供 2012/03/14 TKCは14日、地方公共団体向けクラウドサービス「TASKクラウドサービス」を19日より開始すると発表した。TKCでは総合行政情報システム(地方公共団体向け基幹業務パッケージ)「TASK.NETシリーズ」を全国150団体に提供しているが、これをクラウド化し、TKCの自社データセンターから提供する。既に2団体での導入が決定しているという。
記事 製造業IT 電通国際情報サービス、製造業向け技術者のスキル管理システム「POSITIVE GMS」を提供 2012/03/12 電通国際情報サービス(以下、ISID)は12日、技術者のスキル情報管理を支援するシステム「POSITIVE GMS(ポジティブ ジーエムエス)」の提供を開始すると発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 富士通、「GLOVIA smart」の会計・人事ソリューションを刷新 IFRSに対応 2012/03/06 富士通および富士通マーケティングは6日、富士通マーケティングが開発する中堅企業向けの統合ソリューション「GLOVIA smart(グロービア・スマート)」の会計ソリューション「GLOVIA smart 会計」と、人事給与ソリューション「GLOVIA smart 人事給与」を刷新し、6月末より提供すると発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 ERPのパッケージライセンス市場は前年比7.3%増、震災やIFRS延期の影響は軽微 2012/03/05 2011年のERPパッケージライセンス市場は1,058億円で、前年比7.3%増となった。2011年は東日本大震災、円高、ユーロ危機、タイでの洪水など、社会的・経済的変化の大きい年だったが、ERP市場に対する影響は少なかった。矢野経済研究所が発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 富士通マーケティング、「サントリー天然水」家庭用宅配システムをクラウドERP「NetSuite」で構築 2012/02/16 富士通マーケティングは、サントリーフーズ、サントリーロジスティクス、サントリー食品インターナショナルの3社が展開する家庭用宅配事業の基幹システムを、「NetSuite」によって構築した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 ライオン、SAPの会計システム基盤を仮想化環境とLinuxで再構築 基盤コストを5割削減 2011/12/16 ライオンは16日、同社の会計システムで使用しているSAPのアップグレードを実施するにあたり、システム基盤の再構築を実施したと発表した。SCSKのプライベートクラウド基盤「USiZE」を採用し、8月より稼働を開始。稼働後の4ヶ月で、今回のシステム基盤再構築により会計システムのシステム基盤関連コストを従来月額比で50%削減した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 ミロク情報サービス、中堅企業向けERPシステム「Galileopt NX-I」発表 2011/12/15 ミロク情報サービスは、IFRSやプライベートクラウドに対応の中堅企業向けERPシステム「Galileopt NX-I」を発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 ERPパッケージのカスタマイズに関する課題をどう解決するか? 2011/12/02 「ERP」というと大企業向けの重厚長大なシステムというイメージが強いかもしれないが、中堅・中小企業でも基幹系システムの中核として重要な役割を果たしている。中堅・中小企業ではシステム規模は大企業と比べ小さく、求める要件は千差万別だが、年商帯や要件に応じて、「SAP ERP All-in-One」「OBIC7」「GLOVIA smart」「SMILE BS」「奉行 V ERP」など、さまざまなERPパッケージが存在している。こうしたパッケージを活用するうえで問題になるのが「ユーザー企業ごとのカスタマイズ」だ。今回はこの「ERPパッケージにおけるカスタマイズ」について、従来手法の課題とそれをカバーするべく生まれた最新手法などについて見ていこう。
記事 ERP・財務会計・人事給与 小松ウオール工業、メインフレームの基幹系システムをオープン化 オラクル製品で全面刷新 2011/11/29 企業や教育機関で利用される各種間仕切製品を手がける小松ウオール工業は、オラクルのデータベース「Oracle Database」、コラボレーション基盤「Oracle WebCenter Portal」、ビジネス・インテリジェンス製品「Oracle Business Intelligence」などのソフトウェア製品と「富士通 SPARC Enterprise M8000」で基幹系システムを統合し、2011年1月から稼働を開始した。