記事 財務会計・管理会計 富士通など、「共通診察券を活用した健康情報活用基盤構築の実証実験」による新サービスを提供 富士通など、「共通診察券を活用した健康情報活用基盤構築の実証実験」による新サービスを提供 2011/11/30 富士通とテクノプロジェクトがシステム面の構築などで参加する「しまね健康情報活用推進コンソーシアム」は、「共通診察券を活用した健康情報活用基盤構築の実証実験」により、診療や健康診断情報に加え、新たに処方・調剤情報の共有サービスを12月1日より提供開始すると発表した。
記事 クラウド 需要拡大必至の「中小企業向けクラウド」──その提供に必要なポイントとは? 需要拡大必至の「中小企業向けクラウド」──その提供に必要なポイントとは? 2011/11/30 企業のIT投資は、クラウドに大きくシフトしている。こうした情勢の中、中小企業向けのクラウドサービスが注目を集めている。初期投資を抑え、運用コストが低く、柔軟性が高いといったクラウドがもたらすメリットは、中小企業にこそ恩恵が大きく、中小企業のIT活用を押し進めると考えられるからだ。しかし、マス向けのクラウドサービスと同じように設計しても、中小企業には受け入れられにくい。中小企業向けクラウドサービスプロバイダを10年前から支え続け強化し続けてきたParallels Automationの機能を探りながら、中小企業向けクラウドサービスに必要なものを考えてきたい。
記事 クラウド 【事例取材】クラウドで中小企業のワークスタイル変革を狙うライド ~Parallels Automationで「スピーバー」を一新 【事例取材】クラウドで中小企業のワークスタイル変革を狙うライド ~Parallels Automationで「スピーバー」を一新 2011/11/30 中小企業のIT導入支援を通じ、中小企業のワークスタイル変革を目指すライド。同社は、Parallels Automationを導入することでクラウドサービス「スピーバー」を一新した。ここではその狙いと背景について、ライドの代表取締役である中野 浩也氏にお話を伺った。
記事 IT戦略・IT投資・DX 2012年はすべての産業でIT支出がプラス成長、データセンター需要やBCP需要が拡大 2012年はすべての産業でIT支出がプラス成長、データセンター需要やBCP需要が拡大 2011/11/29 IDC Japanは29日、国内産業分野別IT市場における2011年上半期の分析と2011年~2015年の市場規模予測について発表した。2011年の国内IT市場規模は12兆4,797億円、前年比成長率マイナス1.6%とマイナス成長を予測。また2010年~2015年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は0.3%、2015年の市場規模を12兆8,978億円との予測を発表した。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 名古屋銀行、フィッシング詐欺対策にEMCジャパンの「RSA FraudAction」を採用 名古屋銀行、フィッシング詐欺対策にEMCジャパンの「RSA FraudAction」を採用 2011/11/28 EMCジャパンは28日、名古屋銀行がフィッシング詐欺対策の強化策として、「RSA FraudAction」を11月1日に導入したと発表した。
記事 CRM・SFA・コールセンター 滋賀銀行、業務支援システム刷新へ 取引先とのコミュニケーション強化 滋賀銀行、業務支援システム刷新へ 取引先とのコミュニケーション強化 2011/11/24 電通国際情報サービスは、滋賀銀行における、取引先とのコミュニケーションを起点とした業務運営のための次世代業務支援システム構築を発表した。2013年初頭の稼働開始を予定している。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 呉医療センター、医療情報システムをシンクライアントに刷新 呉医療センター、医療情報システムをシンクライアントに刷新 2011/11/24 独立行政法人国立病院機構 呉医療センターと富士通は24日、呉医療センターの医療情報システムをシンクライアント方式のシステムに全面刷新したと発表した。
記事 財務会計・管理会計 三越伊勢丹ホールディングス、グループ管理会計の基盤に「Oracle Hyperion Planning」による管理会計システム採用 三越伊勢丹ホールディングス、グループ管理会計の基盤に「Oracle Hyperion Planning」による管理会計システム採用 2011/11/24 日本オラクルは、三越伊勢丹ホールディングスが、「Oracle Hyperion Planning」による管理会計システムを稼働開始したことを発表した。
記事 製造業界 【コマツ事例】ダントツ商品開発とグレーターアジア戦略を支えるグローバル統合部品表システム 【コマツ事例】ダントツ商品開発とグレーターアジア戦略を支えるグローバル統合部品表システム 2011/11/24 新興市場に経営資源を集中投資するグレーターアジア戦略と、競合他社を圧倒するダントツ商品で、いち早くグローバル化を進めてきたコマツ。2001年からV字回復を果たした同社の戦略を支えたのが「グローバル統合部品表システム(G-DMS)」だ。自社のITシステムの中で、何を社内に持ち、そしてどこをパッケージとして活用するのか。小松製作所 情報戦略本部 デジタルエンジニアリンググループ 横堀 達也氏が語った。
記事 デザイン経営・ブランド・PR すかいらーく、NECインフロンティアと共同開発の新店舗システム「SEEDS」 約3000店舗に導入 すかいらーく、NECインフロンティアと共同開発の新店舗システム「SEEDS」 約3000店舗に導入 2011/11/22 すかいらーくは、オーダー・会計操作のスピードアップによる顧客サービス向上を主目的とし、NECインフロンティアと共同で開発した新店舗システム「SEEDS」を約3000店舗に順次導入していることを発表した。
記事 タブレット・電子書籍端末 【特集】導入の不安を解消 スマートフォン管理とセキュリティ 【特集】導入の不安を解消 スマートフォン管理とセキュリティ 2011/11/22 コンシュマー市場での爆発的な普及を受け、スマートフォンが企業の中に急速に浸透しつつある。しかしながらスマートフォンは、便利かつ多機能であるがゆえに、通常の携帯電話(ガラケー、フィーチャーフォン)には無い特有のセキュリティのリスクも付きまとう。また私用のスマートフォンを、業務用に活用することで、企業全体のセキュリティポリシーの適用が難しくなっている現実もある。今、企業はスマートフォンに対してどのようなセキュリティ対策を講じるべきなのだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX 北海道銀行・横浜銀行・北陸銀行・京都銀行など6行、NTTデータと金融マーケティング業務を支援する新共同センター構築へ 北海道銀行・横浜銀行・北陸銀行・京都銀行など6行、NTTデータと金融マーケティング業務を支援する新共同センター構築へ 2011/11/21 NTTデータと、北海道銀行・横浜銀行・北越銀行・北陸銀行・京都銀行・西日本シティ銀行の6行は、金融マーケティング業務を支援する新共同センター構築で合意した。
記事 ERP・基幹システム ゼンリン、次期基幹業務システムにSCSKのERPパッケージ「ProActive E2」採用 ゼンリン、次期基幹業務システムにSCSKのERPパッケージ「ProActive E2」採用 2011/11/07 SCSKは、ERPパッケージ「ProActive E2」がゼンリンに採用されたことを発表した。
記事 環境対応・省エネ・GX CTC、スマートコミュニティを支援するクラウドサービス「E-PLSM」を発表 CTC、スマートコミュニティを支援するクラウドサービス「E-PLSM」を発表 2011/11/04 伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は4日、低炭素・省エネルギー社会(=スマートコミュニティ)の計画・設計から運用までを支援するクラウドサービス「E-PLSM(エプリズム)」の提供を12月から開始すると発表した。
記事 その他基幹系 名古屋銀行、中国南通支店を開業し、ISIDの業務支援システムを導入 名古屋銀行、中国南通支店を開業し、ISIDの業務支援システムを導入 2011/11/04 ISIDは4日、名古屋銀行の中国南通支店向け業務支援システムを構築し、9月29日の同支店開業と同時に本番稼働を開始したことを発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【CIO対談:旭化成 山添勝彦氏】情報システム部門の自己改革~IT投資をジャッジできる力、サジェッションできる力を養う 【CIO対談:旭化成 山添勝彦氏】情報システム部門の自己改革~IT投資をジャッジできる力、サジェッションできる力を養う 2011/11/04 ユーザー部門の業務改革を期待される情報システム部門の中には、自部門の改革も着実に進めているところがある。彼らは、どのような自己改革を成し遂げたのだろうか。本連載では、情報システム部門のトップに自ら語っていただこう。第11回は、旭化成 常務執行役員の山添勝彦氏に話をうかがった。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 新たなITを実現するクラウド ──3.11などの「想定外」にも備えるシステムは? 新たなITを実現するクラウド ──3.11などの「想定外」にも備えるシステムは? 2011/10/07 東日本大震災から約半年が経過した9月22日、「震災や電力不足などの"想定外"に備える柔軟性をクラウドで実現!」と題したセミナーが開催された。@IT 編集長 三木泉氏とNHK Eテレ「ITホワイトボックス」のパーソナリティをつとめる森下千里氏の対談、NECおよび世界的なストレージベンダーであるEMCによるセッションは、災害対策やBCPも含めた今後のクラウド活用を占ううえで、示唆に富む内容となった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 誰が「IT導入の窓口」になるべきか、見落とされがちな経営者でも情シスでもないケース 誰が「IT導入の窓口」になるべきか、見落とされがちな経営者でも情シスでもないケース 2011/10/05 中堅・中小企業がIT活用を検討する際には「システムの機能」「システムの導入費用」だけでなく、「運用/保守にかかる費用」や「自社でも十分に扱えるものか」といった観点が必要だ。その中でも意外と見落とされがちなのが、「自社内の誰がITを提案する側との窓口になるべきか」という視点である。今回はそうした「IT活用検討における窓口」について考えてみたい。
記事 データセンター・ホスティングサービス シュナイダー エレクトリック(旧エーピーシー・ジャパン)、データセンターをテーマとしたフォーラムを開催 シュナイダー エレクトリック(旧エーピーシー・ジャパン)、データセンターをテーマとしたフォーラムを開催 2011/10/04 シュナイダー エレクトリックは、2011年10月11日(火)10:00~17:00、ザ・プリンスパークタワー東京で、企業のIT 管理者やデータセンター事業者を対象に、フォーラム「Schneider Electric Data Center Solutions Forum 2011 “Make the most of your energy”」を開催する。
記事 政府・官公庁・学校教育 【事例紹介:石垣市】域内での行政サービス・情報提供の格差解消に向け、自治体連携でクラウド型ICT基盤を構築 【事例紹介:石垣市】域内での行政サービス・情報提供の格差解消に向け、自治体連携でクラウド型ICT基盤を構築 2011/09/30 八重山諸島の主要都市である石垣市は、周辺の離島を管轄する竹富町と共同で、先進的なクラウド型のICT 基盤を構築。その具体的な活用方法として遠隔相談システム、デジタルサイネージ、一斉メール配信システムを導入し、住民サービスや情報提供の強化を推進している。このプロジェクトにおいて、NECはシステム全体のコーディネーションを行うとともに、クラウド対応のユニファイドコミュニケーションにより、住民にも評価の高い行政サービスの実現に寄与している。
記事 データベース 【特集】今、企業に求められるIT投資の「選択と集中」 【特集】今、企業に求められるIT投資の「選択と集中」 2011/09/28 世界的金融不安、東日本大震災などに見舞われ、日本企業の多くは難しい経営のかじ取りを余儀なくされています。こうした中、企業努力の一環として不可欠なのは、自社の強みに特化して投資を行う、「選択と集中」です。特にITは、経営と不可分な領域であるだけに、経営視点の指標に照らし合わせ、大鉈を振るう必要があります。御社のITはほんとうにコストに見合うだけのパフォーマンスを発揮しているでしょうか。
記事 ITコスト削減 中村伊知哉 教授x加藤尚志氏 対談:企業競争力向上のペーパーレス化の現実解とその未来を探る 中村伊知哉 教授x加藤尚志氏 対談:企業競争力向上のペーパーレス化の現実解とその未来を探る 2011/09/20 高速なネットワーク、スマートフォンやタブレット端末の普及を背景に、企業のペーパーレス化が加速している。その一方で、紙によるコミュニケーションの文化も依然として根強い。ペーパーレス化によって企業の文化はどう変わるのか、あるいはどう変わるべきなのか。電子教科書やデジタルサイネージなど幅広い分野でペーパーレス化に取り組む慶應義塾大学 メディアデザイン研究科教授 中村伊知哉 氏と、FAX事業などで長らく紙の事業に携わりながら企業間コミュニケーションを考えてきたネクスウェイ コミュニケーションデザイン部 e-帳票推進グループ グループマネージャー 加藤尚志氏の対談から、ペーパーレス化の現実解と未来像を探る。
記事 Web開発・アプリ開発 10年かけて構築した「IT投資効果を可視化」するニッセンのIT投資戦略 10年かけて構築した「IT投資効果を可視化」するニッセンのIT投資戦略 2011/09/20 カタログ通販の大手ニッセンは、総売り上げの52%がすでにECサイトによる販売で占められているという。ECサイトやサービスプロバイダが共通に抱える問題として、ユーザー数の増加による、サービス品質維持のためのシステムコストの増大がある。IT投資のROIや効果的なシステム構築は、まさにビジネスに直結する問題で、戦略および適切な評価システムのないIT導入はありえない。ニッセンのIT投資戦略を探る。
記事 IT運用管理全般 国内ITサービス市場ベンダー競合分析:12社中11社がマイナス成長、ITアウトソーシングもマイナス 国内ITサービス市場ベンダー競合分析:12社中11社がマイナス成長、ITアウトソーシングもマイナス 2011/09/15 2011年3月期の主要ベンダーの国内ITサービス売上高は、合併による売上拡大の影響があったITホールディングスを除き、12社中11社のマイナス成長となった。前年度に引き続きITサービスベンダーにとって厳しい市場環境であったことが改めて示された。また、これまで堅実な成長を続けてきたITアウトソーシング市場の成長率の低下も進行しており、主要ベンダー12社のうち6社で、ITアウトソーシング売上がマイナス成長に終わった。
記事 その他ハードウェア セキュリティ機能が充実したスリムタワーは? ビジネス向け「省スペースPC」を徹底比較! セキュリティ機能が充実したスリムタワーは? ビジネス向け「省スペースPC」を徹底比較! 2011/09/13 スリムタワー型の省スペースPCは、ビジネスPCとしては定番のジャンルの1つで、メーカー各社から多くの製品が発売されている。ビジネスシーンに導入する際にはどのようなことを注意して選ぶべきだろうか。ビジネスシーンの現状をふまえつつ、PCとしての基本的な性能以外の部分にも注目し、各社の代表的な製品を比較してみよう。(製品比較の機種選定・比較は、ソフトバンク ビジネス+IT編集部が実施しています)
記事 IT戦略・IT投資・DX ガートナー2011年ハイプサイクル:プライベートクラウドやNFC、ワイヤレス送電などが「過度な期待」のピーク期に ガートナー2011年ハイプサイクル:プライベートクラウドやNFC、ワイヤレス送電などが「過度な期待」のピーク期に 2011/09/08 プライベートクラウド、ワイヤレス送電、インターネットテレビ、NFC (近距離無線通信) ペイメント、アクティビティ・ストリームといった先進テクノロジが、ガートナーの「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2011年」で「過度な期待」のピーク期へ移行した。同レポートでは、ほかにもインパクトの大きな新しい技術として、ビッグデータとエクストリーム・インフォメーション・プロセシング・マネジメント、自然言語による質問応答システムなどを挙げている。
記事 品質管理 【特集】イノベーションを加速するシミュレーション 高度な解析環境でコスト削減と品質向上を両立 【特集】イノベーションを加速するシミュレーション 高度な解析環境でコスト削減と品質向上を両立 2011/09/06 コスト削減と品質向上を同時に満足させる製品開発の実現に向け、シミュレーションのニーズは高まる一方だ。成果を得るためには正しいツールの選択が重要となる。そこで本特集では、衛星、航空機、防衛、車両、電子工学、建設重機、起重機、船舶、および各種機械など、非常に複雑な製品、システム、およびプロセスのモデル化に使用される「Femap」について、なぜ一流のエンジニアやコンサルタントに採用されるのか、また具体的な機能や特長は何かを解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 国内主要ITベンダー11社の出荷額ランキング調査、1位は富士通、2位はNEC、3位はIBM 国内主要ITベンダー11社の出荷額ランキング調査、1位は富士通、2位はNEC、3位はIBM 2011/09/05 国内の主要ITベンダー11社(日本IBM、NEC、富士通、日立製作所、日本HP、東芝(含む東芝ソリューション)、デル、マイクロソフト、日本ユニシス、SAP、NTTデータ)の2010年下半期売上額合計は3兆7,937億円で、前年同期比成長率(2009年下半期に対し)は1.4%と、2010年上半期前年同期比成長率のマイナス0.7%からプラス成長に転じた。IDC Japanが発表した。
記事 Wi-Fi・Bluetooth テレマティクスとは何か?クルマのIT化を推進する基盤技術の基本を知る テレマティクスとは何か?クルマのIT化を推進する基盤技術の基本を知る 2011/09/05 テレマティクス(telematics)とは、自動車に搭載するネット接続が可能な端末を使って、交通情報や天気、ニュースといったさまざまな情報(コンテンツ)を利用できるようにする情報サービス、または、システム全般を指す言葉だ。トヨタ自動車や本田技研工業、日産自動車では独自のサービスを既に開始しているが、それ以外にも物流における、燃費や荷物の到着時刻予定などの情報を共有できる業務用テレマティクスなども開発されている。1990年代後半から取り組みが始まったテレマティクスが急速に注目を集めている背景にあるのが「スマートフォン」と「クラウド」だ。ここでは最新のスマートフォンとテレマティクスの基本と現在の状況をまとめるとともに、これからの可能性について見ていくことにしよう。
記事 財務会計・管理会計 みずほ、電子記録債権を活用のシンジケートローン「電シロー」の取り扱いを開始 みずほ、電子記録債権を活用のシンジケートローン「電シロー」の取り扱いを開始 2011/09/01 みずほコーポレート銀行は1日、みずほの電子債権記録機関であるみずほ電子債権記録と協働し、電子記録債権を活用したシンジケートローン「電シロー」の取り扱いを本日より開始したと発表した。