記事 その他 グーグルの新プロジェクト管理ツール「Tables」登場、ノーコード開発が可能 グーグルの新プロジェクト管理ツール「Tables」登場、ノーコード開発が可能 2020/10/30 Googleは、同社内のインキュベーション組織である「Area 120」による新しいノーコード開発ツール「Tables」を発表しました。
記事 IT戦略・IT投資・DX ハイブリッドクラウドの“運用疲れ”は解消できる、クラウド基盤の見極めポイントとは ハイブリッドクラウドの“運用疲れ”は解消できる、クラウド基盤の見極めポイントとは 2020/10/28 コロナ禍を契機としたテレワークシフトで、IaaS、PaaS基盤としてのクラウドに改めてスポットライトが当たっている。クラウド移行は今や時代の潮流だ。しかし、オンプレミスで運用せざるを得ないシステムもあるため、現時点での“現実解”はオンプレミスとクラウドを併用する「ハイブリッドクラウド」となるだろう。ここで求められるのは、2つの環境をどのようにして負担なく運用管理していくかだ。「一元管理」というキーワードから最新ソリューションを追いかけた。
記事 経営戦略 ニューノーマル時代では「財務経理部門」こそがイノベーションを起こせる理由 ニューノーマル時代では「財務経理部門」こそがイノベーションを起こせる理由 2020/10/28 コロナ禍は企業の常識に大きな変化をもたらし、新しい常識、いわゆるニューノーマルが浸透しつつある。今こそCX(Corporate Transformation、コーポレートトランスフォーメーション)を実現し、ビジネスとプロセスの両面でデジタルトランスフォーメーションを果たす必要がある。これをけん引するのは、経営層でも、営業部門でもなく、実は財務経理部門であるという。彼らがストラテジストとしてイノベーションを起こすのだ。
記事 業務効率化 コロナ下のオフィスはどうなる?模様替えか、郊外移転か、あるいは解約か? コロナ下のオフィスはどうなる?模様替えか、郊外移転か、あるいは解約か? 2020/10/28 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートワークに切り替える企業は急増した。一部の企業ではオフィスを解約する動きもある中、Withコロナ時代のオフィスはどうなっていくのか。そして、オフィス空間の変化は人々の働き方にどのような影響を与えるのだろうか。空間や家具の設計を手掛ける、リグナ 取締役会長 小澤 良介氏、トレイルヘッズ 代表取締役 山口 陽平氏、プランテック総合計画事務所 執行役員 坂井 大輔氏の3名が登壇し、これからのオフィス空間のあり方についてディスカッションを行った。メインファシリテーターは衆議院議員の鈴木 馨祐(けいすけ)氏が務めた。
記事 ペーパーレス化 Slack、アマゾンらが考える、バックオフィス部門の「良い苦労」と「悪い苦労」 Slack、アマゾンらが考える、バックオフィス部門の「良い苦労」と「悪い苦労」 2020/10/26 今、バックオフィスの業務は過渡期にある。コロナショックでデジタル化/ペーパーレス化が一気に進んだ企業もあれば、そうでない企業もある。国内でバックオフィスを支えるサービスを展開する、アマゾンジャパン、Sansan、Slack Japan、弁護士ドットコム、ラクスの4社が、“これからのバックオフィス部門のあり方”を議論した。
記事 業務効率化 「計画通り」はたったの17%…なぜDXは進まない? 順調な企業の“共通点”とは 「計画通り」はたったの17%…なぜDXは進まない? 順調な企業の“共通点”とは 2020/10/26 コロナ禍という未曽有のリスクのもとで、DXへの取り組みは、これまでの“トレンド”という認識から「必ず取り組まざるを得ない、事業継続性の最重要ポイント」へと変わってきた。だがそうした経営層の危機感の一方で、業務の現場での進捗はいまだ鈍い。その理由の1つに、せっかく導入したさまざまなDXの基盤インフラを現場がうまく使いこなせていないことがある。システムの複雑さを意識せずに、社員の誰もが必要に応じてデジタルサービスを活用できる環境を構築するにはどうすればよいのだろうか。
記事 人件費削減・リストラ 毎日10万包の試供品を3名で回す。広島の化粧品メーカーが明かす、徹底した自動化術 毎日10万包の試供品を3名で回す。広島の化粧品メーカーが明かす、徹底した自動化術 2020/10/20 「グッドカンパニー大賞」(中小企業研究センター選出)を受賞した企業の知られざる創意工夫を聞く本連載。第2回目は、広島に本社を置きヘアケア製品/化粧品メーカーを製造・販売するヤマサキに伺った。同社は経済産業省の「IT経営百選」「IT経営力大賞」などにも選出されており、先進的なICT活用を評価されてきた企業でもある。生産管理システムもSFAもスクラッチで開発し、ITによる効率化に並々ならぬ意欲を注いでいる同社 代表取締役 山崎 宏忠氏にその取り組みを聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 事例:製造業のDX化はもはや急務、“止めないサービス”実現のカギとは 事例:製造業のDX化はもはや急務、“止めないサービス”実現のカギとは 2020/10/19 顧客が、販売店を介さずともメーカーとダイレクトにつながることができるようになった結果、メーカーではなく顧客が主導権を握る時代になった。よってメーカーには顧客体験を重視した戦略が求められるが、実際は、まだメーカーと顧客の認識の間には大きなギャップがあるようだ。そうした中、製造業のサポート領域で新たな顧客接点となる、IoT監視サービスをわずか2カ月間で立ち上げた老舗機械メーカーがある。その事例について紹介しよう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 総務省テレワークセキュリティガイドラインから考えるリモートワーク実装の最適解 総務省テレワークセキュリティガイドラインから考えるリモートワーク実装の最適解 2020/10/16 緊急事態宣言下、新型コロナ対策としてリモートワークが急速に普及したが、その一方で導入に手間取る企業も少なくなかった。本稿では、総務省が分類した6つのリモートワーク実装法を踏まえ、最適なリモートワーク環境の整備方法を探る。
記事 人材管理・育成・HRM OKRとは?Googleも実践する目的管理方法導入手順・成功のポイント解説 OKRとは?Googleも実践する目的管理方法導入手順・成功のポイント解説 2020/10/13 GoogleやFacebookなど、大手IT企業が導入したことで知られるようになった「OKR」。目標管理方法の1つだが、従来の目標管理方法とはどこが違うのだろうか。OKRが求められるようになった背景を整理し、OKRの特徴を、KPIやMBOとの違いも比較しつつ解説する。さらに、OKRの特徴を踏まえて今導入するメリットと運用のポイントについても紹介。自社の目標管理方法への導入や改善を検討している方は、OKRについての理解を深め、自社に導入するかどうかを検討する一助としてほしい。
記事 人材管理・育成・HRM 日立の組織戦略、ジョブ型人材管理の仕組みは?50人だけ「選抜エリートプログラム」も 日立の組織戦略、ジョブ型人材管理の仕組みは?50人だけ「選抜エリートプログラム」も 2020/10/12 前回、日立製作所が構造改革によってV字回復を達成したことについて、CHROの中畑英信氏に話を聞いた。成長か衰退かの戦略的転換点にいるという認識に立ち、グローバルを視野に入れた日立の取り組みは、日本的経営の代表的企業というイメージと実態はかなりかけ離れたものになりつつある。それは、今回紹介する次代の舵取りを担うリーダープログラムのシビアな運用にも表れている。全社的にはジョブ型への転換を図るべく、社員のスキルを可視化する基盤も導入した。後編では、成長軌道を確立するために日立が実施する構造改革について、組織面に焦点を当てて語ってもらった。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 「経済なき道徳は寝言である」を胸に。サラヤが実践してきたSDGs経営の全貌 「経済なき道徳は寝言である」を胸に。サラヤが実践してきたSDGs経営の全貌 2020/10/09 企業の生き残りをかけた争いがさらに熾烈(しれつ)になる中で、優れた企業の実例を知ることは大きなヒントとなる。今回から始まる連載では、中小企業研究センターが毎年経済的、社会的に優れた成果を挙げた中堅・中小企業を表彰する「グッドカンパニー大賞」に選ばれた企業に話を聞いていく。第1回では、戦後日本の感染症史とともに歩み、衛生・環境面での社会貢献からSDGs企業としても知られるサラヤの代表 更家 悠介氏を訪ねた。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 Web会議ツールの“次”に必要なものは?アナリストが解説する企業ITのこれから Web会議ツールの“次”に必要なものは?アナリストが解説する企業ITのこれから 2020/10/09 Withコロナ時代、リモートワークへの対応はもはやBCP(事業継続計画)の観点から必須のものとなった。そこでビジネスを円滑に進めるために重要なのが、「情報共有の仕組み」を検討・再構築することである。ITサービスに特化した調査・コンサルティング企業アイ・ティ・アールのアナリスト舘野 真人 氏に、現状のIT投資の動向、新たに求められる情報共有の仕組み、さらに具体的なサービス選定のコツを聞いた。
記事 業務効率化 不動産テックをわかりやすく解説 今なぜ重要?主要12分野の実態は? 不動産テックをわかりやすく解説 今なぜ重要?主要12分野の実態は? 2020/09/28 1 不動産業界は現在、大きな課題を抱えています。生産性の低さやITリテラシーの不足は顕著で、これから人手不足が進むと、危機的状況に追い込まれる企業も少なくないでしょう。そこで今注目されているのが“不動産×テクノロジー”の「不動産テック」という分野です。本稿では、不動産テック協会設立メンバーであり不動産テックカオスマップを作成した赤木正幸氏が、不動産業界の現状と課題、そして活用分野ごとの不動産テックの特徴について解説します。(2018年7月初出、2020年9月最終更新)
記事 建設・土木・建築 建設DX「日本が最も進んでいる」が示す“現実”、12カ国調査で判明 建設DX「日本が最も進んでいる」が示す“現実”、12カ国調査で判明 2020/09/23 深刻な人材不足と就業者の高齢化に直面し、技術活用による生産性の向上が喫緊の課題となっている建設業界。いまやあらゆる企業がデータを活用した戦略を練り、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいるが、国内の建設業のDXはどのような状況にあるのだろうか。IDCが世界12カ国の建設業835社を対象に実施した調査をもとに、「建設DX」の実態と課題をIDC Japanのリサーチバイスプレジデント 寄藤 幸治氏らに聞いた。
記事 業務効率化 「ヤバい」モチベーション術、憂鬱な朝でも「気づいたら会社に着いている」方法とは? 「ヤバい」モチベーション術、憂鬱な朝でも「気づいたら会社に着いている」方法とは? 2020/09/18 「自分はどうして気まぐれなのだろう。やる気もなかなか起きないし、やり始めたことも続かない」。そんなふうに自らのモチベーションの低さを嘆く人は多いかもしれない。だが、偏差値30からケンブリッジ大学大学院を卒業し、『ヤバいモチベーション』を上梓した塚本 亮氏は語る。「努力家といわれる人は、とてつもなく意志が強いわけではなく、それをやろうとする『しくみ』を持っているだけなのです。意志ではなく、しくみで自分を動かすのです」。では、会社に行くのが憂鬱なときは、どのような「しくみ」をつくればモチベーションが上がるのか。塚本氏に語ってもらった。
記事 リーダーシップ 「7,873億円の赤字」ショックから10年、日立CHROに聞くV字回復につなげた組織構造改革 「7,873億円の赤字」ショックから10年、日立CHROに聞くV字回復につなげた組織構造改革 2020/09/17 日本を代表する製造業の一角である日立製作所の内部が騒がしくなっている。7,873億円の赤字を計上してから10年余り。グローバルリーダーという大目標を掲げ、企業統合、事業の買収、売却、撤退など数え切れないほどの組織改革を実行してきた。ものづくり、工場の制御機器、ITという3つの強みを生かした鉄道事業は海外売上高比率が82%に上るグローバル事業の成功例となった。日本企業の活躍は喜ばしいことだが、日立社内で働く人々にとって、この動きは決して楽ではなさそうだ。日立の改革をリードする日立製作所代表執行役 執行役専務コーポレートコミュニケーション・オーディット責任者兼 CHROの中畑英信氏に、同社が取り組んできた組織改革への取り組みについて話を聞いた。
記事 業務効率化 ベテラン頼りは高リスク?「バックオフィスのDX」こそ今やるべき理由 ベテラン頼りは高リスク?「バックオフィスのDX」こそ今やるべき理由 2020/09/14 企業の人材不足がますます懸念される中、限られた人数で高い生産性を実現していくためにも、デジタルをうまく取り入れることが喫緊の課題だ。だが企業の直接部門に比べて、バックオフィス部門のデジタル化は遅れがちだ。新型コロナウイルスの影響でテレワークも増える中、どうすればチーム内で齟齬(そご)なく意思疎通して効率的に業務をこなすことができるのか。「チームのタスク管理」の観点からその答えを探る。
記事 業務効率化 ニューノーマル時代のプロジェクト推進、リモート化のメリットをどう生かすか ニューノーマル時代のプロジェクト推進、リモート化のメリットをどう生かすか 2020/09/14 これまでの日本では慣習や制約に縛られ、デジタル技術の活用がなかなか進まない状況にありました。しかし今回の新型コロナウイルスなどによる社会変容を機会として、デジタル化が急速に広がると考えられます。DX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性は改めて認識され、「DXプロジェクト」を推進する企業も今後増えるでしょう。ただ、そうしたプロジェクトを推進する方法も、新型コロナをきっかけに変わっていく可能性があります。本稿では“ニューノーマル時代のプロジェクト推進”を考えていきます。
記事 中堅中小企業・ベンチャー CRM市場調査の結果とは?中小企業の導入状況から見えてきた製品選びの注意点 CRM市場調査の結果とは?中小企業の導入状況から見えてきた製品選びの注意点 2020/09/10 新型コロナウイルスの影響によって、多くの企業では顧客と対面で向き合う機会が減ってきている。そこで重要となるのが、顧客との関係構築を担うシステムである「CRM(顧客関係管理)」の活用だ。日本の中堅・中小企業のCRMの導入実態を調査したデータとともに、CRM活用における課題とポイントを探る。
記事 コンプライアンス総論 「自社だけでは困難…」運用含めてまるっとISO認証の悩みを解決する方法とは? 「自社だけでは困難…」運用含めてまるっとISO認証の悩みを解決する方法とは? 2020/09/09 自社製品の品質やコンプライアンス水準を世界統一の基準で証明する規格として「ISO認証」が広く知られている。社外の信用を獲得するためだけでなく、現在では企業が調達先を選定する際の基準として、その取得を条件に課すことも増えてきた。自社に負担をかけずに認証の取得と効率的な運用を実現するにはどのような方法があるのだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 リモートワークに3密回避…「ニューノーマル」に向け企業はどう環境を整えるべき? リモートワークに3密回避…「ニューノーマル」に向け企業はどう環境を整えるべき? 2020/09/02 新型コロナウイルス対策としてリモートワークを導入した企業が増加し、私たちの働き方は大きく変化した。Web会議などのツールを使えば社内外問わず打ち合わせはほぼ問題なく進むことが確認されるなど、「予想以上に快適だった」という声も多い。しかし、問題が皆無なわけではない。「ニューノーマル(新しい常態)」の働き方を実現するために、まだ見落としているポイントがあるのではないか。
記事 業務効率化 はてな社がDevOps実現で成功できた理由とは?「はてな」の事例で解説 はてな社がDevOps実現で成功できた理由とは?「はてな」の事例で解説 2020/08/31 年々、ビジネスのスピードが加速するに伴い、ビジネスを支援するITにもスピードが求められるようになった。こうした変化を受け、開発と運用の垣根を超えて継続的にシステムを改善していく「DevOps」に取り組む企業が増えている。しかし、これまで対立すると考えられていた開発と運用を一体化することは、容易なことではない。「はてなブログ」などを運営する はてな社は、どのように成果につながるDevOpsを実現したのか。同社の成功事例とともに、DevOpsのポイントを解説する。
記事 業務効率化 なぜバックオフィス業務のデジタル化は進まないのか? 変革のポイントとは なぜバックオフィス業務のデジタル化は進まないのか? 変革のポイントとは 2020/08/31 新型コロナウイルスにより、これまで当たり前とされてきた働き方が「ニューノーマル」として再構築されている。終息の見えないコロナ禍で、企業には早急なニューノーマルへの適応と新たな取り組みが求められている。リモートワークを始めとする新たなワークスタイルの定着は、すでに昨今のデジタルトランスフォーメーション(DX)で進められてきたバックオフィスの業務改革にも大きな影響を与えることが確実だ。ここでは、今後さらに重要視されるバックオフィスの業務改革のポイントとIT戦略の勘所を探っていこう。
記事 業務効率化 テレワークの“リバウンド”が発生中、「紙とハンコ」の壁を超える方法は? テレワークの“リバウンド”が発生中、「紙とハンコ」の壁を超える方法は? 2020/08/26 コロナ禍でテレワークに移行した企業は多いが、緊急事態宣言解除後に通常勤務へ戻す=リバウンド状態を迎える企業もある。その背景には紙や押印業務をはじめとしたアナログ業務の課題がある。では、「紙とハンコ」文化を廃し、承認フローやコミュニケーションを効率化する業務のデジタル化を、いかにスピーディに実現したらよいだろうか。ニューノーマル時代のデジタル化のポイントを探った。
記事 情報共有 “対面”という営業の「前提」が崩れる今、最大限の成果を出すための3つのヒント “対面”という営業の「前提」が崩れる今、最大限の成果を出すための3つのヒント 2020/08/26 新型コロナウイルスの流行によって、リモートワークやWeb会議など、「ニューノーマル」に対応した働き方が求められている。営業活動においても、対面で行っていた業務をオンラインにシフトしていくことは喫緊の課題だ。営業における「働き方の新しいスタイル」を確立し、オンラインでの顧客との接点やデータ基盤を整備するには、どのような戦略が必要になるのだろうか。顧客接点戦略の3つのポイントを紹介する。
記事 ペーパーレス化 ペーパーレス化を実現する“正しい”方法、なぜシステム導入だけじゃムリ? ペーパーレス化を実現する“正しい”方法、なぜシステム導入だけじゃムリ? 2020/08/24 新型コロナウイルスは、企業が抱えていた非効率性、もしくはこれまで先送りしてきた課題を一気にあぶり出した。ペーパーレス化もその1つだ。コロナ以前からその必要性は叫ばれていたが、今回のコロナ禍では、リモートワークを妨げる原因になってしまった。そこで今、特に遅れていた経理部門のペーパーレス化を進めるため、「経費精算業務」の改革に取り組もうとする企業が増えている。ただし、経費精算システムを入れただけではペーパーレス化は難しい。それはなぜなのか。その理由と対策を解説する。
記事 業務効率化 「プロセスマイニング」とは何か?ツール一覧や限界、今後の可能性を解説 「プロセスマイニング」とは何か?ツール一覧や限界、今後の可能性を解説 2020/08/19 「業務改善はしなければならないが、どこから手を付ければ良いのかが分からない」という悩みを抱える企業は多いことだろう。人の体と異なり、企業の病巣を明らかにする健康診断は、対象となる業務が多岐にわたり、かつ膨大であることから一筋縄ではいかない。そんな企業の現場業務を把握し、業務改善の対象とすべきポイントを効率よく絞り込む上で有効なのが、「プロセスマイニング」という手法である。国内でいち早くプロセスマイニングツールの提供に着手したKPMGコンサルティングのパートナー熊谷堅氏、シニアマネジャー安田壮一氏監修の上、解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 企業は「バックオフィスから」変わる 緊急事態宣言下、改革を体現した1通のメール 企業は「バックオフィスから」変わる 緊急事態宣言下、改革を体現した1通のメール 2020/08/03 300を超える企業・自治体等の働き方改革を支援し、『職場の問題地図』『仕事ごっこ』などを著した沢渡あまね氏。同氏はアフターコロナの日本の職場を見て、「統制型の組織からオープン型の組織へと変わる“過渡期”の苦しみにある」と語る。単に働き方を変えるだけではなく、組織・事業を大きく成長させるため、いま日本企業は次の一歩を踏み出そうとしているのだ。だが、そこで足を引っ張る1つの要因が総務、人事、経理などのバックオフィス部門だ。次世代のバックオフィス、「バックオフィス2.0」をどう実現するのか聞いた。
記事 CRM・SFA・コールセンター アフターコロナの新常識、VPNを使わずテレワーク環境を実現する方法とは アフターコロナの新常識、VPNを使わずテレワーク環境を実現する方法とは 2020/07/20 新型コロナウイルスの流行により、わが国でもテレワークの導入は待ったなしの状況にある。コロナショック以前は、何らかの理由で出社できない場合などにおける緊急対応策として検討されてきたテレワークだが、今後はBCP(事業継続計画)やDR(災害復旧)の視点から、必要不可欠な社内のインフラとなるだろう。とはいえ、日本企業のテレワークの導入状況を見ると、テレワーク導入がなかなか進んでいない状況が見えくる。何がテレワークの導入を妨げているのだろうか。その理由と、課題解決のヒントを探る。