記事 経営戦略 ナイキに挑むオールバーズ(Allbirds)社、スニーカー市場に起きた「番狂わせ」とは ナイキに挑むオールバーズ(Allbirds)社、スニーカー市場に起きた「番狂わせ」とは 2020/11/02 競争の激しいスニーカー市場へ参入後、わずか2年で100万足を売り上げた企業、それが「オールバーズ(Allbirds)」です。2020年1月には、同社の日本1号店が原宿にオープンし、休日は入店のための整理券が配布されるほどの人気となっています。ナイキやアディダスなど大手メーカーがひしめくスニーカー市場で、同社はなぜ一躍トップランナーの地位を確立することができたのか。同社の優れた差別化戦略を紹介します。
記事 流通・小売業界 利益ゼロのECがなぜ生まれてしまうのか?プロがEC導入の罠をステップごとに解説 利益ゼロのECがなぜ生まれてしまうのか?プロがEC導入の罠をステップごとに解説 2020/10/22 コロナ禍を背景とする巣ごもり需要を受け、EC市場は高い注目を浴びている。企業によっては、このコロナ禍を奇貨として新たにECを導入しようと考えるケースも少なくないだろう。だが、EC導入で必ずしも売上や利益が上がるわけではないことを忘れてはならない。国内外の名だたるブランド/百貨店のEC支援を行ってきたマガシーク ECソリューション事業部に、「EC導入で陥りがちなワナ」を聞いた。
記事 人件費削減・リストラ 毎日10万包の試供品を3名で回す。広島の化粧品メーカーが明かす、徹底した自動化術 毎日10万包の試供品を3名で回す。広島の化粧品メーカーが明かす、徹底した自動化術 2020/10/20 「グッドカンパニー大賞」(中小企業研究センター選出)を受賞した企業の知られざる創意工夫を聞く本連載。第2回目は、広島に本社を置きヘアケア製品/化粧品メーカーを製造・販売するヤマサキに伺った。同社は経済産業省の「IT経営百選」「IT経営力大賞」などにも選出されており、先進的なICT活用を評価されてきた企業でもある。生産管理システムもSFAもスクラッチで開発し、ITによる効率化に並々ならぬ意欲を注いでいる同社 代表取締役 山崎 宏忠氏にその取り組みを聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 事例:製造業のDX化はもはや急務、“止めないサービス”実現のカギとは 事例:製造業のDX化はもはや急務、“止めないサービス”実現のカギとは 2020/10/19 顧客が、販売店を介さずともメーカーとダイレクトにつながることができるようになった結果、メーカーではなく顧客が主導権を握る時代になった。よってメーカーには顧客体験を重視した戦略が求められるが、実際は、まだメーカーと顧客の認識の間には大きなギャップがあるようだ。そうした中、製造業のサポート領域で新たな顧客接点となる、IoT監視サービスをわずか2カ月間で立ち上げた老舗機械メーカーがある。その事例について紹介しよう。
記事 人材管理・育成・HRM VP of Engineeringとは? ヤフー、メルカリが設置済みの“DX必須役職”を解説 VP of Engineeringとは? ヤフー、メルカリが設置済みの“DX必須役職”を解説 2020/09/30 これまで、企業のIT部門の仕事は、従来業務のシステム化とそれによる効率化がメインでした。しかし、DXによってビジネスモデルのIT化が進むと、IT部門はコスト部門から企業競争力の源泉である“プロフィットセンター”へと進化してきました。こうした中、企業成長の重要な役割を担う開発組織をこれまでと同様の方法では管理しきれなくなっています。開発組織のパフォーマンスを最大化するため、新たに誕生した役職である「VP of Engineering(VPoE)」について解説します。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【サントリー×トライアル対談】「昨対比が消えた」世界の“新しい顧客体験”を考える 【サントリー×トライアル対談】「昨対比が消えた」世界の“新しい顧客体験”を考える 2020/09/09 新型コロナウイルスの流行で、人々の日常は大きく移り変わった。消費行動の変化により、小売業ではECや食品スーパーなどを除くと軒並み厳しい状況にあり、新しい時代に向けた対応を迫られている。また消費者が変化するのであれば、メーカーも変化しなければならない。この激変の時代を、企業はどう生き残っていけば良いのだろうか。飲料メーカー大手のサントリー 中村 直人氏と、大型スーパーマーケットを全国展開するトライアルの永田 洋幸氏が、これからの小売業のあり方や流通の変化、新しい顧客体験について語り合った。
記事 流通・小売業界 DXはもはや「最低ライン」、流通業がAIでコロナ禍を乗り越えるには DXはもはや「最低ライン」、流通業がAIでコロナ禍を乗り越えるには 2020/08/31 「第四次産業革命の時代」と言われる中、あらゆる産業構造が劇的に変化している。ウーバー(Uber)やエアビーアンドビー(Airbnb)などデジタルディスラプターの台頭による「破壊的」な変化について、すでに多くの言説が存在する。流通業界も例外ではなく、AI(人工知能)の活用に活路を見出そうとし始めた矢先にコロナ禍が発生した。リテールAI研究会の代表理事である田中 雄策氏が、コロナ禍によって流通業界はどう変化したか、その変化に対応するためにはどうしたらよいのかを解説する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 元セブン&アイCIO鈴木康弘氏に聞くCX最適化、「コロナ禍」をチャンスに変える方法 元セブン&アイCIO鈴木康弘氏に聞くCX最適化、「コロナ禍」をチャンスに変える方法 2020/08/26 テクノロジーの進化によって、多くの業界で「デジタルシフト」が進んでいる。特に新型コロナウイルスの世界的な大流行により、新たな働き方、ビジネスのあり方を模索する動きが始まっている。中でも、顧客対応の最前線を担うCS(カスタマーサービス)部門やコンタクトセンターでは、さまざまなデジタルシフトに取り組んでいる。企業はこれからのCX(顧客体験)をいかに最適化していけばよいのだろうか。元セブン&アイHLDGS.取締役執行役員CIOとしてオムニチャネル戦略の指揮を執り、現在はデジタルシフトウェーブ 代表取締役であり、オムニチャネル協会 会長を務める鈴木 康弘氏に話を聞いた。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 実録「GoToトラベル」 キャンペーン不参加の宿の本音、都内代理店には怒りの電話も 実録「GoToトラベル」 キャンペーン不参加の宿の本音、都内代理店には怒りの電話も 2020/08/21 2020年の上半期だけで、実に72もの事業者が倒産した宿泊業界。ここ数年、宿泊事業者の倒産件数は年間70~80件で推移しており、宿泊業界への新型コロナウイルスの影響の深刻さを見てとれる。こうした状況を打開するために、約1.35兆円もの巨費を投じて行われている「GoToトラベルキャンペーン」。しかし内情は、宿泊業者も旅行事業者も大混乱だという。現場で一体何が起こっているのか。関係者に詳しく話を聞いた。
記事 営業戦略 モバイルゲーム業界に学ぶ「ライト/ヘビーユーザーの分断」を解決する方法 モバイルゲーム業界に学ぶ「ライト/ヘビーユーザーの分断」を解決する方法 2020/08/19 モバイルゲームの市場は変化が激しい。ユーザーの心が離れたら、すぐに転がり落ちてしまうシビアな世界だ。そこで成功をつかむには、市場の変化を把握してトレンドに合った面白いゲームを開発することはもちろん、ユーザーと長期的な関係を築き、適切なマネタイズをすることが重要となる。ここでは、そのために必要となる「市場」「ゲーム内の指標」「顧客体験(CX)」の3つ視点について解説する。
記事 経営戦略 存続か廃業か苦境の中小アパレル、新興テック「シタテル」は業界の救世主となるか 存続か廃業か苦境の中小アパレル、新興テック「シタテル」は業界の救世主となるか 2020/08/18 新型コロナウイルスの感染拡大により、ビジネスモデルの変革を迫られる企業は少なくない。こうした中、事業の見直しを進めるうえで、他社のビジネスモデルの事例を学ぶことは意義のあることだろう。今回は、アパレル業界の課題克服に挑むシタテル(熊本市)のビジネスモデルを紐解く。
記事 デジタルマーケティング総論 顧客満足はコンタクトセンターの対応で決まる?CX向上に欠かせないポイントとは 顧客満足はコンタクトセンターの対応で決まる?CX向上に欠かせないポイントとは 2020/08/14 コロナ危機の対応を通じて、人々の価値観や行動様式が大きく変化しはじめている。この局面において、ネクストノーマルを前提とした時代を見据え、既存のビジネスの変革を進めることが重要になる。特に、転換点に立たされる今だからこそ、あらためて顧客との関係を深めることが、今後の成長を左右するだろう。こうした中、顧客対応の最前線に立つコンタクトセンターの役割が大きな意味を持ってくる。コンタクトセンターに求められる変革の在り方を探る。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 「ソーシャルリスニング」でいま何がわかる?プロが語る海外SNS事情 「ソーシャルリスニング」でいま何がわかる?プロが語る海外SNS事情 2020/08/13 「ソーシャルリスニング」という言葉を知っているだろうか?簡単に説明すれば、私たちが普段接しているソーシャルメディア上の声を集めて分析するマーケティング手法を指す。だが、ネット上の膨大なテキスト情報、具体的にどう活用すればいいのだろうか。主に海外のソーシャルリスニングを活用した調査や施策展開を得意とするソリッドインテリジェンス 代表取締役 丸野敬氏に、日本企業のグローバル進出の例やコロナ禍による影響も合わせて話を聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR コロナ禍で問われた法人営業の在り方、売り上げと商談機会を担保する方法とは コロナ禍で問われた法人営業の在り方、売り上げと商談機会を担保する方法とは 2020/08/07 新型コロナウイルスによって、各種展示会やイベントが中止に追い込まれている。こうしたリアルな「対面」を重要な営業接点としてきた企業にとっては、大きな打撃となっているだろう。しかし、立ち止まってはいられない。「対面」だけに頼らない、新しい法人営業のスタイルを早急に見いださなければ、明日は切り開けないからだ。手段は決して少なくはない。大切なのは、自社に合った最適な手段を見つけ、最初の一歩を踏み出すことだ。その具体的な対策を整理した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 顧客体験を上げて競合に差をつける!人とツールの“断絶”を防ぐデータ活用法 顧客体験を上げて競合に差をつける!人とツールの“断絶”を防ぐデータ活用法 2020/08/05 オウンドメディアやECを運営する企業が増え、自社サイトでどんなユーザーがどのような行動をしているのかを正確に把握することは、事業を成長させる上で欠かせなくなった。しかし、データ活用の重要性が叫ばれるだけで、集めたデータを顧客体験(カスタマーエクスペリエンス:CX)向上に活用できている企業は少ない。ウィズコロナ時代の荒波の中で、企業の競合優位性を発揮するためのデータ活用方法を探った。
記事 経営戦略 なぜリクルートと富士フイルムは成功したのか?経営危機を脱する事業変革のポイントとは なぜリクルートと富士フイルムは成功したのか?経営危機を脱する事業変革のポイントとは 2020/07/31 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、事業の変革を迫られる企業が増えている。こうした局面だからこそ、過去、事業変革により危機を脱することができた企業の事例を振り返ることの意義は大きい。早稲田大学ビジネススクール教授の山田英夫氏に、事業変革によって成功した富士フイルムやリクルートといった企業の共通点や成功事例のポイントを聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【事例】LINE Pay社が実践、社内から始めるBtoBマーケティング「7つのステップ」 【事例】LINE Pay社が実践、社内から始めるBtoBマーケティング「7つのステップ」 2020/07/31 新型コロナウイルスの影響で多くの企業では、年初に立てたプランの見直しが求められているだろう。リアルでの企業活動を見つめ直す中で、デジタル上での顧客関係の構築が重要性を増していることを痛感している担当者は多いのではないだろうか。来たるニューノーマル時代、BtoB企業が取り組むべきデジタルマーケティングをLINE Pay社の事例とともに説明しよう。
記事 経営戦略 コロナ危機を脱する経営ヒントとは?事業変革に失敗する企業に共通する3つの特徴を解説 コロナ危機を脱する経営ヒントとは?事業変革に失敗する企業に共通する3つの特徴を解説 2020/07/29 「激動の時代を生き抜く経営戦略とは」──。従来から続く技術革新やデジタル変革、そして今直面しているコロナ禍で、企業が持続的発展をしていくためには、事業の変革は避けては通れない。一方、歴史を振り返ると、環境変化に合わせて事業変革を行ったことで成功してきた企業もあれば、事業変革に失敗して倒産した企業もある。両者の違いはどこにあったのか。『逆転の競争戦略』などの著書で知られる早稲田大学ビジネススクール教授の山田英夫氏に、事業変革のポイントを聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM リファラル採用とは何か? “失敗事例”から考察する「成功法則」とは リファラル採用とは何か? “失敗事例”から考察する「成功法則」とは 2020/07/20 コロナショック以降落ち着いたように見える有効求人倍率も、人気職種は依然高い値を示しており、中小企業では採用が事業の存続や成長を左右する事態です。こうしたなか、これまでの採用手法への行き詰まり感から、新たな採用手法として注目をされているのが「リファラル採用」です。転職エージェントを通さない採用手法ですが、取り組みによっては通常の採用方法以上の効果を得ることも可能です。今回は、「リファラル採用」の本質的な効果と施策を成功に導くためのポイントをまとめます。
記事 デザイン経営・ブランド・PR オンラインセミナー(ウェビナー)配信・撮影のヒントや事例まとめ オンラインセミナー(ウェビナー)配信・撮影のヒントや事例まとめ 2020/06/30 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、「オンラインセミナー」「ウェビナー」といったセミナー・展示会などのイベントをオンラインで動画配信する手法が一層の注目を集めています。動画配信にもさまざまな方法やツールがあり、どのように実施すべきかで悩んでいる企業も多いのではないでしょうか? 本記事では、オンラインセミナーを成功させる7つのポイントを紹介します。
記事 経営戦略 脳の見える化「ブレインテック」は何ができる? 懸念点、国の取り組み・企業事例も 脳の見える化「ブレインテック」は何ができる? 懸念点、国の取り組み・企業事例も 2020/06/29 「ブレインテック」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? イーロン・マスク氏が「Neuralink(ニューラリンク)」というベンチャー企業を立ち上げたり、フェイスブックが考えただけで文字入力ができるシステム開発に取り組んでいたり、これらはブレインテック領域の取り組みのため、その言葉を耳にする機会が増えてきました。ここでは、ブレインテックとは何か、なぜ注目を浴びているのか、どのような企業が取り組んでいるのかを解説します。
記事 経営戦略 なぜ「TikTok」は広告収入の効率が良いのか? その秘密は「おすすめ」 なぜ「TikTok」は広告収入の効率が良いのか? その秘密は「おすすめ」 2020/06/24 今や世界中にユーザーを抱えるショートムービー投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の提供元である中国の字節跳動(ByteDance:バイトダンス)の勢いが止まらない。同社の中国国内のネット広告市場におけるシェアは拡大中で、阿里巴巴(Alibaba:アリババ)に次ぐ第2位へと躍進している。バイトダンスはなぜ、莫大な広告収入を生み出せるのか? その秘密に迫る。
記事 UX・UI・デザイン デザインクイズ「このレイアウト、どこがダメ?」 デザインクイズ「このレイアウト、どこがダメ?」 2020/06/21 プレゼン資料、会社案内、商品パッケージ……どのようなデザインにも必ず見る人に「伝えたいこと」があります。伝えたいことは、デザインの目標であり、目標に到達するためにターゲットやコンセプトを吟味していきます。そして、その目標に到達できるかを左右する重要な要素が「レイアウト」です。ここでは「レイアウトの基本」を学ぶために、パズルを用意しました。皆さんチャレンジしてみてください。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 【調味料2.0】輸出好調「しょうゆ・みそ」、本当の世界進出はこれからだ 【調味料2.0】輸出好調「しょうゆ・みそ」、本当の世界進出はこれからだ 2020/06/15 メイド・イン・ジャパンの農産物、加工品の輸出といえば「和牛」や「日本酒」が取り上げられることが多い。しかし今、しょうゆ、みそに代表される日本の調味料も、世界の食の市場で堅調な伸びを見せている。輸出先も、アジア系の市民が多い米国、食文化が日本と近い中国、韓国、そしてヨーロッパと世界中に広がっている。だが今、新型コロナウイルスが輸出にマイナスの影響を及ぼしているのも事実だ。「日本の調味料」の枠から出ようとしている「しょうゆ・みそ」の新たな時代を、最新のデータをもとに解説しよう。
記事 業務効率化 【カルビー事例】減り続けた若者からの電話、顧客接点強化のためのチャットボットとは 【カルビー事例】減り続けた若者からの電話、顧客接点強化のためのチャットボットとは 2020/06/01 日本を代表するお菓子メーカー、カルビー。同社お客様相談室では顧客接点の強化を達成するため「AIチャットボット」導入に踏み切った。外部ベンダーに頼らない自社開発・運用の道を選んだカルビーのAIチャットボット施策をレポートする。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 元セブン&アイCIO鈴木康弘氏に聞くCX最適化、「コロナ禍」をチャンスに変える方法 元セブン&アイCIO鈴木康弘氏に聞くCX最適化、「コロナ禍」をチャンスに変える方法 2020/05/29 テクノロジーの進化によって、多くの業界で「デジタルシフト」が進んでいる。特に新型コロナウイルスの世界的な大流行により、新たな働き方、ビジネスのあり方を模索する動きが始まっている。中でも、顧客対応の最前線を担うCS(カスタマーサービス)部門やコンタクトセンターでは、さまざまなデジタルシフトに取り組んでいる。企業はこれからのCX(顧客体験)をいかに最適化していけばよいのだろうか。元セブン&アイHLDGS.取締役執行役員CIOとしてオムニチャネル戦略の指揮を執り、現在はデジタルシフトウェーブ 代表取締役であり、オムニチャネル協会 会長を務める鈴木 康弘氏に話を聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 出社しない働き方を実現するヒントとは?コロナ禍の今こそ学びたいクラウド移行法 出社しない働き方を実現するヒントとは?コロナ禍の今こそ学びたいクラウド移行法 2020/05/22 新型コロナウイルスの影響により働き方が大きく変わる中、全従業員のリモートワーク移行を実現できている企業がある一方で、リモートワーク移行の実現に苦戦している企業もある。その違いを生み出している1つの理由が「クラウド」の活用だ。コロナ禍におけるリモートワーク移行の進捗だけを見れば、これまでクラウド活用に積極的に取り組んできた企業と、そうでない企業で明暗がはっきり分かれている。アフターコロナの世界を見据えると、今後、企業のクラウド活用がさらに進むのは間違いない。だからこそ、今クラウドの選択・導入のポイントを確認することが重要になる。
記事 デジタルマーケティング総論 顧客体験(CX)をAIで高度化する方法とは?ガートナーが注目技術や活用法、事例を解説 顧客体験(CX)をAIで高度化する方法とは?ガートナーが注目技術や活用法、事例を解説 2020/04/28 顧客体験(CX:Customer Experience)の向上に向けて、人工知能(AI)を活用する動きが広がりを見せている。認識速度が人間より格段に速く、しかも学習を通じて認識能力の向上が可能なAIは、今後CXでも非常に重要な存在となることが見込まれる。一方で、AIの活用に課題を抱える企業も多い。ガートナー シニア ディレクター,アナリストのブライアン・パトリック・マヌサマ氏が、CXの向上に向けたAI活用の課題、活用を見込めるAI技術、具体的な活用方法について、事例も交えながら解説する。
記事 データ戦略 【イベント速報】先が読めない今、企業を強くするのは「データ」だ 【イベント速報】先が読めない今、企業を強くするのは「データ」だ 2020/04/24 「データを制する者がビジネスを制す」とも言える時代に突入した。気軽にデータを分析できるようになった反面、増え続ける大規模データをどう活用するか、最適解を探し出せない企業も多い。4月23日、「DXデジタル変革時代のデータ活用・分析セミナー」がオンラインで開催された。ここでは、その内容をまとめたグラフィックレコーディングを紹介する。コロナ禍で一寸先も読めない今だからこそ、自社の競争力を高めるデータ活用方法を模索してみてほしい。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 「広告をやめても売上に影響なかった…」問われるマーケティング部門の価値 「広告をやめても売上に影響なかった…」問われるマーケティング部門の価値 2020/04/24 企業のマーケティング部門の役割は、自社の情報を顧客に届け、商品やサービスの購入につなげることだ。ところが、膨大な情報に囲まれている顧客に自社の情報を届けることは、ますます困難になっている。その結果、「広告をやめても売上には影響がなかった」という厳しい現実に直面するマーケティング部門も少なくない。コロナショックで企業のマーケティング予算も削られる中、発信した情報を届け、収益に貢献できるマーケティング部門となるために必要なことは何だろうか?