記事 ERP・財務会計・人事給与 公文教育研究会、世界規模で導入する次世代基幹システム「KiDS」を構築 2014/12/02 野村総合研究所(NRI)は2日、学習塾を展開する公文教育研究会(KUMON)が全世界共通で利用する次世代基幹システム「KiDS」の構築を支援し、北米・英国で運用が開始されたと発表した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) SAPジャパン、SAP HANA SP9を発表 マルチテナント・Hadoop連携など追加 2014/12/02 SAPジャパンは2日、インメモリデータ処理基盤SAP HANAの最新版「SAP HANA Service Pack9(SP9)」を本日から提供すると発表した。マルチテナント機能やダイナミックデータティアリング機能などが新たに加わり、Hadoop連携機能が提供されるようになった。
記事 ERP・財務会計・人事給与 三菱商事、新基幹システムMINTSを構築 SAP HANAやBOも採用 日本タタが手がける 2014/11/26 総合商社最大手の三菱商事は、連結経営を支える新基幹システム(MINTS:MC Integrated Information System)を構築した。複数のシステムから構成されるMINTSの全社規模の情報検索・分析を行う単体経営情報システム(MINTS-BI:Business Intelligence)には、SAPジャパンのSAP HANAとSAP BusinessObjects(BO)を採用。約2,000名のSAP HANAユーザー数となる情報分析システムを実現した。日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS)が手がけた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR SASに聞くマーケティングオートメーションの本質 顧客変化を自動でフォローする事例も 2014/11/05 スマートフォンやソーシャルメディアの急激な普及によって、企業から消費者へのパワーシフトが起こっている。商品情報や口コミ情報を得やすくなったことで、消費者の購買行動プロセスは多様化し、価格の決定権も企業から消費者に移動しつつある。その購買活動プロセスにおいて高い割合を占めているのがデジタルチャネルであり、そこに近年デジタルマーケティングやそれを自動化するマーケティングオートメーションに大きな注目が集まっている理由がある。この分野のソリューションを提供するベンダーの1社であるSAS Institute Japanの小笠原英彦氏に、マーケティングオートメーションの本質とは何か、そして同社のソリューション戦略について話を聞いた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR IBMに聞くデジタルマーケティング製品戦略、今後はIBM ExperienceOneに統合へ 2014/10/30 2011年3月から、“スマーター・コマース”という次世代商取引のコンセプトをグローバルに提唱しているIBM。このコンセプトは、スマートフォンやソーシャルメディアなどによって、より“スマート”になった消費者を中心に据えた新しいビジネスモデルを4つの領域に分類して定義したものだ。近年急速な市場拡大を続けているデジタルマーケティング関連のソリューションも、同社においては、このコンセプトの元に展開されている。日本IBMの浦畑奈津子氏に、日本でも急速に立ち上がるデジタルマーケティング市場の動向ならびに、同社マーケティングソリューションの概要、そしてその展開について話を聞いた。
記事 医療IT 日立、自治体・企業向けに身体活動量をクラウドで可視化する「健康増進サービス」開始 2014/10/28 日立製作所(以下、日立)は28日、身体活動のデータをクラウド上に蓄積し、解析を行い、可視化する「健康増進サービス」を開発し、31日から販売開始すると発表した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 「6つのピースがすべて揃った」Salesforce ベニオフCEOが次に目指すゴールとは 2014/10/20 10月13日から16日(現地時間)の4日間に渡り、米サンフランシスコで開催されたSalesforce.com(以下、Salesforce)の年次カンファレンス「Dreamforce 2014」。今年で15回目となる本イベントには14万5000人という過去最高の参加者を世界中から集め、サンフランシスコの中心街をコーポレートカラーのブルーで埋め尽くしている。出展社数は400社、セッション数は1450を超え、オンラインでの参加者はワールドワイドで500万人に上る。ゲストスピーカーにはヒラリー・クリントン前国務長官や世界経済フォーラム主催のクラウス・シュワブ博士、前副大統領のアル・ゴア氏といったビッグネームが並び、ベニオフCEOの政治力の強さがあらためて際立つ。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR アンダーワークス、 Oracle Eloquaでマーケティングオートメーションのコンサル開始 2014/09/02 デジタルマーケティングのコンサルティングを手がけるアンダーワークスは2日、日本オラクルのマーケティングオートメーションツール「Oracle Eloqua」に関するコンサルティングサービスを開始すると発表した。
記事 Web戦略・EC 日本オラクル、クラウド型DMP「Oracle BlueKai」発表 Oracle Marketing Cloudを本格化 2014/08/19 日本オラクルは19日、クラウド型マーケティング・プラットフォーム「Oracle Marketing Cloud」を発表した。新たにクラウド型データマネジメントプラットフォーム(DMP)「Oracle BlueKai」を日本でも発表し、デジタルマーケティング市場へ本格展開する。
記事 ビッグデータ 日本IBM マーティン・イェッター氏が語る、21世紀における“データ”という天然資源 2014/07/25 一元的に集めたデータは、21世紀における新たな天然資源である――。今日、データは毎日大量に生成されている。企業内ばかりではなく、インターネットには接続された機器が、また個人が生活を記録するソーシャルメディアが、情報爆発の源となっている。そうした膨大なデータから何を読み解くか。「世界ICTサミット2014」に登壇した日本アイ・ビー・エム 代表取締役社長 マーティン・イェッター氏は、同社の顧客におけるビックデータ活用事例を交えつつ、有用な情報を生み出すための第一歩である、データ精製の重要性を語った。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 神奈川県横須賀市、ビッグデータによる保健事業(データヘルス)を開始 2014/07/23 神奈川県横須賀市は、国民健康保険者1人当たりの医療費削減を目指して、ビッグデータを活用した保健事業(データヘルス)に取り組む。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 高知県、観光・地産外商分野の市場形成にむけて富士通とパートナーズ協定を締結 2014/07/22 富士通は22日、高知県とパートナーズ協定を締結し、同県の観光・地産外商分野などの市場形成を目指すことを発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 住宅情報サイトのHOME'S、業界特化型プライベートDMP「NabiSTAR」を提供開始 2014/07/17 住宅情報サイトのHOME'Sを運営するネクストは16日、不動産業界特化型のプライベートDMPサービス「NabiSTAR」の提供開始を発表した。
記事 ビッグデータ NTTデータ 岩本敏男 社長が示す、ビッグデータによる「万物の可視化」がもたらすもの 2014/07/14 人が何かを判断する“源泉”は「インテリジェンス」だ。単に「情報」を与えられても人は動かない。インテリジェンスという“人によるフィルター”に通すことで、情報に価値を付加できる――。こう語るのは、NTTデータで代表取締役社長を務める岩本敏男氏である。岩本氏はそれが経営における大きな武器になるとしたうえで、データサイエンスの進化によってもたらされる、新たな世界を展望した。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O マーケティングオートメーション9社を比較 IBM・オラクル・セールスフォースが買収合戦 2014/07/03 ここ2~3年、急速に拡大を続けるデジタルマーケティング市場をめぐって、IBMやオラクル、アドビ、セールスフォース、SASなど、名だたる企業が新興企業の買収を繰り広げている。中でも、いま最も注目されているのが、「マーケティングオートメーション」の分野だ。本稿では、デジタルマーケティング分野全体を俯瞰しつつ、その中でも特にマーケティングオートメーションがなぜ期待を集めているのか、マーケティングオートメーションの本質とは何か、そしてその代表的な製品と特徴は何かをまとめて紹介したい。
記事 IoT・M2M IoTをめぐるベンダー動向と活用例、システムアーキテクチャの課題、2つの成長シナリオ 2014/07/03 IoT(Internet of Things:モノのインターネット)という言葉が登場したのは1999年。しかし当時はまだIoTを実現するための技術が追い付いておらず、IoTが再び世間の耳目に触れるようになってきたのが2011年。それから3年が経った現在、ようやく実用的な事例が見られるようになってきた。野村総合研究所の武居輝好氏は「企業もそろそろIoTを真剣に考えていい時期ではないか」と指摘するとともに、今後企業がIoTを活用してビジネスを拡大していくための2つの方向性を指し示した。
記事 ビッグデータ 「必要だから作った」Google、大規模データをリアルタイム分析できるクラウドを発表 2014/06/27 大規模分散処理のフレームワークとしてGoogleが開発し、Hadoopに採用されて広く使われているMapReduce。しかしGoogleはもうMapReduceを使わず、より優れた処理系の「Google Cloud Dataflow」を使っていることが、Google I/O 2014の基調講演で明らかにされました。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) MS、機械学習を手軽に実現するクラウド「Microsoft Azure Machine Learning」公開 2014/06/19 マイクロソフトは、機械学習サービスをクラウドで提供する「Microsoft Azure Machine Learning」の公開プレビューを来月から開始すると発表しました。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 国内データ分析・レポーティング製品16社を比較調査、SAPがリーダーに--ITR DatumiX 2014/06/17 データ分析/レポーティング市場の16ベンダーの製品/サービスの比較調査によれば、データ分析/レポーティング市場をけん引しているLeadingベンダーはSAPとなった。ITRが発表した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 日立、BI活用で生育環境を制御する「植物工場生産支援クラウドサービス」提供開始 2014/05/29 日立製作所(以下、日立)は29日、植物工場内の生育環境や栽培設備の遠隔での制御を可能にする「植物工場生産支援クラウドサービス」を開発し、6月1日より提供開始することを発表した。
記事 ビッグデータ ビッグデータ活用の4つのストレージテクノロジと4分類した社内人材MAP-ガートナー 2014/05/27 ビッグデータの活用は、企業に新たなビジネスチャンスをもたらそうとしている。しかし一方で、ビッグデータは分かりにくい、ピンとこない、場合によっては面倒くさいと考える企業もあるようだ。ガートナー リサーチ部門 バイス プレジデントの鈴木雅喜氏は「実際にビッグデータを採り入れて、本当に成功している企業はほんの一握り」と指摘した上で、「だからといってまだ重視しなくてもいいと思っているなら、いずれ逃げ惑うしかなくなる」と取り組みの遅れに対して大きな警鐘を鳴らす。
記事 ビッグデータ アクセンチュア 工藤卓哉氏らが語る、ビッグデータ活用を成功に導く組織づくり 2014/05/19 現在の企業にとって消費者を知り、顧客を知るために必要不可欠となったビッグデータの活用。そのビッグデータ活用を成功に導くためには、どのような人材が必要となるのか。またどのような体制づくりが必要なのか。アクセンチュア デジタルコンサルティング本部 アクセンチュア アナリティクス 日本統括の工藤卓哉氏、NTTドコモ 情報システム部 情報戦略担当 担当部長 白川貴久子氏、総務省 統計局総務課 調査官の上田聖氏、SAS Institute Japan マーケティング&ビジネス推進本部長の北川裕康氏の4名が、Analytics 2014 - SAS FORUM JAPANのパネルディスカッションで登壇した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) コマツ、グローバルSCMの業務解析ツールとしてBIツール「QlikView」を採用 2014/05/01 小松製作所(以下、コマツ)は、グローバルSCMを支える情報分析プラットフォームに、BI製品「QlikView」を採用した。アシストが手がけた。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) アサヒグループHD、日本オラクルのビッグデータ・アナリティクス製品を採用 2014/04/24 日本オラクルは、アサヒグループホールディングスが、ビッグデータに向けた取り組みのためのソリューションとして、オラクルのビッグデータ・アナリティクス製品「Oracle Endeca Information Discovery」を採用したことを発表した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) SAPジャパン、東京と大阪にアジア初のデータセンターを開設 2014/04/07 SAPジャパンは7日、SAP AGがアジア太平洋地域で初となるデータセンターを東京と大阪の2都市に開設し、4月1日より稼働を開始したと発表した。今回SAPが日本に開設したデータセンターは、世界で4カ国目、アジア太平洋地域では初のデータセンターとして、SAP HANA Enterprise Cloudサービスを提供する。これにより、インメモリーデータベースSAP HANAの機能をクラウドベースで利用できるようになる。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) リクルートグループ、データウェアハウス基盤「Oracle Exadata X4」採用 2014/04/02 日本オラクルは、リクルートテクノロジーズが、リクルートグループのデータ分析・活用のためのデータウェアハウス基盤として、オラクルのデータベース・マシン「Oracle Exadata Database Machine X4 (以下、Oracle Exadata X4)」を採用したことを発表した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 統計家 西内啓氏が語る データ分析の極意「仮説よりも問いを考えよ」 2014/03/28 世界史上、統計学で最も儲けた国は日本だと語る統計家の西内啓氏。同氏は、その根拠となる1つの日本語として“Kaizen”を挙げ、「世界中のビジネススクールの教科書に載っている」と指摘する。しかしこの知恵は日本の製造業からいきなり生まれてきたものではなく、その背景には戦後来日して、国内製造業に様々な支援を行った米国の統計学者 ウィリアム・エドワーズ・デミング博士の教えがあるという。デミング博士が授けた知恵とは何か、その知恵を日本が活かすことができたのはなぜか、さらに今後日本はデータ分析にどう取り組んでいけばいいのか。先日行われたOracle Business Analytics Forumにて、西内氏が語った。
記事 見える化・意思決定 情報爆発時代のビッグデータ分析 意思決定を支援する情報系システムの3大要素とは? 2014/03/14 構造化データに加え、ソーシャルメディアや各種センサーから収集する非構造化データを含めた膨大なデータを意思決定に活用していくことが、企業での大きなトレンドとなっている。さらにそのビッグデータをビジネス価値に変換していくスピードこそ、企業の生き残りの鍵を握るといっても過言ではない。一方、モバイル端末の急速な普及によって人々のワークスタイルは変化し、どこでも意思決定ができるようになった。そこで求められるのは、データの鮮度、場所を選ばない、視覚性という3つの条件を担保できる情報インフラだ。Oracle Business Analytics Forumにて、日本オラクル 製品戦略事業統括本部 戦略製品&BA推進グループ 担当ディレクターの石家丈朗氏が語った。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 事例:メガネスーパー「顧客になっていただくためのBI活用を」社内浸透はスピード勝負、その取り組みとは 2014/02/06 1973年創業、1980年設立の株式会社メガネスーパーは、眼鏡、コンタクトレンズ・補聴器及び用品の販売事業で317店舗(2013年12月末現在)を全国に展開する。メガネスーパー 取締役執行役員の束原俊哉氏をはじめとするBI推進プロジェクトチームに、自社におけるBIシステムの導入成功の秘訣と、定着のための取り組みについて聞いた。
記事 ビッグデータ スマホのつながりやすさ、どう計っているの? 埋もれた事実を可視化するビッグデータ 2014/01/30 スマートフォンのつながりやすさをアピールするCMがあるが、そもそも「つながりやすさ」とは何を基準に、どうやって計測しているのだろうか。国内3キャリアの接続率などを調査・分析しているAgoopが、その秘密を明かした。正確な計測を実現するには、今大きな注目を集める「ビッグデータ」の積極的な活用があったという。