記事 IT運用管理全般 日立産業制御と日立システムズ、設備資産管理サービスを共同で提供 日立産業制御と日立システムズ、設備資産管理サービスを共同で提供 2014/11/28 日立産業制御ソリューションズ(以下、日立産業制御)と日立システムズは、企業などの設備資産管理(EAM:Enterprise Asset Management)の分野で協業し、両社の製品・サービス、技術・ノウハウ、サービス基盤などを活用したサービスを両社から提供開始すると発表した。
記事 リーダーシップ フルオープンの姿勢が信用を生み出し繁盛モデルにつながる:人を動かす極意 フルオープンの姿勢が信用を生み出し繁盛モデルにつながる:人を動かす極意 2014/11/28 テレビでよく見かける謝罪会見。経営陣がずらっと並んで深々と頭を下げる、あのシーン。どうしてそんなことになってしまったのか、現場でトラブル対処ができなかったのだろうか。経営者が謝罪をしなければならなくなった背景として、企業の隠ぺい体質がある。傷が浅いうちに手当てをし、公表をすれば良いものを、地位が危うくなることに恐れ、嘘をつく。最初は小さな嘘だったはず。しかし、コソコソ対応しているから、根本的な解決策ができず、傷口は大きくなるばかり。
記事 リーダーシップ ザックジャパンなぜ負けた?ザッケローニ氏がサッカー日本代表の課題を振り返る ザックジャパンなぜ負けた?ザッケローニ氏がサッカー日本代表の課題を振り返る 2014/11/21 サッカー日本代表の監督をつとめたアルベルト・ザッケローニ氏と岡田 武史氏が、都内で開催されたC&Cユーザーフォーラム&iEXPO 2014(NEC主催)において、「日本が超えるべきもの」と題する特別講演に登壇した。
記事 人材管理・育成・HRM 「働きマン」の休載は、女性の活躍が簡単ではないということを示唆している(後編) 「働きマン」の休載は、女性の活躍が簡単ではないということを示唆している(後編) 2014/11/18 漫画「働きマン」で問題提起されているのは、女性と社会進出でも男性社会との闘争でもなく、「働くとは一体なんなのか」という、男も女も関係ない当たり前の問いである。物語のなかばで「働きマン」が中途半端な形で休載を迎えたという事実は、現代社会で起こっている混乱の複雑さを物語っており、第2次安倍改造内閣発足時に安倍 晋三首相自身が言い放った「女子力開花内閣」という言葉の響きは、なんとも虚しく、現実味がないものに感じられる。
記事 人材管理・育成・HRM 「働きマン」の休載は、女性の活躍が簡単ではないということを示唆している(前編) 「働きマン」の休載は、女性の活躍が簡単ではないということを示唆している(前編) 2014/11/13 第2次安倍改造内閣発足時に安倍 晋三首相自身が言い放った「女子力開花内閣」というキャッチコピー。ときの内閣総理大臣が女性の活躍を掲げたことを歓迎する意見がある一方で、そう額面通りには受け取れないという見方もあり、賛否両論入り乱れるなかで、政治資金に関する追求がさらに事をややこしくしている。今日の混乱を考えるとき、働く女性のあり方をテーマとした漫画「働きマン」を思い出す。およそ10年前に一世風靡したこの作品は、我々の社会にいまなお鋭い問いを投げかけている。
記事 人材管理・育成・HRM 理屈をこねる人間はたくさんいるが、実行できる人間はなかなかいない 理屈をこねる人間はたくさんいるが、実行できる人間はなかなかいない 2014/11/12 トヨタ式に関する本は山ほど出ている。それだけにトヨタ式についてよく知る人は多いが、ではトヨタ式をトヨタほどに実行できる企業がどれほどあるかというとその数は案外少ないのではないだろうか。知ることと実行することの間には大きな壁がある。トヨタ式を導入して効果を上げるためには、何よりも「まずやってみる」という姿勢を持ち続けることが大切なのだ。トヨタの元会長の奥田碩氏も「理屈をこねる人間はたくさんいますが、実行できる人間はなかなかいません」と語っている。
記事 人材管理・育成・HRM 女性管理職になりたい、18.7%にとどまる 仕事と家庭の両立に疑問 女性管理職になりたい、18.7%にとどまる 仕事と家庭の両立に疑問 2014/11/06 大企業のビジネスパーソンを対象にした「女性管理職」に関する調査の結果、「管理職になりたい」と回答した女性社員は18.7%に留まり、「管理職になりたくない」女性社員は2倍以上の49.0%に上ることが明らかになった。クレイア・コンサルティングが発表した。
記事 リーダーシップ 社内に不満分子を作らないために読む民話:人を動かす極意 社内に不満分子を作らないために読む民話:人を動かす極意 2014/10/27 独立を問う住民投票に揺れたスコットランド。賛成が44.7%に対し、反対は55.3%と独立反対票が上回った。しかし、賛成派の鼻息は荒く、いずれはイギリスから独立を果たす、と運動を続けるのだという。キャメロン首相は独立に危機感を募らせ、今後1兆円余りに上る北海油田の税収の還元や自治権の拡大を検討するものと見られている。ある意味、今回の住民投票は独立支持派の勝利だと言えるかもしれない。
記事 人材管理・育成・HRM 上司が部下を「詰める」という日本特有の文化は、本当に生産性を上げるのか?(後編) 上司が部下を「詰める」という日本特有の文化は、本当に生産性を上げるのか?(後編) 2014/10/24 現場で起きる事象は多様性に満ちていて、「想定外のことに直面しないほうが珍しい」といってもいいぐらいである。すなわち、ビジネスの現場とはすなわち「混沌」であり、そのなかで戦略を実現するために、「上下関係」という「秩序」がある。昨今、欧米式の組織体系と日本式の組織文化の衝突、融合が進んでいる。俗に「詰める」と呼称される新たなマネジメント文化は、この構造変化において発せられるマネージャーの「悲鳴」のようにも思われる。
記事 リーダーシップ 上司が部下を「詰める」という日本特有の文化は、本当に生産性を上げるのか?(前編) 上司が部下を「詰める」という日本特有の文化は、本当に生産性を上げるのか?(前編) 2014/10/21 現代風のパワー・マネジメントともいえる、上司が部下を「詰める」という企業文化。無用の緊張を強いて表面的な上下関係の所在だけを明らかにするようなこのコミュニケーションは、一体どのようにして生まれ、この社会に根付いたのだろうか。昨今、社会問題となりつつあるブラック企業と安易に同一視することのできない「詰める」企業文化は、果たして企業の生産性向上に寄与するのだろうか。
記事 リーダーシップ 「姥捨て山」の教訓でビジネスに活路を見出す:人を動かす極意 「姥捨て山」の教訓でビジネスに活路を見出す:人を動かす極意 2014/10/06 高齢化が進む日本。年金受給者の比率はますます高まり、3人で1人の高齢者を扶養しているところ、将来的には2人で1人を扶養しないといけなくなると予測されている。しかし、これを嘆いたところで高齢化が止まることはなく、年金問題も解決できない。何か得策はないものだろうか。ところでこの高齢化の問題、どこかで聞いたような気がするのは私だけではないだろう。そう、60歳を越えた年寄りを山に捨てるというお触れがあったという国の話。あの民話「姥捨て山」である。もちろんフィクションだが、一説によると不作や飢饉に見舞われた一部の集落の掟として、老母を捨てるという残酷な行動があったとの言い伝えもある。深沢七郎氏の短編小説「楢山節考」ではこの逸話が民間伝承の棄老伝説として描かれている。ちなみに深沢七郎氏はこの作品で中央公論新人賞を受賞し、後に映画化やテレビドラマ化もされた。さて、「姥捨て山」、これはただの民話ではなく、実は高齢化や年金問題解決のカギ、さらには企業繁栄のヒントが隠されている。今回はこの「姥捨て山」の主人公から人を動かす極意を学んでみたい。
記事 リーダーシップ ブレずに熟考する「鳴かず飛ばず戦略」でビジネスが化ける~中国春秋時代の戦略に学ぶ ブレずに熟考する「鳴かず飛ばず戦略」でビジネスが化ける~中国春秋時代の戦略に学ぶ 2014/09/29 2020年の東京オリンピック開催に合わせ、急ピッチで計画が進む超伝導リニアモーターカー。これが実現すれば品川~名古屋間の移動が40分となり、現在ののぞみの約半分の時間になる。世はスピード時代、新商品や新サービスが次々と生まれては消えていく。しかし、時代に置いて行かれては大変だと役員の尻を叩き、社員を叱咤し、自身も疲弊していく経営者も少なくない。とはいえ時代を昭和に戻してじっくりと腰を据えてアイデアを出す、といった悠長なことも言っては居られないだろう。では、どうすれば良いのか。こんな時代に頼りになるのがむかし話に登場するネゴスターのメソッド。今回は“鳴かず飛ばず”の語源にスポットを当て検証をしてみたい。この言葉、現代ではあまりいい意味で使われていないがそこがミソというもの。本来の意味は中国春秋時代に隆盛を極めた楚の6代目王、荘王(そうおう)の戦略に由来する。
記事 リーダーシップ グリー 田中 良和社長の語る、本業で苦戦するグリーが次々と新規事業に参入する理由 グリー 田中 良和社長の語る、本業で苦戦するグリーが次々と新規事業に参入する理由 2014/09/25 2004年に設立され、ソーシャルゲーム事業やソーシャルメディア事業などを展開するグリー。しかし同社を立ち上げた代表取締役社長の田中 良和氏は「起業したいと思ったことはなく、ある意味、今でもない」と語る。また楽天時代に初めてプログラムを書くことができるようになり、本当の意味でものづくりができるようになったと話す田中氏。今後のグリーについて、どのようなビジョンを思い描いているのだろうか。「Startup Asia Tokyo 2014」で登壇した田中氏が、グリーの現在と今後の取り組みについて語った。
記事 リーダーシップ アドウェイズCEO 岡村 陽久氏が語る、高校中退から億万長者になるまでの道程 アドウェイズCEO 岡村 陽久氏が語る、高校中退から億万長者になるまでの道程 2014/09/22 2014年9月4日に開かれたスタートアップ・カンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」では、「アドウェイズ創業物語: 高校中退から、ミリオンネアーになるまで」と題して、アドウェイズの創設者兼CEOの 岡村 陽久氏が登場。業界知識ゼロの状態からインターネット広告ビジネスに参入、第一人者の地位を築くまでのユニークかつ七転び八起きの創業ストーリーがOne to Oneセッション形式で語られた。
記事 リーダーシップ オラクルのラリー・エリソン氏がCEOを辞任、後任は2人体制に オラクルのラリー・エリソン氏がCEOを辞任、後任は2人体制に 2014/09/19 米オラクルは18日、創業者で社長兼CEOのラリー・エリソン氏が会長兼CTO(最高技術責任者)に就任すると発表した。新CEOには、CFOをつとめるサフラ・カッツ氏と、営業やマーケティングを手がけるマーク・ハード氏が就任する。
記事 リーダーシップ “すき家問題”を考える 「失敗の本質」から日本社会は何を学んだのか(後編) “すき家問題”を考える 「失敗の本質」から日本社会は何を学んだのか(後編) 2014/09/11 企業が掲げる困難な目標を達成させるためには、時として非合理的で戦略性が欠如した精神論が幅をきかせてしまう――。今回は、大東亜戦争における諸作戦の失敗を、組織としての日本軍の失敗ととらえ直した名著「失敗の本質」と「ワンオペ」問題で世間の注目を集めた「すき家」の運営企業、ゼンショーの労働環境改善に関する報告書を読み解き、なぜ非合理的な組織運用が発生してしまうのかを考えたい。
記事 流通・小売業界 “すき家問題”を考える 「失敗の本質」から日本社会は何を学んだのか(前編) “すき家問題”を考える 「失敗の本質」から日本社会は何を学んだのか(前編) 2014/09/10 平成26年7月31日、「すき家」の労働環境改善に関する第三者委員会による調査報告書が発表された。その赤裸々な記述で描かれていたのは、兵站無視、精神主義といった昔ながらのキーワードで描かれる世界で、多方面からの大きな反響を呼んだ。どうして日本という国では、非合理的な組織運用が自然発生するのだろうか。この問題に対する有効な方法論はないのだろうか?
記事 リーダーシップ 女性管理職の割合、課長以上はわずか6.6% ポジティブ・アクション予定なしも6割超 女性管理職の割合、課長以上はわずか6.6% ポジティブ・アクション予定なしも6割超 2014/08/20 厚生労働省は19日、2013年度雇用均等基本調査の結果(確報)を発表した。これによると、課長相当職以上の女性管理者がいる企業は56%だったが、管理職全体に占める女性の割合は6.6%で前年比-0.2%となった。
記事 見える化・意思決定 「組織の愚」を描いた宮崎駿のメッセージを、風の谷のナウシカから読み解く(後編) 「組織の愚」を描いた宮崎駿のメッセージを、風の谷のナウシカから読み解く(後編) 2014/08/20 組織の失敗を、その渦中において当事者でありながら同時に正しく知覚し、対策するということは極めて困難である。組織においては自分もまたステークホルダーの一員であり、そこには、十分な客観性や、情報が得られないからだ。しかし今を生きる我々にとって、それは一大事であり、他人事のように片付けて済む問題ではない。「組織における局所最適的な行動の積み重ねが、全体としての大いなる愚行につながってしまう」という状況に対して、人はいかに問題解決をすることができるのだろうか?
記事 見える化・意思決定 「組織の愚」を描いた宮崎駿のメッセージを、風の谷のナウシカから読み解く(前編) 「組織の愚」を描いた宮崎駿のメッセージを、風の谷のナウシカから読み解く(前編) 2014/08/15 私たちが「組織がうまく機能していない」という実感を持つ時、果たして、どのような視点で考えればよいのだろうか、有効な対策はあるのだろうか?今日の社会を生きる誰しもが向き合わざるを得ないこの課題に対して、「一下級将校の見た帝国陸軍」と「風の谷のナウシカ」という二つの作品を通して、「組織の愚」をテーマに、現代社会におけるヒントを探る。
記事 リーダーシップ スラムダンクから学ぶリーダーシップ “モチベートする言葉”の本質とは何か(後編) スラムダンクから学ぶリーダーシップ “モチベートする言葉”の本質とは何か(後編) 2014/07/26 「モチベートする言葉」とは、甘やかす言葉ではなく、また「突き放す言葉」でもない――。私たちが「組織がうまく機能していない」という実感を持つ時、果たして、どのような視点で考えればよいのだろうか、有効な対策はあるのだろうか?今日の社会を生きる誰しもが向き合わざるを得ないこの課題に対して、「孫子兵法」と「SLAM DUNK」という二つの作品を通して、リーダーシップ論の視点で、現代社会におけるヒントを探る。
記事 リーダーシップ スラムダンクから学ぶリーダーシップ “モチベートする言葉”の本質とは何か(前編) スラムダンクから学ぶリーダーシップ “モチベートする言葉”の本質とは何か(前編) 2014/07/19 現場における生産性は、「やる気」によって大きく左右される――。私たちが「組織がうまく機能していない」という実感を持つ時、果たして、どのような視点で考えればよいのだろうか。また、有効な対策はあるのだろうか?今日の社会を生きる誰しもが向き合わざるを得ないこの課題に対して、「孫子兵法」と「SLAM DUNK」という二つの作品を通して、リーダーシップ論の視点で、現代社会におけるヒントを探る。
記事 リーダーシップ 孫 正義氏とコリン・パウエル氏が語る交渉の極意 「いかに妥協点を見出すか」 孫 正義氏とコリン・パウエル氏が語る交渉の極意 「いかに妥協点を見出すか」 2014/07/11 2014年6月18日、夢の対談が実現した。孫 正義氏の後継者発掘・育成・見極めを目的とした組織ソフトバンクアカデミアの特別講義スピーカーとして、アメリカ元国務長官 コリン・パウエル氏が登場。ホスト役を務めた孫 正義氏と、通訳なしのトークショーを行った。移民政策はどうあるべきか、リーダーとして何が一番難しい決断か。対談は、孫氏が考えた質問にパウエル氏が答えるという形で進んでいき、多彩な話題をざっくばらんに語り合った。
記事 人材管理・育成・HRM 元米国務長官 コリン・パウエル氏が語った、リーダーが実行すべき13のルール 元米国務長官 コリン・パウエル氏が語った、リーダーが実行すべき13のルール 2014/07/02 組織を率いる者は、どうあるべきか。米国陸軍大将として、国務長官として、数限りなく輝かしい足跡を残してきたコリン・パウエル氏が考える理想のリーダーとは?2014年6月16日、後継者発掘・育成・見極めを目的としたソフトバンクアカデミアの特別講義スピーカーとして同氏が登場。孫正義氏と自らを大胆に比較しながら、長いキャリアと経験から導き出した独自のリーダーシップ論を展開した。
記事 リーダーシップ 同じ土俵で勝負する「わらしべネゴシエーション」で奇跡を起こす:人を動かす極意 同じ土俵で勝負する「わらしべネゴシエーション」で奇跡を起こす:人を動かす極意 2014/06/24 昨年のことになるが、ポッカレモンでおなじみのポッカコーポレーションとサッポロ飲料が統合し新会社「ポッカサッポロフード&ビバレッジ」が誕生した。このような企業合併に不可欠なのがネゴシエーターの存在である。優秀なネゴシエーターは高給で迎えられ、企業に大きな利益をもたらす。人を動かし、組織を動かすネゴシエーション力。その源はどこにあるのか。本連載ではそのルーツを探るべく子供のころから慣れ親しんでいる「むかし話」を紐解いていく。また、300人を越える地方自治体の首長や経営者へのインタビューを通じて知りえた一流ネゴシエーターの事例を紹介。むかし話に登場するスター・ネゴシエーター(ネゴスター)たちが用いたメソッドと重ね合わせながら人を動かす極意を学んでいきたい。
記事 リーダーシップ ONE PIECEの主人公を反面教師に? リーダーがやってはいけない5つの危険(後編) ONE PIECEの主人公を反面教師に? リーダーがやってはいけない5つの危険(後編) 2014/06/23 超人気漫画「ONE PIECE」の主人公たちは、孫子の語る「リーダーが犯してはならない五つの危険」を守っていなかった――。私たちが「組織がうまく機能していない」という実感を持つ時、果たして、どのような視点で考えればよいのだろうか、有効な対策はあるのだろうか?今日の社会を生きる誰しもが向き合わざるを得ないこの課題に対して、「孫子兵法」と「ONE PIECE」という二つの作品を通して、リーダーシップ論の視点で、現代社会におけるヒントを探る。
記事 リーダーシップ ONE PIECEの主人公を反面教師に? リーダーがやってはいけない5つの危険(前編) ONE PIECEの主人公を反面教師に? リーダーがやってはいけない5つの危険(前編) 2014/06/21 ONE PIECEの主人公、「麦わらのルフィ」から、リーダーシップを学ぶことができるのか――。私たちが「組織がうまく機能していない」という実感を持つ時、果たして、どのような視点で考えればよいのだろうか。また、有効な対策はあるのだろうか?今日の社会を生きる誰しもが向き合わざるを得ないこの課題に対して、「孫子兵法」と「ONE PIECE」という二つの作品を通して、リーダーシップ論の視点で、現代社会におけるヒントを探る。
記事 リーダーシップ なぜプロ経験のないサッキがサッカーに革命をもたらしたのか なぜプロ経験のないサッキがサッカーに革命をもたらしたのか 2014/06/20 トヨタ式改善に限らず、何か新しいことをやろうとすると、過去の経験や業界の常識を楯に異を唱える人がいる。「そんなことは常識だよ」「以前にやったけどダメだった」といった言い方で、せっかくの自由な発想を否定して、提案者のやる気を削いでしまう。仕事をするうえで経験や知識の価値を否定するつもりはないが、経験や知識は時に改善や改革の妨げになることもあるということはしっかりと理解しておくことが大切だ。
記事 リーダーシップ 世界CEO意識調査から読み解く、日本がグローバル競争で勝ち抜くための3つのポイント 世界CEO意識調査から読み解く、日本がグローバル競争で勝ち抜くための3つのポイント 2014/06/17 PwCは、「第17回世界CEO意識調査」の結果を1月21日のダボス会議に合わせて発表した。この調査結果をもとに、プライスウォーターハウスクーパースは日本企業のCEOの回答結果を「第17回世界CEO意識調査 日本分析版」として公表。世界68カ国の主要企業のCEO1344名、うち日本のCEO127名の回答を紐解いた結果、世界と日本のCEOとの意識にはどのような共通点、あるいは違いがあるのか。プライスウォーターハウスクーパース 代表取締役社長 椎名 茂氏が語った。
記事 経営戦略 親子三代に学ぶ、テクノロジによる“ワクワクするイノベーション”を起こす発想法 親子三代に学ぶ、テクノロジによる“ワクワクするイノベーション”を起こす発想法 2014/06/09 デジタル化で生活やビジネスの利便性が大きく高まる一方、“情報疲れ”やセキュリティといった新たな問題も浮かび上がってきた。こうした中でも、私たちが社会や生活をさらに進化させる“ワクワクするイノベーション”を起こすためには、どうしたらよいのだろうか。東京海上日動火災保険の経営企画部次長兼IT企画部参事で、東京海上研究所主席研究員の牧野司氏と、商品開発コンサルティングを手がけるフィンチジャパンの牧野裕氏の父子(司氏が父、裕氏が息子)がパネラー、ガートナー リサーチ部門 リサーチ ディレクターの池田武史氏がモデレーターとなり、ちょっと変わった目線でITやイノベーションを考えるパネルディスカッションが行われた。