日本事務器は、中堅・中小企業向け統合業務システム「CORE Plus シリーズ」の新製品として、「CORE Plus NEO」を23日より販売開始する。今後3年間で300本を販売目指すという。


　「CORE Plus NEO」は、「つなぐ」をコンセプトに外部連携コネクタを搭載。既存の業務システムや情報活用ツールと柔軟に連携可能な機能を搭載し、さらに最新のプラットフォームに対応した統合業務システムとなる。外部連携コネクタの利用により、短期間にシステムの統合や構築ができるため、IT投資コストの削減につながる。

　同社がこれまで培ってきたキャッシュ・フロー関連機能や、「ロット管理」、「トレーサビリティ機能」などの業務処理ノウハウを充実させ、操作性の改善、ユーザビリティの向上を図るとともに、クラウド化やスマートデバイス活用などの環境変化にも「つなぐ」をコンセプトにしたソリューションを提供していくという。